※夢やCPを思うがままにゴチャゴチャと
※日記で書いたものログとかも


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   2016 08/02 秋山×主小ネタ
      2016 04/07 主人公と4組と兄さん
  2016 02/06 秋山× 主人公
2016 02/03 節分ネタ

 とあるキャバクラ業界の日常(夢)

真島とボーイ主で小ネタ。

「あの、 えっと.. すみません、 私一人じゃ決められないんで支配人に聞いてもらえると..」
「おい、 お前、 なに人様のモンに手だそうしとんねん」
「え、 あ、 支配人」
「人様の店の前で、 しかも俺のモンと知っててやってるんやったら、かなり良い度胸やで」
「えーっと、 なんか、 私のボーイとしての腕を見込んで来たみたいで、 店に来ないかって誘われたんです。 私をキャバ嬢としてスカウトするわけないですし、何ってみたら分かることだと思いますけどね」
「....言われんでも分かっとるわ。 襲うきだったんかどうなんかを、 一応聞いただけやろがボケ。 どっからどう見ても男なやつが何言っとんねん」
「いやあ、分かりませんよ。相手はオカマバーの人かもしれないじゃないですかー」
「なわけあるか」
「はは、ですよねー。 まあ、私は金さえもらえるなら働いても良いとは思ってたんですけどね」
「ああ?アホぬかせ。 俺が許すわけないやろ」
「分かってますよー。 ......とまあ、 そういうことですので、 すみませんね」
「なあにがそういうことや。 俺が来なかったら乗るき満々やったくせに」
「えー、 そんなことありませんよー。 その気がないっていったら嘘になりますけど」
「.........はあ、まあええわ。 言うだけアホくさくなってきた。 ........おい、 お前ら、 次こいつに手だしたらただじゃすまさんぞ。 月山のやつにもそう伝えとけ」
「うわ、 支配人まるでチンピラみたいですよ」
「あ?」
「あ、 ちょ、 こっち睨まないで下さ、 って、 痛いです頭掴まないで下さい!!」
「というか、お前もお前や。 なんでこないなとこ一人で歩いとるんや、 未成年やろお前」
「そこはいいじゃないですか! って本当痛いんで頭離して下さい..!!」

「.....................」
こいつらホモだと軽くキャバクラ業界で噂になった。





シノギ楽しいです。

ボーイとして有名な夢主君をファイブスターがスカウトしに来てもおかしくはないかなと妄想した結果ホモになりました。ユキちゃん見てると真主のじゃれあいを書来たくなる今日この頃。


2015/10/22 20:26


 ユキちゃんと真島と主人公(夢)

ユキちゃんとの会話に夢主をねじ込んだだけの小話。


「好きなら頑張れるんやないか。俺もお姫様みたいな子と付き合うたい思うとったが、 現実は口の悪い可愛げのない面倒な奴と...... って、 なんや、その顔は」
「いや、 真島さんが急に素敵なことをいいだすからビックリしちゃって... どうしちゃったんですか? っていうか、 彼女さんがいらしたんですか!」
「どうしもこうしもないわ! たまには俺かて良いこと言うし彼女もおるわ」
「本当ですか。 真島さんですら彼女さんが...... うう、 しかもちょっとどきっとしちゃいました。 一生の不覚です...」
「.........おい」





「てか、 ユキちゃんちょっとあいつに似てる気ぃするわ」
「えっ、 真島さんの彼女にですか?」
「別に彼女言うわけやないけど...... まあ、 そや。 口悪いとことかそっくりやでほんま」
「えぇ... あんまり嬉しくないです、 それ..」
「はは、 そうやろなあ。 でもまあ、 ユキちゃんのこと俺は結構好きやでっちゅうハナシや」
「むー、 なんていうか、嬉しいような複雑な気持ちです..」




夢主君のことが好きだよと言うハナs

真島のシノギを開始した記念にというかユキちゃんとの会話が可愛かったのでつい。
この頃の真島は本人には絶対好きって言わないけど他人には普通に好きとか可愛いとか惚気言ってそう。意地っ張り同士って可愛いと思います。


2015/10/21 19:50


 尾田と探偵主と桐生(夢)

