口跡残して恥知らず
ほろ苦いカカオみたいな初恋ね
夢心地なバターを塗ってみて
また明日ね、気まぐれなラブソングを奏でて
慰めを欲したあなたの唇に
触れてほしくない傷にやさしさを埋めてしまわないで、あなたのくれた傷のままでいい。
寄り道しないでわたしだけの君でいて
物憂げな横顔で騙されてあげない
エンプティーの魔法瓶
信じられるまで愛してると叫ぶよ
嘘みたいなラブストーリーでなくていい、夢みたいな告白なんかじゃなくていい、君だけの愛でいい。
リセットしたくなる恋をしよう
エンジェル・スイーツ
ちっぽけなわたしだけのアルタイル
微笑みガレット
敷きつめた悲しみを愛で満たせるなら
跪いた姿は君には似合わない
喝采の果てにどうか道があることを
きらきらのカラフルの下で
そっか、君はずっと街灯をなくした暗闇で泣いていたんだね。ほら、空を見上げてごらん。お星様がキラキラ輝いているよ。ねぇ、明かりは見つけられた?
素直に言えなくても歌なら伝えられるだろう
失っても求めるのはそれが愛だからだろう
あなたが待ってる夜に会いに行くよ
黒猫マイホーム
クライム・クラウン
はしたないままに恋してた
愛してくれるならなんでもよかった、わたしの気持ちなんて伝わらなくても、あなたに触れてもらえるだけでよかった。
窓辺で幸せな恋を口ずさんだ
欲しても欲してもお月様は見ないふり
あなたが誰を愛しているのかって泣いた日もあった。どうして私は彼女じゃないんだろう。
あの夜を抱えて蹲ったまま立ち上がれないでいる。そっと優しい風が私を撫でて花を揺らして恋を攫っていく。
どうしたら私は愛されるんだろう、子どものようにあなたの愛情を欲してた。こんなに愛が怖いものなんて知らなかったよ。
このまま朝が来て私は大人になる。
しあわせを知ってしまったアルタイル
わたしの光を知ってしまった、もう星屑だったあの頃には戻れない。
お持ち帰り
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