1/24(Fri) 17:38

妊婦パロ半官♀について

半官の自宅に本が少ないとか書いたけどやっぱりそれは無理あるわ、と思ったので言い訳を考えてみた。

半兵衛も官兵衛も読書厨です。勿論本はよく読みます。それはもう恐ろしいくらいに。それが二人集まって生活する(＝結婚、同居)ことになった際、理解者が常にそばに居る状態になるわけですから、彼らの読書厨がさらにこじれることは目に見えます。ご両親は心配します。「あいつらの読書生活を制限せねば、経済的にも健康的にも生活が破綻する。」実際、ご両親は読書の為に他にかかる時間もお金も平気で切り詰める娘、息子を見てきていますので、親の監視の目が外れたら最悪本に囲まれて死ぬんじゃないか、くらいには心配です。そこで強攻策にでました。引っ越しの為の段ボールの中から本を片っ端から抜き取り、実家保管します。読みたくば来いということです。本人達も自分の読書厨っぷりは重々承知しているのでさほど抵抗もしませんでした。(流石にこれだけは！と泣き付き数十冊は確保しましたが。)我が子の生活は守れるわ、定期的に顔見せに来てくれるわで、作戦は大成功です。流石、二兵衛のご両親。その後も二兵衛の住みかに行っては読書
は程々にしなさいと説教しつつ、適宜本を回収しています。最近は我が子の本棚に絵本が並びつつあるのが嬉しい変化のようです。