飛んで火に入るメスDKA
その後晃くんが泣きながら謝り(別に悪いことしてないのに)もうやめてと叫んでいたけれど、容赦なく俺が射精するまで突き続けた。晃くんの殺人的なエロさが悪い。
…ベッドが大惨事になったので、賢者タイムになってからすぐにシーツを洗濯機に突っ込んだり、シャワーを浴び(させ)たりのドタバタタイムになってしまったけれど、満足だ。
なんとか後処理を全て終えて、今は晃くんのベッドの上。

ブオオオオーーーッ…カチッ

「…乾いたよ、髪」
「ん、…さんきゅ」
「ねぇ、むやみやたらにヤるなって言ったのに、なんで女の子とヤッたの?」
「んぁ?しかたねーだろ、りょーじが、……」
「俺が?」
「っ、…ねぇ…から…」
「?」
「…、…りょーじがあれから、遊びとかにも誘ってくんねぇ、から…」
「…」
…だって見てるだけでムラつくんだもん。仕方ないじゃん。流石に公衆の面前で襲ったら不味いなって思ったの。
晃くんに狂わされっぱなしだよ俺の理性も人生も。
「俺にあんなことしといて、…ヤリ捨てかよってなったけど…もっかい女とヤれば、戻れんだろって思ったからヤッた。…結局あんま気持ちよくなれなかったけど」
…ヤリ捨てされる晃くんとか、パワーワードが過ぎるな?
論点がそこじゃないのはわかってるけど、眠気来てるしキャパオーバーで死にそうだしなんなら吐きそうだから許してくれ。
俯いている晃くんに気の利いた言葉をかけようと、頭を必死に動かそうとしたけど、どう足掻いても俺が動かせるのは腰だけだった。
…腰ならいくらでも振れるよ!!ピストンマシーンにだって今ならなれるんだけどね!!!なんなら晃くん専用ディルドを希望します!!
「…そんなふうに思ってたなんて知らなかった、…ごめん」
「ッ…べつに、…っ」
ハイ、泣かせましたーーーーーーっ!!あばばばばば!!!!
晃くんが腕で顔を隠そうとする姿を見て、ヤッてる時に泣かせたのとは比べ物にならないくらいの罪悪感を抱いた。ヤバヤバのやばたにえんだな。
俺もなんだか泣きそうになってきたよ。何この状況。
え?これ泣かせてるの俺だよね?晃くん俺にヤリ捨てされたと思って泣いてるんだよね???は???可愛すぎか?????
…だめだ。情緒というか感情があまりにも不安定でまるでジェットコースターみたいだ。
「…晃くん、」
今気付いたんだけど裸のまんまだから、晃くんのガチ泣き顔で興奮してでかくするクソ野郎ってバレたよねうわぁい死!!!!!あはは!!!
「好き過ぎるので付き合ってください」
あっやばテンパって本音出た。
「…は?」
顔こっわ厳つ過ぎるでしょ。目つきも声の低さもヤバイって。
マジで殺られる5秒前か?
「…俺のこと好きなの」
「ハイ」
「いや、訳わかんねぇ…俺にあんなことしたのって…好きだったから?」
「ソウデス」
「さっき、女とヤッた話した時に怖い顔したのもそれのせい?」
「うん」
あちゃー覚えてたかぁ。
「…良二って、結構やべー奴だよな」
呆れたような声。
…晃くんの頭と下半身のゆるさのほうがヤバイと思う。言わないけど。
「けど、…おれも、良二とヤるのは…好き、かも」
「…??」
眠気ぶっとんだ。
好きって言葉そのものは嬉しいけど「ヤるのは」って何?さっき泣いてたよね?晃くんも俺のこと好きなんじゃないの???
「…自分で後ろ触る時、いつも良二にされたこと、思い出しながらやってた、し」
「…」
お前のせいでえっちな身体になっちゃったんだぞってことかな。それはごめん。
全然反省してないけど、一応心の中で言葉だけの謝罪をしておこう。敏感でどどどえっちな晃くん最高。
「ヤッてるとき良二に無理矢理されるのも、恥ずかしいことされんのも…すげぇ、今までどの女子とヤッた時より気持ちよかったんだよな。…なのにさぁ、お前急に素っ気なくなるから…なんか悔しくて、泣いちまった」
おっと。突然の爆弾発言ぶっ込んできやがった。
そんなどちゃくそ可愛い顔しながらそんなこと言わないで??もうとっくに息子は臨戦態勢に入ってるから追い打ちかけんのやめてほしいな。ちんぽいてぇんだよほんと。
てかさぁ、それは晃くんがもともとドMでメスの素質があったからだよね。俺のちんぽが特別ヨかったとかそういう理由ではないよ。上手いこと勘違いしてくれてるみたいだから、死んでも言わないけど。
「…聞いてねーな?」
「いや、全神経を研ぎ澄ませて聞いてた。えっと、つまり…付き合ってくれるってこと?」
「それはムリ。やっぱ聞いてねえじゃん。…まあ、セフレならいーぜ
…ムリとは???
