Fanboxの記事、OFUSEの記事などをサイトにまとめておきたくて作りました。
できうる限り、その時の最新の正しい情報を書くようにしていますが間違っていたり古かったりすると思います。ご了承ください
自分の人生にオープニングがあったらパロディしてほしい映画たち
好きな作家さんが「自分の人生にオープニングがあったとしたら、どの作品をパロディしてほしいか」というテーマで書いておりまして。
(チェンソーマンのオープニングでわいわいしていた頃ですね。チェンソーマンもアニメもどちらも追いかけてないので今もわいわいしているのかは知りません。どうなってるんだろう)
その記事を見た瞬間「うわー! すごく楽しそうだ!!!」になったので自分も考えていました。
12/1(オフセ記事投稿日)は映画の日、ということでまとめを公開します。昔の映画もすごくすごく好きなのにめちゃくちゃ迷ってたら入れられませんでした。新しい映画の方が記憶に残っているから仕方がない。
あといっこ、映画じゃない。
- 息子の面影
- 息子から「仕送りするよ」と言われるシーン。
→本編のネタバレになってしまうので細かくは言いませんが、わたしはこの映画が大好きなので……。息子が笑顔で、母親のことを大切に思って、話しかけていると、正面から、みせるあのカット。最高です。
人生を破壊するような怖さがある。(怖い話ではない。)
- トップガン マーヴェリック
- マーヴェリックがグースを突き飛ばすシーン
→みんな大好き(ここでいうみんな、はわたしの身内たちです。)突撃するトム・クルーズ。
キングスマンのハリー・ハートが傘でグラスを投げるシーンとめちゃくちゃ迷ってこっちにした。勢い的に。
- ある画家の数奇な運命
- 綺麗な音を聞くために頭をぶつけた全裸の姉
→何も言わない。あれが美しさの本質だと思った。
ゲルハルト・リヒターの映画っぽくはないので彼のファンにはオススメはしない。
- ロード・オブ・カオス
- 現場保存のための撮影時に「はい、ぴーす」と声掛け
→まじでオープニングに向かないところをパロディしたがるんですが、わたしはここでこの映画にどハマりしたので絶対いれる。文字にしてでも入れる。
- リーマン・トリロジー
- 終盤近くの三人ののりのりダンスシーン
→これだけNTLive。どうしても入れたかった。あの絶頂期のみなさんのダンス。終わりが近づいているという象徴。
一生好きだけどあれって舞台って言えるのか今でも分からない。
以上5作品でした。
入れるか迷ったやつ一覧
ガンパウダー・ミルクシェイク
→図書館に佇む三人の女
ノーカントリー
→死ぬのを決めるのはコインではなくあなた、という女
渇きと偽り
→何も言わずに酒を飲むヒロインの父親
切り返しもできないような真正面カット多すぎたのでパロディする時には適宜なんかやってほしいですね。
おわり。
令和の個人サイトをかたる記事
Twitterのハッシュタグで「令和の個人サイトみせて」というタグを見つけまして、個人サイトの歴史ってそう考えるとわりと長いよな……と思うなどしました。
あくまでも長いというのは「黒歴史(笑)」とか「過去の遺産(笑)」だとか揶揄して見下げている人がいる一方でアクティブに個人サイトを利用している人たちがいてハッシュタグを見てみるといろんなサイトが見られることを踏まえての話です。
(フォレストページのことを笑う人が嫌い、という記事でも書いてるんですが中の人は楽しんでいる人がいる・みているネットワークの中で内輪ノリのようにネタにして笑う人が嫌いです。)
【令和、個人サイトを持つこと】
大層なタイトルをつけたんですが中の人は創作物をずっと個人サイトで発表している人間なので詐欺と思われるかもしれない。すみません。
個人サイトの楽しいところを語ります。自分語りになってしまう。それでも読みたい人向け。
個人サイトのいいところ。
自分のやりたいことをいっぱいやれるところ。
わたしは社会人になっているので個人サイトを作るのにもお金をかけています。趣味なので。
有料サーバーを使っているし、レンタルホームページでは広告非表示プランに加入しているし、サイトデザインは依頼して作ってもらったものだし、サイトで利用しているスクリプトのいくつかはココナラとかスキマとかで依頼して作ってもらったものです。(こうやってしゃべると金をかけすぎなんですよね。)
