A:淫乱フラグ

Q:何フラグ?
Thanks 434343hit! TO.刹那san


兄貴に好きだと言って、それから考えると言われて返事待ち。
返事待ちって言ってもアレだよ、こう、なんてーの、照れ隠し的な感じなんだよ。
だって兄貴はほら、恥ずかしがり屋なんだって。
例え俺の上に裸で乗って俺にケツを弄らせていても!
弟のちんこをしゃぶることに抵抗がなくなっていても!

「ん、ひかる何考えてんの?」
「いえ、別に・・・」
「んあっ、そこじゃない。もう少し下」

外側から攻めようと思って俺のテクに翻弄される兄貴を想像してニヤニヤしてたのも3日間だけ。
今となっては兄貴から夜這いに来るし、親が遅くなる日なんて早く家に帰ろうと言い出す始末。
終いにはメールでHR終わりの時間を連絡してくる。
身体は陥落できたかなーなんて考えられないのは日に日に兄貴の方がいろいろな知識を仕入れてくるからで。
ホントね・・・俺なんか複雑。
『オナニーなんてお前まだしてんのかよ、ハハハ』って遠まわしにお前童貞だろって友人を馬鹿に出来るぐらいにヤっているのに全然イイ気分じゃない!
どうやら淫乱フラグだけは間違っていなかったらしい。
恥じらう兄貴はもう見れない気がするんだ、俺。
だってフェラが上手くなっているから!

「んはは、ひかるのちんこびしょびしょら」
「兄貴がエロいからだって」
「んふー、きもちいいれしょ?」
「ちょ、咥えたまま喋んないでっ」
「んっんんっふぅん」

おいしそうに食べちゃって、アイスじゃないんだけども。
兄貴のアナルの縁をなぞれば兄貴の腰が揺れる。
前立腺より入口拡げるのが最近のお気に入りらしい。
両手を使って拡げて、舌を差し込んでやる。

「あっああぁ・・・ソレ好きぃ!」
「ん、ちゅる、兄貴のアナルもびしょびしょじゃん」
「はあぁ、気持ちいいよぉ」

これを素でやっているんだからホント誰にでもヤらせてんじゃないかと心配になる。
その心配のせいで毎日枯れるまでセックスしているんだけども。
ホント兄貴が可愛いから勃起する理由なんて山のようにあるわけで。
『ひかるのちんこ気持ちいい』って言われた時には射精した後だったのにすぐ復活した。
いやぁ・・・アレはヤバかった。

「ひかる、俺のちんこ触って。ちんこも触って」

ハイ、簡単にマックス更新。
俺のちんこもう勃起じゃなくて単に腫れてんじゃないのかな。

「あ、ひかるの大きくなったー」
「兄貴・・・そーゆーの言わなくていいから」
「いいじゃん。おっきいほうが全部ゴリゴリされて気持ちいいもん」

この無自覚淫乱め!
俺のちんこもう大きくならないよ!
これ以上腫れたら爆発する!
なんか違う液体とかでてきそう。
兄貴だったらいいんだけど俺だと気持ち悪いな。
とりあえずリクエストにこたえてちんこも扱いてやる。
人のこと言えないぐらいびしょびしょに濡れた兄貴のちんこを軽く握りこんで、強弱をつけて扱くと兄貴の可愛い声が聞ける。

「あっあっいいよぉ、ああんっあん!」
「気持ちいい?兄貴これ好きだよね」
「うんっあっはぁん、あんっそれも好きぃ」

それも・・・!
それもだって、それも。
あー・・・マジでたまらない。

「ねぇ、兄貴。挿れたいんだけど・・・」
「ん、いいよ」

そう言って兄貴は俺から降りると俺の前で足を拡げる。
アナルに指を挿れて左右に開く兄貴。

「お兄ちゃんのココにおいでー」
「ぶふぅっ!」
「んはは。ほら、早く」

脳みそが鼻から出て行きそうだった。
鼻血どころじゃない。
指を抜かれてヒクヒクしてるアナルに俺のちんこを当てる。
入口で数回スライドさせて、腰を振ってる兄貴を堪能。
あ、間違った。
ならしてるだけ、ならしてるだけ。
ほら、一気に突っ込むと兄貴が痛いかもしれないじゃん。
俺優しい、俺変態じゃない。
今さらっていう突っ込みとかいらない。

