1/10 13:54  
* 仁王 *

甘ったるい匂いがすると思ったら、隣でロリポップをくわえている奴がいた。

「お前さんよう学校でそんなもん食べようと思ったな」

声をかければ口からロリポップが引き抜かれる。それを名残惜しむかのように、ほんのわずか舌がロリポップを追いかけたのが見えた。

「食べたくなったから」

なんとなく見たらいけんもんを見た気がして、視線をはずした。

「せめて昼休みにすればよか」
「今食べたかったの」

そう言うと、テカテカとした透明感のある赤と橙のロリポップをまたくわえた。
口の中に入れておくのは大きすぎるのか、時たま頬に押しやってはいるが、やはり大きすぎるのかすぐに引っ込む。

「リスみたいじゃな」

声をかければまた名残惜しむ舌を残してロリポップが口から離れる。

「そんなかわいいもんでもないよ」

にやりと笑ってロリポップを含むと、そのまま音をたてて噛み砕いてしまった。

「これを咥え続けられるような女子の方がかわいいんだろうね」

そう言いながら口から出てきた棒は、無惨にも先端が噛み潰されていた。


(ロリポップって書きたかっただけ)




11/11 23:19  
* 木葉 *

(会話のみ)
(フィーリングで楽しむやつ)

「ポッチーゲームする人この指とーまれ!……………止まれよ!」
「いや止まんねぇから」
「止まれよ!」
「口悪っ!なんでいきなりそんなこと言い出したんだよ」
「やってみたいから」
「…はぁー…お前さ、好奇心だけでそういうこと言うなよ」
「だってやってみたいんだもん」
「ポッチーゲームがなにするか知ってんだろ?俺がやるっつったらどうするつもりだったんだよ」
「いいよ」
「は!?」
「やりたくなかったら言わないし」
「おま、え?なに言って」
「だから!木葉だったらいいから言ったの!何回も言わせんな!」
「だっておま、それ」
「うるさい!もうしない!これは一人で食べる!」
「ちょ!まて!」


(クラスでやってくれたら喜んで野次馬する)




11/9 10:57  
* 刀剣 *

私は、目の前の光景が信じられなかった。


追記



10/27 20:57  


メモー



追記



10/18 15:37  
* 未定 *

私の両手はなにかを壊すことばかりしてきた。初めて壊したのは家の床だった。それから様々な有機物を壊してきた。家も家族も全部壊した。

「君、そんなところで何してるの?」
「別になにも」
「危ないから離れた方がいいよ」
「…わかった」

これを私が壊したとは思わないんだろう。
だって、普通の人はこんなことできないから。


追記


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