第一話B


「ジェイド

気にしてくれて、ありがとう。

でも一人じゃ寂しいし…その…」

「私と一緒がいいですか?」

「…うん」

恥ずかしかったけど

正直にうなずいた。

「ふふ」

ジェイドはそんな私の頭を

撫でてくれた。

なんか子供扱いっぽいけど

嬉しい。

「では行きましょうか」

ジェイドは当たり前のように

私の手を握り

屋敷の扉を開いた。



【ジェイドの好感度+2】



第二話へ続く

前のお話 次のお話

TOPへ戻る

しおりを挟む