でんせつ紹介


ALL*アジア*イスラム*ヨーロッパ・アメリカ*古代オリエント・エジプト*周りの人

クロムウェル共和政(オリヴァ)
【ヨーロッパ・アメリカ】

「真実を見るんだ、君たち市民は騙されていることに気づかない。」


1649〜1660年
時のイギリス国王チャールズ1世を処刑し、軍事独裁政権を樹立。
航海法(1651)から英蘭戦争(1652〜74)の流れはこの時期。これによってイギリスが制海権を獲得する。

潔癖症で常に真っ白な格好でいる。

カペー朝(フェリクス Félix)
【ヨーロッパ・アメリカ】

「大丈夫です!兄貴の分までちゃんと食べておきましたから!!」


987〜1328年
ユーグ=カペーによって創始された。王権が弱く、各地に諸侯が乱立したが、中央集権化をすすめた。「カペーの奇跡」によって後継者に恵まれたため、継承問題を起こすことなく統治することができた。
神聖ローマ帝国とイギリスプランタジネット朝との仲は最悪。だというのにその三国で十字軍を行った。

大食漢ですぐに空腹になる燃費の悪さ。
王国滅亡後、フランク王国を真似るようになる。

オーストリア共和国(ルーカス)
【ヨーロッパ・アメリカ】

「素晴らしい音楽と、甘いトルテでもいかがですか?」


首都:ウィーン
古い歴史を持ちながらも、共和国としての誕生はつい最近。長い間ハプスブルクさんに統治されていた。音楽と甘いものを愛する国。

一時期自分はドイツ人だと思っていたけれどどうやら違ったようだ。
でもドイツ人だと思うんだけどなぁ。プロイセンは好きじゃないけどドイツはいい奴だと思う。
プロイセンが来るとすぐにハンガリーの後ろに隠れようとする癖はいまだに治っていない。

ヴェネツィア
【ヨーロッパ・アメリカ】

「チャオ!水の都、ヴェネツィアへようこそ!」


かつては屈指の海軍力を持っていたが、今は観光業を頑張っている。
アドリア海の真珠とは彼のこと。

昔はライバル商人のジェノヴァと騎士団やイスラム世界を巻き込んでの乱闘をした経験があるがそれは過去の事。今は水上タクシーで観光ガイドをしている。

イタリア共和国(マルチェロ Marcello)
【ヨーロッパ・アメリカ】

「ははは!イタリアじゃよくあることだよ!」


1946〜
首都:ローマ
現在のイタリア。EU発足時からのメンバー。
イギリスとフランスの経済は追いぬかしたぞ!って思ってるけど実際どうなの…。
南北の格差はいまだに大きい。
ドイツに任せれば何とかなると思うんだ!

自分自身の事にあまり真剣ではなく、常にふらふらどこかを歩いている。
ドイツに会うと小言をくらうのでなるべく避けているけど、なんでか見つかっちゃうんだよね!不思議!

イタリア王国(ルチア)
【ヨーロッパ・アメリカ】

「フィウメさえ頂ければ私はそれで十分ですわ!」


1861〜1946年
首都:トリノ→フィレンツェ→ローマ
サルディニア王国の妹で、イタリア統一という兄の夢を受け継いだ。
未回収のイタリアを巡ってオーストリアと睨み合ってたりする。
初代国王はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世。

みかけの割にしたたかで頑固。しかしイタリア統一を果たすとシエスタをし始める。
料理上手で、大戦中でもお玉は手放さなかった。

カスティリャ王国(イサベル)
【ヨーロッパ・アメリカ】

「どんどん行くわよ!私たちは太陽のもとにいるわ!」


10C〜1479年
首都:トレド
アラゴン王国とともにレコンキスタを行った。
のちにスペイン王国としてイベリア半島を統治する。コロンブスなどの海外遠征でひと儲けしたが、利益を独占したために衰退。経済面がめっぽう苦手。
アルマダ海戦などもあり、イギリスの海賊夫婦とは犬猿の仲。

「いつかそのうちに〜、」と言って物事を先送りにする癖がある。
フェルナンドとの仲は良いようで、よく隣国のポルトガルからは「いちゃいちゃすんのは自分ちでやれよな。」などとこぼされている。

アラゴン王国(フェルナンド)
【ヨーロッパ・アメリカ】

「君に任せるよ。君が俺の女王だからね。」


1035〜1479年
首都:サラゴサ
カスティリャ王国とともにカトリック両王と呼ばれ、レコンキスタを推進した。のちにスペイン王国となる。
スペイン王国時代の国内統治はもっぱらイサベルに任せて、自分はオランダやベルギーなど、大陸内の離れたスペイン領の管理を行っていた。
踊りが得意。


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