「んあぁ、やっひかる、早く挿れてよぉ」
「兄貴入口好きでしょ?」
「あん!あっ挿れてくんない、ならっ俺が上乗るっ!んああ!」
「ちょ、うわっ」
「ふああぁぁぁ!は、あんっ奥まで、挿ったぁ・・・」

押し倒されてしまった。
そして満足そうに俺のちんこを根元まで押し込まれちゃった。
ナイスアングル、素晴らしい。
兄貴は緩く腰を動かしながら俺の上に倒れこんでくる。

「ひかる、耳ぐちゃぐちゃして?」
「んむ」

兄貴はそう言って俺の口に耳を押し当ててくる。
耳レイプが余程気持ち良かったのか暇があればやってと言ってくる。
大歓迎、むしろ舌をずっと突っ込んでいたいぐらいだ。
兄貴の形のいい耳を舐めて、中に舌を挿入。
兄貴の腰がビクっと跳ねて、腰の動きが止まる。

「あ、ああぁ・・・は、あんっあっあっふあぁ・・・」
「ふは、気持ちいい?」
「うん、もっとして、もっと、んやあああ!!!」

腰を掴んで不意打ちの突き上げ。
俺の上で兄貴の身体が跳ねる。
耳レイプしてるから顔が見えないのがものすごく残念だけど。
でも兄貴が喜んでるからやめない。
可愛い声だけでも満足度は120%。

「ああんっああ!は、あっそこ、ひかるっそこいいよぉ!」
「ん、んんっは、んちゅぅ、ん」
「ふあぁっひかるっひかるぅぅ・・・」
「ん?なに?」
「きもちいい、お兄ちゃんおかしくなる」

俺の興奮メーター振り切って身体が沸騰してしまいそう。
兄貴の前に確実に俺がおかしくなる。
動けないでいる兄貴を抱えてそのまま身体を起こす。

「やん!あっひか、あああぁぁ!あんっああんっ!」
「煽ったのは兄貴、じゃん。俺も限界なの」
「あっあっあっはげし、あっひぅぅん!」

顔も見えてるから満足度は200%。
潤んだ瞳に見つめられて、腕なんか回されちゃって。
もうホント俺おかしくなりそうなんだけど。
兄貴は俺の肩から片腕をはずして自分の乳首なんて弄ってる。

「ひかる、も、1個の乳首吸って?あんっ、ね?お願い」
「うん。はぁ、んんっちゅぅ」
「ああぁっ!イイよぉ、イイよぉ!あんっあっひかる、あっもっとして、んっ」
「ん、乳首、腫れちゃうよ?」
「いい、いいのぉ!あん!」

兄貴のアナルが痙攣し始めて俺もそれどころじゃなくなる。
兄貴の乳首吸いながらピストン速めていく。

「あっあ、ひかる、イく、イくっあっああ」
「俺、もっ」
「あっああっひぃん、あああぁぁ!あっああっ!れてっああ!」
「んんぅっ」
「はっあっああん!中、あついよお!ああん!」

兄貴は身を捩って射精後の倦怠感に震えている。
相当ヨかったらしい。

「平気?」
「んふぅ、んんっうん。平気」

身体を起こして兄貴のアナルからちんこを抜こうとしたら身体を引き寄せられる。

「っあ、兄貴!」
「んんっ、もう少しこのまま、ね?」
「・・・また勃っちゃうって」
「そしたら、もう1回。まだ父さんと母さん帰ってこないからさ」
「セックスばっかしてると馬鹿になるよ・・・」
「そしたらひかるが俺の分まで働けばいいな!俺は家でニートする」

ん?
んん?

「ちょ、兄貴待って待って待って!あのそれはどう言った感じのニュアンスで」
「んあっ動くなって!」
「あ、ご、ごめん・・・」
「ね、ひかる。耳ぐちゃぐちゃして?ね?そしたらもう1回シよ?」
「あの、さっきの、んむぅ」

口に耳を当てられて俺の口は塞がる。
結局期待した答えを聞けないまままた耳レイプ。
俺のところにお嫁さんに来るって言うフラグではないわけね。
とりあえず身体は正直なのでもう1回。




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