A:鈍感フラグ

Q:何フラグ?
A:淫乱フラグ
Q:ビッチフラグ?
*100万hit企画アンケート5位作品
Thanks 1000000hits!



「1番って何」
「またそれー?」
「重要なことでしょ!?」

兄貴はアレからもまったく懲りることはない。
今だって俺の上に乗って腰を揺らしてる。

「もういいじゃーん?」
「よくない!」
「ひかるのちんこも大きくなってるじゃんかー。とりあえずヤろうよー」
「それは兄貴が俺のちんこを揉むからで勝手に勃起させたわけじゃない!」
「あ、また大きくなったー」

ついに兄貴は下着まで脱いで俺のちんこの上に座る。
腰を揺すりながら俺のちんこを揉むようにして回している。
こんな刺激に耐えられるほど俺は場数を踏んでいるわけではなくて。
そらもうちんこなんて元気良すぎるほど反応しちゃって。
でもこのテクをどっから持ってきたのかとか本当に気になるわけで。
ああぁっ!
俺の何も知らずにちょっと恥ずかしがり屋だった兄貴はどこに!
最初の頃なんてもっとこう、初心だっ・・た・・・よね?
あれ、なんかもう最初からこんなんだった気がする。
頭を抱えてうんうん唸っていると兄貴の顔が降りてきた。
手で俺の指を掴んでそのまま口に咥える。
ちゅーちゅー吸ったり、舐めたり、とりあえずエロい。

「こへが、んっひちばん好きなんらから、いいでしょ?」
「っ、う、駄目!2番は?!」
「ひーみーつー」

そう言いながら兄貴は自分のアナルへ俺の指を持っていく。
ゆっくり指を埋めて、吐いた息は色っぽい。

「んっああぁ・・・」
「だめ!教えないなら貸さないよ!」
「ああぁん!」

俺の指で遊んでいる兄貴から自分の指を引き抜く。
離さないと言うように締めつけていたけどずるりと、勢いよく抜いた。

「ケチ!」
「兄貴が悪い!」
「じゃぁいいですー。2番で遊びますー」

拗ねた兄貴は俺の上で更に足を開いた。
っていうか2番で遊ぶって何?!
今からどっか行くってことなの?!
ソレは困る!

「今なら許してあげるぞ?俺お兄ちゃんだし?」
「い・・・い、やっ!なんで俺が謝るんだよ!兄貴だろ?」
「ふーん?」

あああああ俺の馬鹿あああ!
思春期の無駄なプライドめ・・・!
嘘でも謝っておけば、嘘でも・・・!
奥歯が砕けるほど歯を食いしばり、意地で耐える。
兄貴は少々冷たい顔をして俺を見ていたが俺が引かないのを見てため息をついた。
それから自分の指を舐めると自分のアナルを解し始めた。

「あっんっ・・・ああぁ・・・」

あれ、この人何俺の上で自慰なんかしてるの?
え、この人何してるの?

「あっあっ、ううぅん!ここ、好きぃ!」
「え、あっちょ、あ、兄貴?」
「あぁん!あっ、ひかるが、んっ意地っ張りだから、んううぅ」
「う、ん?」
「2番で遊んでる、のー。ああっ!」

2番・・・2番・・・2番・・・2ば、ん?

「あぁ!は、んっ、あっんんっ・・・!」
「2番?!」
「あんっ!ちょ、動くなぁ!」
「えっ、あっ、じ、自分の、指が2番なの?!」
「そう、だよっ」

少しだけ恥ずかしそうに顔を赤くして、兄貴は俺の上に倒れ込んだ。
あ、じ、自分の指が2番、なんだ・・・。

「なんで、自分の指?」
「ひかるの、んっ!指に似てるからぁ」
「うお、おおおぉぉ・・・!」

そ、そら、兄弟だもの、ね?
ちょっと俺の方が節くれだっている気がしないでもないけど。
っていうかなんか全然違うように見えるんだけど。
でもそれはきっと兄貴にしか分からないものがあると思っておこう。

