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CharacterSheet




ステラ:魔女


ステラ





《基本設定》

・魔女

・十八歳


《容姿》

ふわふわとした色素の薄い猫っ毛を肩ほどにまで伸ばし、後ろの低い位置で邪魔にならないよう適当に括っている。年相応の溌剌とした輝きを秘める大きな垂れ目はチョコレートブラウンの色。鼻の頭に点々と薄くそばかすが散っており、本人はそれを気にしている。身長は158cmほどで中肉中背。ちょこちょこと小回りの利くリスを連想させる見目

赤面症のため常に頬は林檎のように赤く染まっており、元々の肌が白いためそれがよく目立つ。表情は恥ずかしがっていたりおろおろしていたりするものが多いので頬の色も相まって引っ込み思案な印象を人に与える

服は基本的に動き易く簡素なエプロンドレス。お洒落に興味がないわけではないものの、とにかくよく動き回るのであまり綺麗な恰好をしていられない模様

(キャラデザインはきほ様から頂きました)


《性格》

好奇心は旺盛なものの人見知りコミュ障なので初対面の人とはまともに言葉も交わせない。しかしちらちらと相手を覗き見して観察しているので人間観察には慣れている様子

いつもはわはわと落ち着きがなくどじを踏むことが多い。やる気はあるのだが如何せんそれが空回りしている。けれど真面目で素直なので失敗をすればその分を取り戻そうと奮闘する。特別美人ではないがおじさんおばさんに可愛がられるタイプである

敬語がどうしても苦手。一生懸命憶えようとしているらしいが人を目の前にするとそれも全てすっ飛ぶらしく、馴れ馴れしい口を利いてしまったりおかしな敬語を遣ったり舌を噛んだりすることがしょっちゅうである

自分が魔女であるということは受け入れているものの、血を飲むという行為に対して抵抗があるらしい。なので普段は全力で衝動を押さえ込んでいる。……ものの、時折血が飲みたくてたまらずぽやーっとしている


《能力》

眠るときに夢で見たものを実現させる能力。但しその全てを実現させることは出来ず、一回の夢につき一つのことしか実現させることは出来ない。おまけに本人が「これは実現させたい」と強く願うことが大切で、生半可な気持ちでは不可能

夢を操ることは出来ない。そのためにいい夢であることを毎晩祈って眠る


《その他》

人間に紛れ街で生活している。ここ暫くは宿屋に住み込みで働いておりてんてこ舞いの日々を送っている

自分が魔女であることがばれたらまずいということは自覚済みなのだが、どうしてもひっそりと息を潜めて生活するということが性に合わないらしい



「あ、は、はいっ!あ、あたしが承るっす!ちょっとだけお待ちくださいです!!」

「こ、こわかったよぉ……初対面の人、と、話すの、苦手なんだもん……絶対このほっぺたとかそばかすとか、変だって思われたよぉ…………」

「魔女とか人間とか、そんなことは関係なくて……あたしは、『ステラ』っていう一人の女の子として、生きたいなぁ」



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