短編ログ | ナノ


非日常になり果てる
哲学:ぼくらの”綺麗事”は、非日常になりえるか

空白に撃つアイロニー
甘甘:年下やけど、俺も男なんやって気づいて

静かな熱情
微糖:クールな彼はわたしを本当に好きなのか

視線を抱く
甘甘:まっすぐで向日葵のような君の笑顔

それは確かな恋の始まりでした
微糖:「年下なんて恋愛対象外」が私の口癖

36℃のエゴイストに酔う
微糖:いつだって可愛い女の子に憧れているの

逸脱に沈む
幻想:プリティーキュート、ユーレーちゃんです

安定剤
微糖:幼なじみのあなたといつだって一緒

暗渠に殺す、
切暗:お願い、「愛していた」と囁かないで

poco a poco
微糖:夕焼けときみの頬っぺたは似ている

きみにすべてを捧げよう
激甘:かわいい彼女をひたすら愛でたい

魔法使いの躊躇い
微糖:面倒くさいはずの行事が色づく瞬間

跪いて足をお舐めなさい
死暗:ボスの貴方が、私の足を舐めるの

孤独を孕む
切暗:届かない想いは海の底に沈めて

胎動する幸運
微糖:さあわたし、青春を謳歌せよ!

心臓の終焉
微暗:この鼓動が鳴り止むときはきっと

夜の居場所に接吻
微糖:遊女の私を連れ去るのなら覚悟なさいな

君が為惜しからざりし命さへ
主従:腐った花を奇麗だと愛でる心を頂戴

淡水魚は涙海にて嘔吐
微糖:駆け引きの末路を知りたい?

堕ちる
甘甘:雨の日のハプニングは甘い甘い飴

狼を誘う仔羊のルージュ
甘甘:お願いだから、わたしだけを見てよ

然れども世界はパラノイア
主従:嗚呼、主、貴方だけが私の「世界」

旅人は太陽に帰す
微糖:太陽のようなあなたのことを愛していたい

死神迎者
幻想:気が付いたら、ほら、貴方の後ろに

二酸化炭素に溶け合う2人
微糖:安眠を邪魔して本当にごめんなさい

解読不能な隣のアイツ
微暗:ずっと純粋なままでいられると思っていた

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