サンコン今日も元気に私はホグワーツのお掃除をしていました。
「やあごきげんようMs.フォカップ」
「あ、ルシウスさんこんにちはー」
「今日も美しいな君は」
「いやいやー、シシーの方が美しいってー」
「無論、我が妻は美しいに決まっている!」
リア充爆発しろ。
「父上!何してるんですか」
「おやドラコ」
何故かいつもどこかしらで目撃されているルシウスさんと立ち話をしていると、移動中のドラコ君が現れた。
「もう!学校にこないでくださいと言ったじゃないですか!」
「何だ?父が子を案じてはいけないというのかね?」
「ルシウスさんは度を超えた親バカだからね」
「さあドラコ、次は何の授業かな?」
ドラコ君の背中に手をまわし、一緒に次の授業へと行ってしまった。
「はー、ドラコ君はいつも大変ね」
「本当だ。スリザリンは好かないが息子には同情するぜ」
「………ハリー君にも同情するぜ。帰れ犬。」
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