Q:ビッチフラグ?

Q:何フラグ?
A:淫乱フラグ
Present for shiosan


夏休みって素晴らしいと俺は思った。

「ね、ひかる。一緒にお風呂はいらない?」
「は?!いいんですか?!」
「え、何そのテンション」

なにそのお誘い。
テンション上がるって、MAXだよ。
英語の課題で長文読んでる最中だったけど内容が全て飛ぶぐらいにテンション上がってるよ!

「汗かいたしぬるい風呂で水浴びしたいなぁって」
「うおぉぉ・・・!」
「でも1人じゃもったいないじゃん。ね?」
「そうだね!」
「それに父さんも母さんもいないじゃん。いいでしょ?」
「入ります!」

ありがとう太陽!
ありがとう夏!
俺の頭はお風呂エッチの事で頭がいっぱいだぜ!
兄貴に手を引かれて風呂場へ。
ちらちらと兄貴は俺を見て、それから外へ追い出した。

「え?!思わせぶり?!そんなまさか・・・!」
「違っ!俺が入ってから入って!」
「なんで?!」
「恥ずかしいだろ!」
「もう全部見ちゃってるのに?!」

俺の抗議は完全無視。
服脱いでるとこ見たかったな・・・。
期待に上を向いたちんこが可哀相。
ようやく兄貴が良いよと言ったから中に入る。
ソッコーで服を脱いでいざバスルーム!

「冷たすぎるかなー・・・」

ヤベェ、兄貴のケツが俺を誘ってる。
ケツこっち向けて浴槽に手だけ突っ込んでる。
俺のちんこもうヤバイんだけどもっとヤバくなった気がする。
タオルで隠したい。

「ひかるコレぐらいで・・・ってか・・・早くない?」
「いや、暑くてちんこイカレたみたいな・・・」
「仕方ないなー。じゃぁお兄ちゃんが舐めてあげる」
「お願いします!是非!」

バスタブに座って軽く足を開いたらそのまま兄貴の口が俺のちんこをぱくり。
すでに上を向き過ぎてる俺のちんこに手を添えて優しく擦る。
うおー・・・たまんねー・・・。
たまに上目遣いで俺を見る兄貴がヤバイ。

「ひかりゅ、ひもちひぃ?」
「っあ、喋んないで」
「んふふ、うまくなっはれひょ?」

ホント、俺はソレをどこで覚えてくるのか心配だよ。
すげー気持ちいいけど。

「あー・・・だめ、出ちゃいそう」
「飲んれあげる」
「あっ、ちょ、吸ったら駄目だって!」

俺のちんこに手を添えて頭を揺すりながらずるずる吸ってくる。
少し苦しそうに涙を浮かべる兄貴が可愛い。

「っあ、出るっ!ううぅっ」
「んぶっんぐ、うんんっ」

早いと言われてもいい、仕方ない。
だって兄貴が可愛いからたまんないんだもん。
ごくごくと喉を鳴らして俺の精液を兄貴は飲み干した。
まだ硬い俺のちんこをぺろぺろ舐めている。
あ、硬いままなのは若さゆえのアレな感じで。

「んはぁ、いっぱいれたね」
「恥ずかしいからそういうのは言わなくていいみたいな・・・」
「ね、俺の舐めて?ここ、俺のお尻の穴」
「いいよ、いっぱい舐めてあげる」

ケツ突き出してアナルを拡げる兄貴。
ぱくぱくしてるアナルに俺は迷うことなく舌を挿し込む。
舌で中の壁を舐めまわして、少し尖らせて出し入れして。
それだけで兄貴のちんこは先走りを零してる。
床に頭をつけて、腰をゆっくり揺する兄貴がたまらない。

「あっ、ひかる、舌じゅぽじゅぽして。中、いっぱいして」
「うん、ひひよ」
「んああっ!あっん!あっあっそれ、しゅきらのぉ!あんっあんっ!」
「ちんこ、びしょびしょ」
「あっあっ先っぽ、あんっらめ、あっぐちゅぐちゅしちゃいやあっあんっあっ」

ちんこの先っぽをぐりぐりと刺激してあげたらアナルがヒクヒクと動いた。
きゅんきゅん俺の舌を締め付ける兄貴が可愛い。
兄貴は力が抜けたらしく腰ががくりと落ちた。
俺の舌もそのままずるりと抜ける。

「んあ・・・」
「やぁ・・・抜けちゃったぁ・・・」
「だって兄貴腰抜けるんだもん」
「じゃぁ指でシて?俺の好きなとこひかるの指でごりごりするの」

兄貴は俺の膝に乗って、それから俺の指を自分のアナルに当てる。
そして俺の手首をもって自分で中に挿入。
ぐちゅぐちゅと音を立てて俺の手首を持って俺の手で兄貴がアナニー始めた。
ほ、他のところでこんなことしていませんように・・・!

