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::ペティットにて〜林の奥の野原にて(ホフマン)

先月の記事が遅れていたので、まとめて。


3月11日 ペティットにて

メイドタイプのエプロンに、フリルカチューシャ姿のネージュさんのウインクというのがこの日のハイライトだったでしょうけれど、絶対かわいいですよ。先日ひさびさリタで絵を描いたですが、このネージュさんも描いてみたいですよね。少々お待ちください〜

そしてそのリアクションが、ホフマン薄いような気がすると、前回も述べているですが、でもある程度近づいた二人のリアルな行間は、こういうことでもあるかも。
フォオオオ!とは言わない気がするのですよ(笑)

この記事を書くのが遅れたのも、二人の様子が穏やかなものになってきていて、どう書いたものか、難しかったのもあります。
慣れて新鮮さがなくなってるのでなく、逆に新鮮なとまどいでもあるのですよ。
相手のことを考え続けていくことと、安心していくことは、矛盾しないのだと思います。
穏やかないとおしさは募っていくばかりです。でもたまにはしっかり表現していきたいですね。


リールさんのお茶とともに、ウィンステッドさんで花の贈り物を。
ちょうど少し前に球根花の本を読んだので、そのアタマもあったのですが、チューリップを眺めるネージュさんを見て、ちょうど植え付けの時期だそうだし、ゼフィランサスを。昨年は花を惜しまれる風なことをおっしゃっていたから、花期の長いものをと思い。
語源のゼピュロスは春の訪れを告げる西風で、ギリシャ神話をご存じの方や、オウガで死者の宮殿潜ってた方は知ってるかと。ヴィーナス誕生の、左側で風を吹き掛けてる人です。
アポロンと美少年を奪い合って死なせたホモ神でもありますが、春の花の女神にも関連する神様です。

それからアンティークのジュエリーケース。
上開きのものもいいし、ショーケースのように観音開きで3段くらいになってるのもいいですね。けどいわゆる宝石箱、というのは上開きがロマンでしょうか?よかったらお使いください♪



4月8日 林の奥の野原にて

観桜会でした。このころは私の近所ではハナミズキがきれいでした。今週もけっこう残ってるかな。
植物園にたまにいくのですが、時間なかなかなく、この前の日にやっと寸暇を縫っていけたのですが、植物園ってもっとのんびりしたもので、そんなばたばた弾丸で行くところでもない気もしますが。そこではライラックやヤマブキ、各種のシャクナゲなどがいい感じでした。

植物園には夏鳥も来はじめてます。渡ってきて、山に入って営巣する種も、そこに行く前に数日休んでいったりで、結構街の公園などで見かけるのです。
キビタキ、オオルリ、ムシクイ、コゲラ、クロツグミ、etc。ツバメも少し前から、公園の林の中を飛び回ってフライキャッチしてるのを見かけます。冬鳥のマヒワやレンジャクの声も、どうかするとまだ聞こえることがあります。
林の奥の野原にも、これらの鳥がいたかもしれませんね。

けどこういうリアル動植物のPL知識を、そのまま使うのもどうなんじゃろう。独自の生き物を考えるのがファンタジーでは本当なんでしょうけど。
特に凝ったものでなく、普通にこの世界の生物相を想像できるもので、petit図鑑に登録ふやしていけたりしても、面白いでしょうね。

春野菜のことにしても。新玉ねぎや、春キャベツがペティットにもあることにしてましたが。この世界独自の春のものがあってもいいわけで。
けど菜の花のサンドイッチは美味しそうでしたね! 今度リアルでやってみます!

ホフマンの料理も食べてみたいですとネージュさんおっしゃられていましたが、そういう持ち寄りや料理会もいいですね。
冒険者はそれなりに野営で自炊もおおかろうから、独自の料理持ってたりするんじゃないかと思います。

実はカレー等はあまり作らないのでは。あれは洗い物がやや手間でしょう。潤沢な水場が確保出来てる時ならともかく。
まあそんなに機能性一辺倒で行くこともないのではあり、カレー作ってもいいけれど、気づかいのない男のソロ旅行では実用的、散文的なもの食べてそうです。
ルトナはパンケーキをよく作ってます。余りを油紙に包んでおいてお弁当にも。私はマルタイの棒ラーメンよく携行してました。かさばらないので。
リタは何食ってるんだろう。ダンジョン内でのキャンプで、煮炊きはあまりしないでしょうか。煙る。こもる。むせる。
でも松明やら使ってるから同じか。ボトムズ並に炎の匂いしみついてます。