探偵くん付け回してる尾田にばったり出会った桐生が引く話し。


「おい、 尾田」
「あ? ...なんだ、 桐生くんじゃない。 なに、 お前サボり? 良い身分だねぇ、 新入社員のくせして。 つーか、 さんをつけろ」
「違う。 向かう途中で、 今お前を見つけたから声をかけたんだ」
「何が何でもさん付けする気はねぇのな...... あっそ。 じゃあ、 ご苦労さん。 だったらさっさと向かえ、 遅れたら面倒だろうが」
「......ああ、 分かってる。 お前こそこんなところで何をしているんだ? さっき、 誰かと一緒にいたみたいだが」
「は? ...お前には関係ないだろうが..」
「さっきのコはお前の知り合いか何かか。 仕事相手には見えなかったが」
「はあ? お前なに言ってんだ。 仕事相手に決まってるだろ」
「地上げってのは、 わざわざ外に追いかけて、 付きまとったりするものなのか?」
「時と場合によっては、 な......」
「..................」
「な、 なんだよ、 その顔は..」
「お前...」
「し、 仕事で仕方なくやってるだけだっての。 俺が好きであんやガキにつきまとうわけないでしょ。 まったく、 まるで不審者みたいに言うんじゃ..」
「へぇー、 そうなんですかー、 やっぱり仕事だったんですねー。 じゃあ帰ります。 仕事なら話すことはありませんし、 貴方も私なんかとは居たくないみたいですしね」
「えっ、 お前いつから聞い..!? い、 いや、 ちょ、 待っ 、違うんですよ、 待って下さいよ誤解です! って、 マジで行くのかよ!? おい! 待てよおい!!」
「その方と仲良くしていればいいでしょう。 私も暇じゃないので。 それじゃ」
「いやいやいや! 待てって! 待って下さいって!! 今のは、 その、 言葉のあやっていうか、 な?ほんと今日は仕事抜きで会いに来ただけなんですって信じて下さいよ! なにもしませんから! 貴方の行きたいところに行かせてあげますからな!?」
「じゃあ貴方の居ない場所に」
「ふざけんなよ! クソガキ!!」

(.........立華に通報しておこう)






お前のところの尾田がガキ相手にうつつを抜かしてサボってたぞ、と陰口された尾田は後から立華に貴方にも花が咲いたようで何よりですと笑って言われてうわあああってなったらしい。

「立華、 尾田のやつがさっきサボってたぜ」
「そうですか、 またあの方の元に行っていたのでしょう?」
「なんだ、 知ってたのか」
「ええあれだけあからさまですと分かり易いですからね。 ですが、 まあ、 知ってはいたとはいえ、こうやって人から話しを聞きますと、 確かなのだと分かり嬉しいものですね」
「あの尾田が、 ってか?」
「ふふ、 そうです。 あの尾田さんにもやっと花が咲いたようで、 嬉しい限りですよ」
「も? 他にも誰か居るのか」
「ええ、 私にも春が来そうですからね」
「そうなのか?」
「はい、 もうすぐ..」
「そうか... ん? なぜこっちに近づいて来るんだ? ...お、 おい、 立華?」
「私にとっての春は貴方ですよ、 桐..」
「社長ォオオオ!!」



立華の花は...というオチ。このサイトじゃ夢ばっかですが私は立桐も好きです。


2015/10/20 19:25


 秋山と主人公と品田(夢)

彼=主人公

「へえ。 君はじゃあ、 彼が名古屋にいる間ずっと一緒に生活してたんだ?」
「あ、 はい、 まあ... そういうことになりますね..」
「ふーん、 狭い部屋に彼と二人でねぇ..」
「な、 なんすか..」

「君って、 彼のこと好きでしょ」
「えっ?」
「好き、 なんだろ?」
「あっ、 いやっ、 な、 なんで、 そんなこと..」

「あの人と一緒にいて、 そうならない人を今まで見たことがないから」


彼の、あの不思議な魅力に惹かれなかった人を、俺は見たことがない。

確固たる意思を持った、ぶれることない心。何者にも怯まず、屈しない、まっすぐと前を捉えている力強い瞳。
しっかりと自分を持ち、いかなる時も、何があろうとも決して意思を曲げないその生き様。
ちょっとぶっきらぼうだけど、困っている人は本質放っておけず自分から危険に突っ込むような、優しすぎるほどにお人好しなそんな彼に、誰もが、惹かれた。最初は敵対していた人物ですら。
東城会の人間を始めに、関わって来た人は皆彼のことに少なからず好意を持っている。俺を含めて、真島さんや堂島さんはもちろん、冴島さんや桐生さんも、あの人に惹かれている。
その中には、恋愛感情すら持っている人間もいた。

俺も、その感情に気づいてしまった存在の一人だ。
そして、多分今目の前でうろたえているこいつも。

「彼は、 君が思っている以上に厄介な人だよ。 関わったら最後、 骨の髄まで持ってかれる」
「え」
「だから、 覚悟しといた方がいいよ......... まだ、 五体満足で生きていたかったらね」
「!!?」
「まあ、 流石に五体満足は言い過ぎだけど。 下手に手出したら藪から出てきた蛇に食われるかもねって話し」
「藪からって」
「彼の後ろには知っての通り東城会のテッペンから下まで様々な方々がついてる。 かなりヤバイどころじゃない奴らが周りに沢山いるってこと」
「堂島くんと、 冴島さん達ってこと... ですよね」
「そう。 だから、 もし彼と仲良くしたいっていうなら、 それなりに覚悟しとかないと本当に痛い目にあいかねないよ。 泣かせたりなんかしたら多分、 今頃東京湾の中に沈んでるね」
「..............そそそそれは、 重々に承知してます..」
「そう。 なんだ、 お前も本気なのか」
「..................」
「..................」
「.........でも、 本当、 考えれば考えるほど凄い面子ですよね..」
「.........そうだね。 それだけ、 彼は凄いってことだよ」
「はは... あー、 凄い人達と関わっちゃったんだなあ..」
「だねぇ。 でも、 だからってお前も諦める気はないんだろ?」
「......当たり前じゃないっすか。 堂島くんにも、 誰にも譲りませんよ」
「言うね、 金も運もない風俗ライターのくせに」
「その言い方は酷くないっすか!? まあ、 確かに、 金も運も今までは無かったっすけど... いや、 金は今も無いっすけど... でも、 あいつにそのおかげで会えたんだとしたら、 運はなくもないかなって..」
「............なんか、 凄い腹立つね、 お前」
「へ!?」








