第一話A


「ジェイドと一緒がいいよ」

恥ずかしいけどそう言ったら

「そう言ってくださると

思ってました」

ジェイドは笑顔でそう言った後

「貴女は本当に

可愛らしいですね」

ぽつりとつぶやいた。

「え?」

今、ジェイドがとんでもなく

恥ずかしいけど嬉しいことを

言ったような…。

「なんでもありません」

そう言ったジェイドは

屋敷の扉を開いた。



【ジェイドの好感度+5】



第二話へ続く

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