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フラーテル広報日記7
"RE"birth"!覚醒の2012"
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2011年10月24日(月)19:28

ああもうね〜

負けたうちらが言うのもおかしいけれど、せっかく立命館大学が創部60周年の大切な年に、参入7年で悲願の日本リーグ優勝!というのが本日の学生ホッケー界におけるトップニュースになるばずだったわけでしょう。

それが「ホッケー、強盗」というキーワードが急上昇するニュースがYahoo!トップに出てしまってはもうダメだ〜。立命館大の晴れの日がぶっ飛んでしまった。

悪いニュースほど大きく扱われるのは世の常ですが、ホッケーのイメージダウンは必至だ。


真偽は分からないが「インターハイ出場キャリアがあればウェルカムで授業料免除」という噂も聞いたことがある。
そのせいか朝日大学には近年多数の将来有望な高校生プレイヤーが集まり、明日のトップを夢見ていた。


彼らはどうなるのだろう?

こういう事件が起きると、真面目にやっている他の部員は本当に可哀想。
天理大学がやはり不祥事によってリーグ戦などを出場辞退したことがありましたが、これが学生最後の大会だったのに!とご父兄は泣いていた。

今回は更に深刻で部活は無期限で活動停止、廃部の噂もあるぐらいですので、このままでは朝日大学にホッケー選手としての競技人生を賭けたプレイヤーたちも夢が実現する可能性を失ってしまう。


また、推薦入学という形式における当然のリスクとして、事件を起こした選手の出身高校もまた大きなダメージを負うだろう。

朝日大学ホッケー部出身で社会人として活躍している人も肩身が狭くなる。

スポーツ界は出身学校が繰り返し語られ永久についてくる世界ですからね…。


ホッケーというスポーツのマイナーが故の悲しさで、こういう話題がメジャー化すると競技イメージのダウンに直結してしまう。


朝日大学もまた全国的にはマイナー大学であり、岐阜歯科大学の時代から国家試験の合格率も低く、
現在主としてスポーツ推薦枠の受け皿になっている法律経営学部だっけ、そこは偏差値的にも長らくBFだった経緯もあり、
大学生き残り時代にあって起死回生の妙薬として大規模なスポーツ推薦枠の拡大に打って出たのではないだろうか?
と勝手に想像してみる。
あながち間違っていないような気がしますがどうでしょう?


とまあ一般的な意見を書いてみましたが、ホッケーに関わる仲間として身内としての感想はただただ残念としかコメントできません。

あるいは「バカじゃないの?」という感じか…。

朝日大学だろうがホッケー部だろうが何だろうが、「金属バットを持ってコンビニに押し入る」などということは重大犯罪であり、不祥事のレベルを越えている。いわゆる「武装強盗」です。


ホッケーがぁ〜イメージがぁ〜とかヌルいことを言ってる場合ではないのである。場合によっては人命が脅かされるぐらいのレベルだ。


朝日大学には硬式野球部もあり、「ホッケー部なのになぜ金属バットを使ったんだ!」という声もあるとか。
もう全身の力が抜けるわ。(号泣)



以下は朝日大学の公式サイトより転載、ホッケー部の紹介。長屋先生も泣いていることだろう。

---転載---
ホッケー部 Hockey Club
王国の威信をかけて、“走り勝つホッケー”で全国の頂点へ。

2009年から前日本代表監督の長屋氏を招き、さらなる進化を遂げたホッケー部。圧倒的な運動量を誇るスピードホッケーで、全国の頂点を掴むまで走り続ける。

 悲願の全国制覇へ、スティックを伸ばせば手が届くところまでやってきた。
2010年は全日本大学ホッケー王座決定戦で準優勝。決勝も前年度覇者立命館大学に惜敗する内容で、大学ホッケーの頂点がはっきりと見えた一年だった。

 朝日大学がある岐阜県は、高校、大学、社会人の各層で全国トップレベルの戦いが繰り広げられる「ホッケー王国」だ。ホッケーを志す者にとって最も恵まれた環境で、部員たちは大学チームとは別に「岐阜朝日クラブ」(BLUE DEVILS)」にも参加。
国際大会にも出場するなど、学生の枠を超えた経験を得ることができる。
 また、2012年開催のぎふ清流国体成年男子強化に向け、社会人の強豪が集う日本リーグにも参戦。
トップリーグのハイレベルな試合を経験することで、部員たちは国内最高水準の技術・ノウハウを吸収する。

 フィールドホッケー界では知らぬ者はいない、男子日本代表前監督の長屋恭一氏が監督としてチームを率いることも大きい。
長屋監督の信条は「走り勝つホッケー」。
常に動きのあるスピードホッケーでクラブのレベルをさらに一段上へと引き上げる。チームの精神的支柱である藤井ヘッドコーチとともに、就任3年目にして「常勝」朝日を築きつつある。

 次なる目標は、もちろん悲願の全国制覇。そして日本リーグ上位入賞だ。ここ岐阜県から、日本のホッケー界を牽引する。どこまでも高い志は、きっと果たされることだろう。

選手構成 選手数/55名主将/町谷 航平(横田高校 卒業) 部員の主な出身高校 岐阜総合学園11名 / 横田8名 / 可児工業5名 / 小国5名 / 石動4名 / 岐阜各務野4名 
/森3名 / 天理3名 / 清修館3名 / 伊吹2名 / 伊万里商2名 / 北海学園札幌1名 /
瀬戸1名 / 瀬戸南1名 / 延岡工業1名 / 門川1名

卒業後の主な進路(2011年3月卒業生)
エム・シー・ヘルスケア(天理高校)/ レック東京リーガルマインド(岐阜総合学園高校))/ 農協(石動高校)*( )内は出身高校

---転載以上---


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