あとがき
はじめてのかたもそうでないかたも今日は。
早杜更風です。この名前は、苗字を理解分解再構築したので、こんな変な名前になっております。
さて、今回は素敵なことに一匹狼企画という企画に参加させてもらえることになり、意気揚々と名乗り出たはいいものの、プロットを考えるのに一月。スマホで打つのをめんどくさがって取り掛かるのに三ヶ月程要した作品です。
だって、めんどくさいんだもの。
今回、設定をいかせているかどうかはわかりませんが、副会長×一匹狼にしました。
更に、一匹狼というと強い、ツンデレてきなイメージが強かったので、あえて弱さを浮き彫りにしてみました。
とことん弱くて面倒で、それでもドン底の中、その弱さごと好きになってもらうということはこれ以上ない奇跡で、喜びだと思います。
一匹狼になりきれているかは不安ですが、こうして書き上げられたことに安堵しております。
最後に読んでくださった方に感謝を申し上げるとともに、このような素敵な企画を考えてくださった嵯峨野様にお礼を申し上げさせていただきます。



登場人物
一匹狼
名前はまだない。中学校までいじめられていた頃から、鬱病となる。何かを残すために、整形して学校に通うが教室には入れず特例で保健室登校に似た形をとる。
この後、副会長に支えられ、普通とまではいかないものの、周りと同じように見えるくらいには登校できるようになる。

副会長
名前はまだない。生徒会業務が終わって一息つこうとしたら、バ会長が男を連れ込んでしけこみやがったので渋々屋上に行ったら誰かが寝ていたので流石に寒いだろうと起こしたら、噛みつかれた挙句に発作を起こされた。しかし、その過去や心に触れて、弱いのに死ねなかった強さを愛しく思い速攻告白。めでたく付き合うことになる。
この後、一匹狼をいじめた人達を調べ上げて、報復に行こうと釘バットを持って行くところを全力で一匹狼に止められる。しかし、やはり腹はたっているので、呪いの手紙を送ったりと忙しい。
     
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