ギャクじゃないバージョンも、ここまで考えたけど途中で力つきました。
品田って後から来たのに平然と関わってくるから秋山には嫌われてるというか立場的にも下に見られてるんじゃって..
そんな年上なのに不憫な品田が好きです。


オマケ
「後から来てあんま調子乗ってんじゃねぇぞ」
「え!?」
「秋山、 あんま新人いじめんなや。 みっともない」呆れた目
「秋山、 嫉妬は見苦しいぞ」呆れた目
「秋山、 お前... 品田、 こんな小さいやつのこと気にする必要はないからな。 そんなことよりこの前の話しだが..」冷めた目
「............品田、 ちょっと屋上までツラ貸せよ..」八つ当たり
「ええ!!?」


でもそんな不憫な品田が一番主人公くんに好かれてるともっと不憫で美味しいなっていうオマケ。


2015/10/19 22:17


 秋山と主人公と品田(夢)

彼=主人公
 
「最近、 彼が品田さんの名前ばっかり呼んでる気がするんですが」
「あー、 確かにな... 二ヶ月も一緒に過ごしとるとやっぱ仲良うなるもんなんかのう」
「そうだな。 あいつにも俺たちみたいな仲間じゃなく、 やはり気兼ねなく話せる友人ってのも必要なんだろう。 心なしか話してる顔がイキイキしてる」
「ほんまやな。 あいつのあないに自然な表情、 そうは見れんわ。 なんや、 見てて微笑ましいな」
「俺たち相手だと、 やっぱ遠慮が入っちまうからな」
「え? 俺は? 俺も彼の友達ですよね!?」
「あー、 まあ、 一応そうやろ」
「で、 でも! 俺の時はあんな顔... なんで品田なんかに..」
「なんや、 秋山。 嫉妬かいな」
「嫉妬は見苦しいぞ、 秋山」
「いや! でもだって! 俺の居場所がなくなっちゃったじゃないですか! 唯一対等に分かり合えていた俺の立場は!? 親友の位置づけは!?」
「秋山は秋山であいつにとっても今も良き友人だろう」
「そ、 そうだったら嬉しいですけど... でも! 俺にはあんな顔、 たまにしかしてくれませんでしたよ! なのに後から出てきたあんな金も運もないような奴に..」
「酷い言われようだな」
「お前あいつのこと嫌っとるんか」
「立場的には変わらないはずなのにこの差はいったい... ま、 まさか、 彼.. 品田のことを!?」
「想像力が豊かなやっちゃな.. そらないと思うが」
「ああ.. だが、気になるなら聞いてみたらどうだ」
「えっ、 聞くって..」
「本人に、 直接聞いてみたらどうだ?」
「本人に? えっ、 いや、 それはちょっと..」
「だったら一生悩んでいろ。 俺たちにはあいつの気持ちまでは分からん」
「そうやで。 悩むくらいなら直接ドーンと聞いてこいや。 その口は悩みをこぼす為にあるわけやないやろ」
「............そう、 ですよね... 分かりました、 俺、 今すぐ聞いてみます..」
「別に今すぐとは言ってなかったのだが、 まあ... 頑張れ」
「えらい早い心境の変化やな... って、 さっそく行きおったわ」
「しかし、 なんというか..」
「ああ、 なんや、 あいつも変な奴によう好かれるやっちゃな。 兄弟しかり、 六代目しかり」
「本当にな... 少し可哀想にも思えてくるぜ」
「それを言っちゃあかんやろ... 分からなくもないが」

騒がしくなり出した店の中で、その原因に目をやりながら二人は苦笑う。

「品田の奴も多分、 好いとるんやろな、 あいつのことを」
「ああ、 だがあの様子だと気づいてすらもらえていないようだな、 秋山同様」
「......不憫でならんな」
「......ああ、 見てるこっちが虚しくなるな」


「俺の隣で飲みましょうよ!」
「いやいや、 俺の隣で! ね!」
「ああもうお前らうるさいぞ!!」


「ご愁傷様や」「ご愁傷様だな」



騒がしい二人を尻目に酒を飲みながら、桐生と冴島は苦笑いを浮かべて、成司の計り知れない魅力と、その魅力に魅せられてしまった不憫な二人に、まあ頑張れよという意味を含み、乾杯をおくった。

重い愛を一方的に受けている彼がウザいとその二人を一喝している中、

カーンと甲高い音が騒がしい声に混じりセレナの中を反響した。





品田に嫉妬する秋山書いてたはずなのにそれを見守る年上達の話になった。


2015/10/19 19:02




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