memo
simple is the best!


::ルレットの影の薄さ

すっごい久しぶりにブログ書きます。いたって真面目な内容。のつもり。
こういうことはfbに書けばいいんだろうけど、大学の友達に見られるのはちょっと嫌な内容だし…ということでこっちで。

あまりTwitterでは言わなかったけど、聞かれたら答えるつもりでいたこと。
今春、第一志望だった某大に入学しました。この件については本当に幸せなことだと思ってます。たくさんの後押しをありがとうございました。

で、だ。
問題はそこからです。
底辺合格なので(模試の判定的にも、ほぼ確定事項)毎日皆に圧倒されているわけです。
人間的にも、学力的にも、わたしじゃ及ばないなって人がたくさんいます。
趣味も大人だし、時間を見つけては勉強してたり、将来に向けた努力をしていたり。
一方でわたしはといえば、時間を無駄にすることばっかりやってるわけで。中高6年間より短い大学4年間、もたもたしてるとあっという間に卒業ってことはわかってるのにな。
もっと言えば中高6年間、わたしは何やってたんだろうって感じでした。部活には全力投球したつもりでいるけど、あとはアイドルの応援と申し訳程度の勉強。所謂ふつうの、平凡な高校生をやってました。
そんな、少し前まで平凡な高校生だったわたしが、いきなり大人になんてなれないわけです。
将来のビジョンも少しはあった、けど、それが本当にやりたいことかはわからない。自分に向いているかどうかもわからないし、結局自分は何をやりたいのかがわからない。
大学は楽しいんです。自分の学びたい分野に少しは近づけているし、友達もいい人たちだし、環境もいい。だけど、周りとの壁が大きすぎる。

大学に入って、ひとつ気づいたことがありました。
それは、これからはわたしは「自分が何を好きか、何を好むのか」ではなく「自分がなんなのか、どんなビジョンを描いているのか」という点においてジャッジされるのであろうということ。わたしはそんな未来に自信がありません。
やりたいこと、好きなものだけを見てきたわたしにとって、常に大事だったのは「現在」でした。でも、そんな刹那的な生き方じゃ他人は振り向いてくれない。そこに価値を置かないんです。
大学に入ってからも、わたしは自分の好きなこと、やりたいと思うことに正直に向き合ってきたという点に関しては自信があります。後悔しないように、まっすぐに生きようって決めたから。だけど、それが絶対的に価値のあるものだとは、他人は認めてくれないんだよね。難しいことではあるのだけど。

今願うのは、中身のある人間になりたいということです。
対外的なことについては問題ないんです。他人の話聞くの得意だし、好きだし。中高でコミュニケーション能力を磨いた甲斐がありました。
だけど、自分が何を話すのか?という時に、あまりに普通の内容、普通の質問しか出てこない。周りからも、すごく中身のない人間に見えていると思います。
結局のところ、過去とそこで得た自分の地位に縋りすぎ。未来から逃げているからなんだろうな、たぶん。

大学に入学して一か月半、以上のようなことで自己嫌悪に陥る瞬間は何回もありました。だけど、そんな感情からも逃げていた。時間のせい、他人のせいにして。いつかはこんなブログを書くことになるんだろうなとは思っていましたが。
もしかしたら、こんな悩みも時間や他人が解決してくれるのかもしれません。ですが、今は前を見るのはまだしんどい。

あとは、趣味の話。
受験の一年間それなりに趣味から離れた結果、今全くドルオタ仲間とコミットできてない状態になってます。5年間ひたすらドルオタ!な生活送ってきたはずなのに、その核が全くなくなっていて、現実も趣味もなんかぽっかりだね、あれ?という感じ。好きな音楽とかを聞かれたときに、今は特にないな…なんてふと自分の内面を見つめさせられるんですね。興味の持てないものにはやっぱりいきなり興味持てないし、またゆるゆるとこの趣味を続けていくしかないのかなぁ、となんとなく感じてはいますが、ある程度まで煮詰まってしまったので継続は厳しいのかも。

…時間帯が悪かったのかもしれませんね!笑
夜ってよくない、変に考え込ませてくるやっかいなやつです。
しかし、悩んでいるのは事実です。この壁を壊したいのも事実です。
今はとにかく、ゆっくりでも前を見つめてみるしかないのかな。


追伸。
悩める大学生であるのも事実ですが、恋する乙女であるのもまた事実です。この二つが絡んでくるの、超厄介!共学ってやだね!楽しいけど!(笑)こっちのアドバイスも誰かください。
 

2014.05.18 (Sun) 23:51
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