Tin ice in the sun

人類は宇宙のどこまで旅できるのか

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見た! 読んだ! なんかちょっと賢くなれるぞこの本。 ということで、読みました。この前も地球外生命体の本を読みましたが、本屋さんでセットで読むといいよとオススメされてそれならば! と購入していました。こっちの方が学術的な難しい話をしているんですが、面白くてスラスラ読める。でも難しい。わたしは……電子や原子のその性質を利用して〇〇を作りました! 系に弱い……。分からなすぎるので……。でもまあそれを差し引いても面白かったのでよし。 物理学者としての視点だけではなく、一般的にはこういう風に言われているみたいな批判の意見なども掲載されているのでSFをみるときの解像度があがった。 この世界ではどうやって解決したんだろう? になるし、自分で書く時の意識が変わるなー! と思いました。特に宇宙の星々の遠さを実感させられた時と、予算の問題の時の「そう! そうだよね! 分かってたけど説明されるとやばいなこれ……」とテンションがあがったりさがったりするのがすごかったです。


  • 5th.Aug
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