ネージュさんは料理は最近習い覚えられたとのことですが、考えたら家を出てそんなにたってないですものね。
でもこの日も料理の取り分けなど、とてもまめまめしく動いてくだすってて。
へたに手を出すのも悪いかもだし。けど感謝を忘れないようにしたいところ。口をつけるのは、ネージュさんが落ち着くのを待ってから一緒に。

これじゃホフマン甘やかされて幼児化しないようにしないと(笑)
いや奥さんがかいがいしく尽くすと、旦那がボンクラ化する例を、周りでもよく聞きまして。安心してか、太りだしたりさ。服まで「着せてくれ」と言い出すとか、奥さんから聞いて軽く引きましたけど、いや幸せならそれでいいんですけど、その旦那の方も昔から私は知ってる子で、あ〜そうなったか〜という。

野田知佑のエッセイで、旅先で出会った、いかに生きるべきかと悩んでいた青白い顔の青年が、再会するとお金持ちになって太ってヨッシャヨッシャ言うていた。そこでいわく「青春とは、人生で一番痩せていた時期のことだ。 俺は今でも痩せてないぞ、という若者。君の青春はもう終わってるのだ」との由。ひでーな、と思ったけど(笑)

ちなみにホフマンはこの年初くらいに体重表記を少しだけ落としました。
もともと平均体重より重かったのですが、冒険者で必要な筋量あればいくでしょう。サッカー選手だってそのくらいあります。
けど冒険者やめて2年。痩せるか太るかすると思うのです。
で規則正しい生活と、牧場仕事の運動で、前より健康になってるはず。お酒もほとんど飲まなくなってるし。また冒険者時代は筋量肥大させるような筋トレを日々やってたと思いますが、今は仕事と乗馬で自然についた、絞りこまれた筋肉内容になっていってるということで。だいいち、重いと乗られる馬が大変です。そこを考えるなら、もうなんキロか落としてもいいかもしれません。

とすると、ホフマンは今が青春なのでしょう。
シルビアたちも、ホフマン痩せてくれて、また武器や装備の重いものを積まれなくなって、いくらか楽になってるかも。
幸せに安心して太ることもあれば、周りの存在に感謝して痩せられることもあるのかもしれません。


ネージュさん時には旅に行きたいこともあるかな、とは。またなにかうちでイベントでも書こうかな?一日単発セッションがいいですかね。
でもあまり冒険的なのはどうか。今でもドライバー不足で、現場に駆り出されることはあるですが。なるべく危険なことはしたくない。
戦闘で怪我でもしたら仕事に障るでしょう。そういうプロ意識をおっしゃっていたのは私の知る限りピエットさんだけでしたが、カタギで仕事していくと決めた以上、どっちつかずな態度で未練がましく冒険に出ることはしないはず。
だから、ホフマン自身は旅への憧れは卒業してます。ただ、それに付き合わせてたら悪いなあと。

でもこれはホフマンの考え不足です。付き合わせるけど、着いてきてきてくれと、はっきりすべきかもしれません。少し言葉が淀む様子だったのは、そういうアレでした。

そこのところのネージュさんの淀みなさは、とても男前でした(笑)
あらためて敬服というか。ネージュさんをもの柔らかなかわいい女の子として捉えてる方もあるかと思いますが、そうですが、とても意思のハッキリしたところのある方だと思います。


さてしかし、絵も描きたい、ホフマン設定全史も書きたい、FF2、イベント案出、ルトナとリタの方の動きと、やりたいことたまってきました〜
全部やっても、実際の仕事量はそうでもないはずですが。こういうのは波に乗ればね。

イベントなども、私は状況なり展開なり降ってくる系のマスタリングはそもそもやりたくない方ですから、無理に一人でひねり出すより、日々お話しするなかで自然に生まれてくるものがあれば、ということでもあるのですが。
でも流れに任せるばかりでいずれ春永に、だけではどうもならんことも世の習い。
時にはちょっと頑張ったり、安心したりしながら、がいいのでしょうね。
 

2018.04.15 (Sun) 10:28
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