恋愛自由律短歌5首
詠:黒曜石翡翠
かすかに残る 君の残り香が 私の心を縛りつけた日
背中に触れた体温の ほのかな温かさが ゆっくりと連れてきた睡魔
抱きしめられた君の腕の 心地よさに目をつぶる 春の日のこと
愛を、愛をと泣いた夜 静かに聞こえる 君が呼ぶ声
つないだ手のひらから伝わる そばにいることは −−
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黒曜石翡翠
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