07/27 Fri 23:15:06
須田京介さんの『脇坂安治外伝』を読み終わりました。 今まで七本槍の短編集とかは読んだのですが、脇坂さんを主人公にした長編(中編?)小説は初めて読んだので新鮮でした。
書き方とか、史実上の問題とか、色々突っ込み所はあったのですが、もう10年前の作品だし、小説なのであまり気にしない方向で読みました。 脇坂さんの生涯をざっくり書いたものなので、内容はとてもあっさり。頁数も少ないしね。 脇坂さん、かっこよかったです。顔じゃなくて中身が。 ただ、かっこいいんだけど、この本のせいで脇坂さんが尻好きなイメージついちゃったどうしよう…。
ま、いいか。
子飼い絡みもちょっとあって嬉しかったです。 大谷さんが脇坂さん好きすぎてなんか笑えた。 あと、三成はどの小説でも大体でぃすられてて可哀想ですね。そんな三成が好きです。
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