「あんっあっひかるの、あんっひかるの指が一番好きぃ・・・!」

あれ?!
1番ってことは他のいるのかな?!
えっ俺が1番だけど他いたら駄目だよ?!

「ちょちょ、2番がいるの?ね?2番いるの?」
「あん!あっ、そこ、そこもっとシてええ!」
「うん、してあげるけど、してあげるけども!えっ他がいるの?!」
「あんっあっあっああん!あひ!あっ気持ちいいよおぉ!」

き、聞いてない・・・!
兄貴が、兄貴がビッチになってる気がするのは俺だけじゃないよね?!
毎日のように枯れるまでヤってるのにアレ?!
弄る指を止めて兄貴に詰め寄る。

「ね、兄貴!他のところでこーゆーこと」
「ひかるぅ・・・暑いいぃ・・・お風呂はいるぅ・・・」
「あ、うん。そうだね」
「はあぁ・・・気持ちいい・・・」
「うん、それでね、ね、大切なことなんだけども」
「ね、耳ぐちゅぐちゅして?ね?耳好き」
「んんぐ、ン゛」

喋る前に口は兄貴の耳でふさがれる。
仕方ない、後で聞こう。
兄貴お気に入りの耳レイプをしてあげる。
少し逃げ腰になる兄貴の腰を掴んでいつもより激しめに。
兄貴が足をばたつかせるから水しぶきが舞った。

「ああん!あんっあっひぃん!奥、ぐちゅぐちゅ、あっ」
「は、兄貴可愛い」
「はぁん・・・うっんんっ」

兄貴は俺から少し離れてバスタブに両足をかける。
兄貴のちんこもアナルも全部丸見え。
口元に手を当てて少し照れたように兄貴は笑う。

「ひかるの欲しいの。挿れて?ね?」

どこで覚えたアアアアアア!!!
いや、ソッコーで挿れたんだけどね!
我慢何それおいしいの。
知らないうちに俺が翻弄されている気がする。
可愛いけど、すごい可愛いしエロいしヤバいしなんかもういろいろすごいんだけど。
俺教えた覚えがないっていうか、俺がさせたかったみたいな。
いや、してもらったから満足なんだけど。
心のどこかにトゲが引っかかるみたいな。
あぁ、とりあえず兄貴の中気持ちいい。

「あっあんっあっ!水、あっなかあっ入ってくるぅ!」
「ぐちょぐちょだね、いつもより」
「うんっうん!ぐちょぐちょらの、きもちいいのぉ!ああぁ!」
「っ、兄貴ごめん!」
「ひい゛い゛いいぃ!」

兄貴を抱えて体勢をバックに。
兄貴の腰をバスタブにかけて、そのまま腰を振る。
アナルから水が零れ出てきてちょー卑猥。
兄貴には申し訳ないけど余裕がないからめちゃくちゃに腰を振る。

「あっひあっあっはげし、ああん!」
「マジ、よゆーねーのっ」
「あん!あっあっあひっあっあん!らめ、らめ、イく、イくイくでちゃうからあぁっ!」
「いいよ、出しても。俺もイく!」
「あっああん!ひあああっあうぅ!あん!あっ中、中にらしてぇっ!」
「っあぁっあ!」

兄貴が身体を捩ってアナルを締めるた。
抜く余裕はなくて、そのまま中出し。
ヤベ、早く出さなきゃ兄貴が腹痛くなる。

「あ、抜かないれ、まだ、だめっ」
「でも腹痛くなるよ」
「平気だから、ね?このまま、ね?」

結局抜かないでって言う兄貴に押されて中に突っ込んだまま2人でバスタブにつかる。
ぬるい水が気持ちいい。
ってそれどころじゃないよね。
聞かなきゃいけないことがいっぱいある気がするんだよね、俺!

「あの、兄貴。あの、1番って何?」
「んふふ、内緒」
「内緒?!可愛く言ってもココは引き下がれないよ?!」
「あんっ!あ、動いちゃだめ、ああぁ!」
「ね、誰かいるの?他に誰かいるの?」
「んあぁ!ん、あっ、ひかるが、んっもう1回シてくれたら教えて、んんっあげる」
「ホント?!」
「あっあっそこ、ああんっ!そこもっとしてぇ、ああぁん!」

結局教えてくれなかった。
だ、誰だコラアアアァァァァァ!!!




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