色々書き溜めとく所。
更新履歴にはのせない予定。
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//漂白
//
▼ ギン←イズル
蛇苺が血の様に赤いのは
心臓を喰らっているからなんだと
貴方はおっしゃいました
(言葉を紡いだ貴方の唇こそが血を呑んだようだとは言えぬ侭に)
明日テストだったり。 明後日もだったり。 因みに土曜は模試だったり。
▼ ギン乱
僕が何者も怖れ無いのは
太陽をこの胸に抱いているから
(君の為の力)
▼ ギン乱
さようならを言われる前に
抱きしめてあげれば良かったの
▼ 藍+ギン
「何をしているんだい、ギン」
不意にかけられた声にギンは、弾かれた様に振り返った。硝子の向こうの鳶色の双眸が、ひた、と此方を見据えている。空気が、ぴりと震えた。
「藍染さん…、驚かさんといて下さい」
霊圧をかけられてはいない筈なのに酷く重たい空気に、無理矢理緊張を強いられる。ぎしり、と抑えつけられた全身の骨が軋んでいるような気がした。
(心臓は軋んではいけない)
▼ ギン→乱
優しいきみを
僕が生きていくための
理由にしてしまった
(それだけが後悔)
▼ ギン乱
悲しいの
あなたがいないことが
何よりも寂しかった
きみがわらわないことが
(すれ違うばかり)
▼ 藍→ギン乱
私は死んでも良かった。ただ、お前が僕の為に死んでくれとその薄い唇を歪めくれていたたならば。その薄い空色の双眸で私だけを見ていてくれていたならば。
(君と他人の幸せを許せる訳が無い)
藍染さんが自分を殺そうとしていたギンを連れていた理由について三点。 1:理解者が欲しかったから 2:殺意は気付いても動機は知らないから 3:藍→ギンだから
って云う妄想。
▼ ギン→乱
痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い、痛い。
君に触れられぬ此腕が。
君を愛せぬ此心臓が。
悲鳴をあげているのです。
(自業自得よ、)
▼ ギン乱
枳殻の木のもとで
啄むだけのキスをした
(何も無いあの頃が一番幸せ)
▼ ギン乱
手を繋ごう、そう言って差し出した僕の手を君はぎゅっと握った。小さな子供もの様なその仕種に心が酷く軋む。何処にも行かないよ、って言いたいのに。どうしてだか僕は君に嘘を付けない。
(だから、せめて)
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