余談ですが、今はChatGPTがあるのでJavaScript初心者、PHP分からない、みたいなわたしでも下手くそなコードを書けばAIが丁寧に修正点を教えてくれるし動くかどうかしっかり教えてくれます。個人サイトの味方みたいになってきた。余談終わり。
やりたいことをつめこんだ、今のわたしの個人サイトはこんな感じ。
https://juhui-yume.netlify.app
インデックスページはnetlify、中身は有料サーバーで静的HTML+てがろぐで管理しています。
この個人サイトを作るにあたって考えていたものはこんな感じ。
・名前変換可能な夢小説をのせる(フォームを設定する)
・ダークモード対応にする
・画像不使用(もしくはsvgオンリー)のサイトにする
・web拍手的なものをつける
・リクエストボックスをつくる
・サイトにしおり機能をつける
・年齢制限があるものにはOK、NGボタンをつける
・縦書きと横書きの変換
・フォントサイズの変更
・サイトに注意書き、レーティングをつける
いっぱい羅列しましたが全て叶えました。
いま、年齢制限をかけるものをサイトに置いてないので見せられませんが……。スクリプトは作ってもらってあります。
色んな方のテンプレートだとかプログラムだとかにお世話になってわたしのサイトは作られています。上にも書いたようにわたしの場合はお金をかけた成果でもあるのですが、それでも満足しています。わたしが読みたいものを、わたしの好きな環境で読めるように形を変えていくことは当たり前のことなので。
個人サイトを馬鹿にする人がいたら「いや、こういうこともサイトでできるんだよ」って伝えたい。SNSでは要望を出すしかないことも、個人サイトではできるんです。自分の力が足りなければ無理だったりするけども。
【個人サイトは作るまでが大変(かもしれない)】
上で大きなことを言いましたが、自サイトのようなものを作るのはまあ大変だと思います。わたしは何年も試行錯誤のうえであの理想にたどり着きました。
でも時代によってwebデザインの流行は変わりますし、閲覧者のデバイスも変わることでしょう。PCメインだった過去の自分と、スマホメインになった今の自分では好きなサイトデザインは全く違います。
PCで見る人、タブレットで見る人、スマホで見る人。それぞれいますし、レスポンシブデザインを設定するのは大変です。
テンプレートなどはあっても、HTMLやCSSの知識は最低限持っていないとサイト運営が難しいことは確かです。(いくらてがろぐが気楽だと言ってもこのふたつの知識はほんとに必要。)
個人サイトって作るのが大変と思われる方が居るのは仕方がないです。でも、でもです。個人サイトってそんな苦労ばかりではないです。
散々Twitterで笑われていたフォレストページはスマホひとつで着せ替えアプリのように自サイトのデザインを設定し、夢小説も書けて、ギャラリーまで作ってくれて、更新履歴用のブログだって作れます。
【自分用の記録としてのサイトだっていい】
わたしは夢小説サイトのほかに、感想を置くためのブログサイトも持っています。
みた映画、小説、舞台などをまとめたサイトです。自分用に運営していたので毎日のアクセス数が片手で数えられるレベルのまま一年ほど運営していてこの前ようやくサーチサイトと個人サイトユーザー向けの同盟に加入しました。
TwitterなどのSNSでは人に読んでもらうための感想やオススメ映画の話をする人も見かけます。正直それらを見るのは辛いです。映画の感想を呟く人たちによる無断転載などもあるので余計に辛いです。(とはいえ、昔の自分が無断転載していないわけではなかったので反省点です。)
だけど、自分の感想はどこかに記録しておいてチェックできるようにしたい。そう思ってサイトを作っていました。
今は映画の感想を書くサイトというと映画の紹介、見所、ネタバレなどなど「見る人がいる前提」というイメージが強いのですが。わたしはあくまでも自分のためのサイトというスタンスなので人にオススメするというよりはラジオのように好きなように語って好きなように見てもらう形にしています。
