【ベルティリアシリーズ】
バナークリックで小説ページに戻ります。
【設定集】
■キャラクター
メイン /
サブメイン /
サブ
■
世界観・その他
じれじれ度 ★★★★☆
恋愛糖度 ★★☆☆☆
シリアス度 ★★★★★
ヘタレ男子度 ★★★★☆
救いなし度 ★★★☆☆
【あらすじ】
舞台女優だったサクヤは事故で恋人・鏡吾を失い、自分が主演する舞台を終えることだけを目標に生きていた。
その舞台の千秋楽の後、舞台の奈落へと転落する。
――鏡吾のいない世界になど意味はない。
そんな投げやりな気持ちで意識を失ったサクヤだが、目が覚めると体は無傷。
そして全く見覚えのない屋外にいた。
わけのわからぬまま、出くわした人物に拉致されそうになったところを一人の騎士に助けられる。
生きる希望を失っていたサクヤだったが、キースと名乗ったその騎士に諭され、元の世界に戻ることを新たな目標として生きることにする。
しかし、この国には異世界からの使者=『アマビト』は奇跡を起こせる力の持ち主という伝承があった。
サクヤがアマビトであると知ったベルティリア帝国聖帝・シヴァは、サクヤに聖女として騎士団に軍属することを命じるのだった。
※同一世界観の『風にゆれる かなしの花』のおよそ百年後の物語。
風花との関わりはほとんどありません。