diary

アニメ、漫画、小説、日常、等々

▽ご無沙汰してます汗
かれこれ二週間…朝行って夜中の1時に帰る生活をしていまして、毎日何故こげに忙しいんじゃ?!と、それとちょっとキーボードに向かう気が起きず……すみませんですとここでこっそり懺悔します。

2014/11/14 15:08


▽よしなしごと
コメントに訪問者様にうれしくてうれしくて言葉に出来ないを歌いたい。
最近日記を覗いて下さる方がいらっしゃる、のに更新とか全くしていない。
うぶこの近況なんて興味なかろうもんだろうに…
兎に角、忙しい、うわあああやばいよ冬だよもうダメだー!


2014/11/06 20:39


▽ハイキュー、へんなの
中学生になった。
と言っても、新しく通う中学校校舎は小学校の昇降口の道路隔てた向こう側なので、復路に何も新鮮なことは無い。顔ぶれもそのままの持ち上がり。真新しいパリッとノリの効いた新しい中学の制服に袖を通す。からぎこちないローファーにセーラー服に通すだけの赤いリボン。真っ黒のジャンバータイプのプリーツスカート。
かっちりとした学生かばんに教科書を詰めて同じ通学路を行き来する。
ザンバラで男の子のように跳ねていた固めの髪は卒業を控えた三か月前からお母さんに切りそろえてもらうことを止めて、私は神を伸ばし始めた。少し伸び始めた襟足に掛かる両サイドの黒茶の髪の毛がまだくすぐったい。
朝支度を済ませ、朝食をたっぷり取った後玄関を出ると家の前で、学ラン姿の大地がくつろいだ調子で。朝から精力に満ち溢れる大地の体は覚醒している。力強さと幼さとが残る血潮の体。日課のランニングではまだ物足りないと騒ぐ体を持て余しているのがありありと読み取れる。
今朝の気候は温かくて過ごしやすい。サクラの時期が終わり、緑の青々した葉を付け始めた街路樹。一か月経った今でも、どうせ大きくなるんだからと大き目サイズの学ランを買った大地は制服に着られている感があるが、毎日来てるなりにある程度体に馴染んでいるように思う。多分、すぐ、この学ランも小さくなる。大地のお父さんは恰幅のある体の大きい人だ。大地はおじさんに顔から仕草まで無性に似通った、似たもの親子だ。
セットした横髪をわざと耳に掛け直して、私は大地を伺った。とん、とん、とローファーのつま先を地面で叩くと、大地が苦しそうな詰襟を少し引っ張りつつニカと笑って、気概を示すように大きなエナメル材質のスポーツバックを抱え直す。学校指定の鞄はあるが、強制ではない。運動部所属の生徒は着替えに道具に大荷物になるので代々がスポーツバックを併用するか、大き目のボストンやスポーツバックを購入して教科書ノートと一緒くたに詰め込んでいる。
大地は仮入部を経て男子バレーボール部に入部届を提出した。

「大ちゃん、お待たせ。」

「おー、おはよう。今朝は少し暑くないか?」

「そう?ちょーどいいくらいだと思うけど…で、はいこれ」

広めの重の入った包みを手渡すと、優しくそれを受け取って、鞄にしまった。
中身は昨日のおかずの残り、私の鞄の中のお弁当と同じ中身。

「お!いつもサンキュウな。昼にパンだけじゃ足りなくてねえ」

「別に一人分も二人分も変わらないし、昨日の残りだし」

「ん、日ごろの感謝をオレは言ってんの。じゃ、行きますか」

早朝だ。昇降口で、じゃあなと体育館方向のロータリーに走ってく大地を見送って、広い階段を静けさを損なわないようにゆっくりとした足取りで上る。今は登校時間には少し早く、教室に付いたとしても多分私が一番乗り。運動部の朝練の時刻に合わせて登校したとしても、帰宅部の私にはやることは無い。素直に自分の席について一時間弱早い今日の授業の用意をした後、一人で自習をしているか、静かな読書の時間に当てている。今日は、読み止しの本がリミットより少し早く終わってしまって、やる事がなくなってしまった。ツマンナイ。そのころになるとちらほら教室には人気が増えてきて、私にも挨拶をしてくれた。窓際だから、横に視線を滑らすとグラウンドの運動部、あれは陸上部だろう、活動が良く見えた。近距離の区間を何十往復をして、ジャージ姿の顧問先生が笛を必要以上にピピピと鳴らして、生徒の走りに活を加えている。
大地と待ち合わせて、登校するのは、それが当たり前だからだ。バレーに熱を上げている大地に行動を合わせるのは、何にも興味を持てない時間を持て余す自分がその行動時間に合わせるのが当たり前だから、それ以上も以下でもない。昼休み終わり十分前、クラスメイトと授業の当たる順番なんかを予想してだべっていると、大地がひょっこりと現れて、人伝に私を呼んだ。大地は同じクラスの男子を連れていて、私に気がつくとだべっていた口をつぐんで、さっと視線を逸らした。私は、目を一瞬止めただけで気にせず大地に向き直った。
「なあに、大ちゃん?どうしたの、教室まで来て」
「わるい、今日さ、こないだの新人戦の打ち上げあるからさ、遅くなる」
「打ち上げってこないだの大会の?」
「そ、オレは出てないけどなんか強制参加みたいで」
「へー入って草々なのに一年も大変なんだね、うん、わかった。じゃあ、今日はご飯いる?ちなみにチャーハンにしようと思ってるんだけど。野菜がいろいろ余ってるんだよね」
「ああ、どうせ帰ったら、腹空くから、オレの分もよろしく」
「了解。でも、皿洗いは大ちゃんの仕事だからね」
「わかってるって、じゃ、そういうことだから」
慣れた会話に衆目。
衆目は少なくとも私達を浅からぬ仲と判断しただろう。小さな優越感に牽制を込めて、大ちゃん、中学になっても、その呼び名。