「教えたんだから、早くシろー」
「うん。ごめんなさい」
「よしよし。ひかるはいい子だなー」
「う、うん・・・」

高校生の、自分よりでかい弟にこれって・・・。
悔しいけどこれ男として見られていないって言うか、恋愛対象のうちにいないんじゃないだろうか・・・。

「ね、耳ぐちゅぐちゅして、ね?」
「う、んっんうぅ」
「は、あっああぁ!んっあっあんっ」

兄貴の耳に舌を挿し込みながら兄貴のアナルに指を突っ込む。
ビクビクと震える様子が可愛いく手仕方ない。

「そこ、そこ擦って」
「ん、ここ?」
「ああぁっ!は、んあっあんっあっ!」
「か、感じすぎだって、ば」

終いには自分で腰を振る始末。
俺の指で兄貴がオナってる思ったらもう俺が駄目になりそう。
ちんこは、ほら、もう駄目になってるけど。
大洪水だぜ、畜生。

「も、挿れてぇ・・・」
「えっ無理だよ!早いって!」
「らいじょーぶー」

兄貴は俺の上から退くと俺のスウェットとパンツを下げた。
先走りを撒き散らしながら俺のちんこがこんにちは。

「俺よりひかるのが限界じゃーん」
「あんまりみないで・・・」
「ふ、んんーっ」
「っ、う、」

鼻歌でも歌いそうな程上機嫌に兄貴が俺のちんこを口に含んだ。
舌で舐めまわして、吸いあげて。
口端から泡立った唾液を零しながらじゅぽじゅぽと音を立てている。
卑猥すぎる状態に俺のちんこが爆発しそう。
ほんと比喩とかじゃなくて、マジで。

「しょっぱ。塩分の取りすぎ?」
「・・・しりません」
「同じもの食べているのにでかいしなー・・・んっ」
「うっ」

兄貴が俺のちんこに手を添えて、そのまま腰を落とす。

「んは、ローションいらず」

先走りが多いと言われているようで恥ずかしい。
ぴったりと、それこそ隙間なく俺のちんこが兄貴の中に押し込まれる。
ゆっくり腰を揺すって、慣れたころに兄貴が跳ねる。
肌と肌がぶつかる乾いた音が部屋に響いた。

「あっ、はぁ、きもち、んっいい?あっあぅ!」
「ん、いいっけど、代わって」
「へ、あっあああぁぁ!ふ、あっああぁ!」
「やっぱ、俺はこっちのがいい」

兄貴をひっくり返して攻守交代。
やっぱ、自分がっていうのあるじゃない。
俺はやられるよりはやりたい。
だってその方が兄貴が可愛い・・・!

「奥、あっんっあっあううぅん!」
「兄貴のちんこ、限界っぽいね」
「あ!触るなってばぁ!ひんっ!」

少し擦っただけで兄貴のちんこから白っぽい先走りが流れる。
兄貴に覆いかぶさって口内を舐めまわす様にキスをして。
キスが恥ずかしいのか兄貴は身をよじる。
そう、きっと恥ずかしいんだ。
嫌とかじゃない。

「あ、だめ、無理!あっ出る、あんっ」
「俺も、出そう・・・!」
「ひかるぅ!中、中にらして、ふあああぁぁっ!」
「あっ締めたら、うっ」
「んあぁ・・・中、れてるぅ・・・!」

俺の腰が離れないように兄貴が足を絡める。
俺は動くこともできずに一滴残らず兄貴の中に出してしまった。

「んふふー。ひかるいっぱい出した」
「兄貴のせいだから」
「本当にお前俺が好きなんだなー」
「嘘だと思ってたの?!」
「いや、そうじゃなくて・・・実感したなー・・・って」

兄貴が俺のちんこを抜いて俺から離れる。
へ、返事でもくれるのか?
ちょっと期待しながらちんこ拭いてたら兄貴が何気ない顔して部屋から出て行こうとした。

「えっ、どこ行くの」

兄の腕を掴む。

「へ、返事とか、くれないの?」
「えっ考えてないけど・・・」
「考えてない?!」
「いや、まぁ、実感はしたけど、あの、とりあえず離せ、な?」

唯一着ているロンTを引っ張りながら兄貴が俺に抗議する。

「っあ、まじ、離せって」
「少しぐらい、俺と甘い時間を共有してもいいじゃない!」
「あ、後で!後でなら、するから!」
「じゃぁどこいくの!」
「トイレだよ!あっ後始末、とか・・・しないと・・・」

あ、なるほど・・・。
だから少し内股気味なのか・・・。

「じゃぁ俺がしてあげる」
「は?!」
「いっそ一緒に風呂に入ろう」
「いや、いいから!自分でやるから!」
「駄目」

逃げようと必死の兄貴の身体をがっちりと掴む。
一緒に風呂だって初めてじゃないし、何も恥ずかしくない。
兄貴は違うみたいだけど知ったことではない。

「俺が本気だってわかってもらわなきゃ」

嫌がる兄貴を引きずってでも、俺は兄貴の身体を隅から隅まで洗ってやる・・・!




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