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memo

nrt×opでにゃんこと飼い主。

夢主→銀色にゃんこ。
ロー→濃紺にゃんこ。
ペンギン→夢主の飼い主。
シャチ→ローの飼い主(?)

「え、何、お前も猫飼い始めたの?」
「あぁ。シャチと同じっていうのが不本意だがな」
「何それ猫じゃなくて俺なの!?ってか、俺と同じってことは捨て猫か?」
「あぁ。大人しいし行儀もいい。見た目もいいからな、何で捨てられたのが不思議なくらいだ」
「ふーん…まぁ、捨て猫ってそんなもんだよな…あ、じゃあ今度お前んちに遊びに行くとき船長連れてって良いか?」
「ローか…大丈夫だとは思うが…というか、お前相変わらず船長って呼んでんのか」
「だって呼び捨てだと反応してくれない…」
「(飼い主って認識されてないのか…)」
なうー
≪シャチに呼び捨てにされるのは癪に障る≫

数日後
「よー!遊びに来たぞペンギーン!」
「騒ぐな、聞こえてる」
バリッ
「いってぇ!」
「生傷が絶えないな、お前は」
タッタッタッタッ…
「いてて…まぁもう慣れたからいいけどな…。あれ、船長奥に行っちゃった」
「ローは散らかす猫じゃないから構わないさ。というより、お前はいつに成ったらローをキャリーに入れられるんだ」
「滅茶苦茶嫌がるんだよ…あんまり嫌がることしたくねえし」
「とことん甘いな」

≪お前か、ペンギンが拾って来たっていうのは≫
≪、どちら、様?≫
≪ローだ。お前は?≫
≪えっと…●×、です≫
≪ペンギンのセンスか。なかなかだな≫
≪えっと…ロー、さん?≫
≪敬語を外すか呼び捨てにするか、もしくはどっちもだ。選べ≫
≪!?≫
≪ほら、どっちにするんだ≫
≪え、えと…(なんだろう…なんかすごい迫ってくる…)≫
≪(ペンギンGJ!こいつ滅茶苦茶好みだ…!)≫
にゃーにゃー、ぐいぐい、なう、なー、にゃん、
「あー…やべえ…すげえ和む…」
「…というか、ローがあんなに迫ってるの初めて見たぞ」
「だろ!?ローっていっつも美人な雌猫ちゃんが振り返るのに目もくれやしねえ!」
「こらロー、そんなに迫ったら●×がびっくりするだろう」
「聞いて!!」
ひょい、
に゛ゃー!フゥーッ!
≪邪魔をするなペンギン!!≫
≪(あれ、これどういう状況…?)≫

***
とりあえず夢主とローをにゃーにゃーごろごろさせたかっただけ(してない)

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26th.Oct.2013


 
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