2014/10/19 18:10


▽お知らせ
サイトを始めて早半年、そして10000hitになりました。これも読んて下すっている皆様のお陰です。本当にありがとうございます。何か特別な事をするわけではないですが…これからも産土をどうぞよろしくお願いします!

此れを機に大幅なお引っ越しを計画しております、お引っ越しと言っても過去の遺物をこのサイトに持ってくる簡単な作業をするくらいです。少しメインの内装が変わります。


2014/10/15 14:27


▽ふおおおおおおお
かんりにん は こめんと を
もらってしまった!
うごかない
どうやら かんりにん は
しょうてん してしまった ようだ!

てかいつの間に10000いってる!!!
ななにかおおいわいおくらっかーはどこだくらっかー!!


2014/10/11 03:27


▽ぎゃあああああああ
何これ何これええええええええ
めっちゃ吐きそう砂吐く砂糖吐くよおおおおおおおおお
めちゃ甘過ぎてだめだよおおおおおおおおおおおおおおおお
恥ずかしじにいいいいいいいいい何いちゃついてんだこいつらあああああああ
以上叫びたかった何か


2014/10/08 20:28


▽ひゃっほーい!
コメント貰ってしまったい!
今の気持ちを一言で!
読んで下すってありがとうございます!平に、感謝します!


2014/10/01 02:34


▽お風邪をめしました
多分おっきなマスクして池袋サンシャイン付近をうろうろしてたらそれはうぶこだよ!三日冬眠して穴蔵からでてきたの如く不恰好の熊歩きのやつは間違いなくうぶこ!ちなみにコミュ症だからティッシュ配りのおにーさんもきょどりつつ華麗にスルー、それこそうぶこ!

2014/09/26 16:22


▽ノラガミひよりなりかわー
あ、と。愚か者は気が付いた。思い掛けない事だった。よくよく頭を働かせれば至極当然なことで、あ、また私はやってしまったのだと。だから私は駄目なんだと。これでは繰り返しだ。結局私は私でしかなかった。失敗した。真っ当な失敗。しかし、アレは本当に失敗だったのか?ただ、全て面倒になって投げてしまっただけでば?親不孝ものと私が私を叱責する。私がここにいるってことは私は誰になった?今世以外の余計な記憶が生んだものは、余裕という名の侮りでしかなかったと言う事だとココで締めておこう。
向けられた目。敵愾心を剥き出しに私を睨み据えた瞳。侮蔑に染まって。心底軽蔑する、何とも感慨のない、葛藤のない色。その一色には私に対する配慮や後悔は微塵も見付けることは出来なかった。
何故、と自問するより、その一言が全ては単純明快に解き明かしてくれた。
「オレにお前の何がわかるんだよ!」
はあ?ナニソレ?
じゃあ何が正解だっていうのよ。何すれば私は。

「ナメるんじゃねぇよ!クソガキが!」
「え、はぁ?!クソが、」
さっき迄余裕シャクシャクで私と言う年上のか弱い女子を睥睨していた雪音が、焦った様に声を荒げている。
「クソガキはクソガキだろうが、不幸自慢で一端のつもりかガキ。
淋しいんです、構って下さいなので大目にみてくださいってか?何がわかるって?分かりたくもない他人に甘え切ったガキなんて誰が面倒みたがるか」
はは、凄く気分がいい。この際だから全部言ってやれ。胸ぐらを掴んで凄みを聞かせた。ああ、怯えの色が見える。
「其れでもなぁ、見捨てないヤツがいんだよ。ソイツを信じないでどうする、ん、分かるか、わかんないだろうな。
それがどんだけありがたいことか」
怯えを見せるだけで蹴落とされ動けなくなった役立たずをコンクリートにうち捨てる。イテェと何処かで叫んでいたが、私は構わなかった。尚も、雪音は思い出した様に年下に暴力振るいやがってと遠吠えをする事を忘れなかった。後ろから文句が忙しなく追ってきたが私はもう振り返らない。ああ、馬鹿らしい。
なんで年下の子供に私が阿らなきゃならないんだ。アホクサ。
胸糞が悪くなってちぃと舌打ちしながら少し季節に早い真冬を首に巻き直す。呼気が白く夜陰にけぶる。夜長の寒さは骨身に染みる。

家に帰り、真っ直ぐ部屋に向かうなり施錠してドアにズルズルともたれかかった。

ーーやってしまった。

今迄、ついぞボロを出したことなんて、一度もなかったのに。

私はただ、………。


『貴女の人生、交換しますよぉ』


ひより、になりたかっただけなのに。


2014/09/22 23:05


▽うへへへへへ……
メール貰っちゃいました!コメント貰っちゃいました!!うへへへへへ…。
やる気がちゅうにゅうされた!うへへへへへへへ←気持ち悪い


2014/09/18 12:08


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