【結局、個人サイトをやるのって】
向いてる人しか合わないのは本当にそう。(最終的な結論として最悪の着地。)
他者の評価がないと虚しくてやだ〜〜! という人も、
交流がないと寂しくてやだ〜〜! という人も、
もうこのシステムに慣れてるから今更ここから離れるのはやだ〜〜! という人もいると思います。人それぞれ。
人それぞれなので、個人サイトを運営することが合う人と合わない人がいるとは思います。
なので、冒頭に書いた令和の個人サイトみせてというタグでサイトのスクリーンショットを出したりURLを載せたりしてくれる方は「イェーイめっちゃ個人サイトスキ!」な人たちなわけです。すごい。
それぞれに個人サイトを運営することの推しポイントがあり、自サイトもこだわって作っているのだと思います。
最高のハッシュタグなので個人サイトが好きな人はぜひ見てね。
おわり。
【ついでに今のサイトを構築しているツールたち】
・Netlify
インデックスページに使っている。GitHubでここだけ管理。中身のページが変わってもここだけURLを変えなくていいので移転の際に便利だった。
・ロリポップ!
サイトの中身。てがろぐやいいねボタンを使うのに有料サーバーじゃないと難しいな、となり使っている。独自ドメインは正直必要なかったなと思ってはいる。
・てがろぐ
にししファクトリーで配布されているCGI。夢小説、更新履歴、あとがきページ、同人誌の紹介までほぼこれ。
便利すぎるブログCGI。目次等はSSIでインクルードしている。
・いいねボタン改
doさまで配布されているプログラム。wave boxみたいにボタンを設定して連打してもらえるようになっている。
お礼イラストの設置も可能(イラスト描かない人間なので設定はしていない。)
・コイブミ
doさまで配布されているメッセージフォーム。リクエストボックスと、小説下部のフォームで使用している。送信したあともページ遷移しないのでありがたい。
・novel viewer
espaceさまで配布されている小説ページデザインのプログラム。縦書きと横書の変換、フォントサイズの変更、行間の変更、背景色の変更、フォントの変更ができる。小説サイトの強い味方。
・しおりスクリプト
作ってもらった。
・年齢確認ページのスクリプト
作ってもらった。
ほんとにおわり!
raindrop.ioが個人サイトオタクに優しい
このサイトを訪れている方はきっと「今更なことを……」とお思いでしょうがわたしは初めて利用して「天才か……?」と喜んでいたので簡易的なレビューを書きました。
リファラ見てなかったら全く知らなかったので誰かこのサイトをブックマークしてくれたらしいです。誰かわからないけどありがとうございます!!!
みんなも使おう、raindrop.ioというブックマーク管理アプリを。
raindrop.ioとは
ブックマーク管理アプリのことです。いろんなブラウザに設定しているブックマークをアプリひとつでスマホにもパソコンにもタブレットにも読み込ませようぜというものです。
有料版もありますがひとまず無料版のみです。
このアプリのいいところはAndroid、iOS、mac、Windowsとに使えるのでめちゃくちゃオールマイティなところ。(設定の同期が簡単で良い)
ブックマークのデータをインポートして設定してくれるところ。(いちいち自分で打ち込まなくていい! まあ流石にそれはそう。)
重複したブックマークになっていないかチェックしてくれるところ。(これ意外と便利。FirefoxとChromeとでそれぞれブックマークしてたりするので。)
404ページになってないか確認してくれるところ。(これが1番ありがたい。個人サイトすぐ消えるから)
ということで、めちゃくちゃ便利だったのでみんな使うのおすすめだ!! の記事でした。知らないうちにブクマしていた個人サイトが消えててショックを受けました。たまに見に行かないとダメですね……。
Android民なのでGoogle PlayのURLをつけておきます
https://play.google.com/store/apps/details?id=io.raindrop.raindropio