言ってることが全く理解できない上に、煽り方がえげつない晃くんの身体を押し倒し、足を開かせる。
「っあ、おい、ちょっ」
ずちゅううううっ!!
「ーーーッ、ぉ゛ ぁあ゛ぁあ〜〜〜〜ッ!!っ、なん、いま話してただろぉっ生ちんぽっいれんなぁ゛、ーーっォ゛あ゛ぅっ
「、ごめん…ちょっと、一回出したら冷静になれるかもって…っ」
ぼちゅっぼちゅっぼちゅうぅっ!
「なん゛らよそれぇ゛ッぉ゛、オ゛ぅっおっ゛、 ふぅッ゛ぉ゛ッッも、ちんぽされたらっ俺なんも考えらんねぇのにぃッっこんな身体にした、せぎにんとれよぉ゛おッ
「!?ッぅ…」
どぴゅううううっ
「ッあ、ぁ良二のせーし、あつぃい…っ
…激シコな晃くんの言葉に思わず出た。早漏過ぎるだろ俺。尽きることの無い性欲がやばい。止まらん。
「っ、なに、責任って…っ」
セフレじゃなくて付き合うってこと???そうだよね????
「ん、…、セフレんなって、おれのけつあなっ毎日パコれってぇ…
…ぎゃんかわだけど、違うそうじゃない。
「……絶対やだ」
「ッッん、っなんでだよぉっァんっおれのことっ好きなんだろ、ッ」
っあ゛ーーーほんと性格クズなんだよなぁああ!!!どこまでもさあ!!!!
「好きだから嫌だっつってんの。セフレになるくらいなら、ヤらない」
ずりゅ、ずりゅ、じゅろろぉ…
ゆっくり焦らすように、抜ける少し手前まで腰を引いていく。
「んッや、っ、うぅっ…あ、っやぁッちんぽっでてっちゃやだ
「じゃあ俺と付き合って!!毎日好きなだけちんぽ挿れてあげるから!!!」
こりこりの前立腺をごりゅううっとちんぽの先端でえぐるように押し潰した。
「ぅ゛、ぁ゛あッッん、ぎぃ〜〜〜ッ、わかったぁ、付き合う、りょーじとつきあう゛ぅっ
「…浮気しない?」
「っしねぇ、、りょーじのちんぽだけで我慢してやるからっぬかないれっもっとちんぽハメろよぉっ
「…言質取ったからね…」
何様だよってちょっと思ったけどもういいや。
もしこれで浮気したら…浮気相手がトラウマになるくらいエッグいセックスそいつに披露しよう。女の子なら。万が一男が相手だったら……やめよう。その時が来たら考えればいい。
晃くんの涎で濡れた唇にぷちゅっとキスをして、無防備な口内に舌をねじ込んだ。
…勿論、ぼちゅっ!!とちんぽを奥まで突き刺すのも忘れない。
「ッ゛ ん゛、ンう゛ぅ、ッーーーーー
「…ん、…」
ぐぽぉとさっきまで散々お邪魔した雄子宮が、俺のちんぽの先端をしゃぶり始める。俺の下生えが晃くんの身体に密着していてもうこれ以上は進まないだろうと理解していても、あまりの気持ちよさに腰をぐりゅっぐりゅっと何度も押し付けてしまう。
「ッ゛、ぅう゛う〜〜〜っ
晃くんは痛みだか快感だかわからないのがずっと続いているようで、びくびく跳ねちゃってるのが目を閉じていてもわかる。可愛い。
そんな晃くんの熱い口の中をがむしゃらに堪能する。じゅるじゅると下品な水音を立てながら、テクも何もない舌使いで逃げようとした舌を追い詰め、しっかり可愛がった。…鼻で息するんだっけ?
興奮しっぱなしで何もわかんないや。
…あまり晃くんからのキスへの反応がない。下手だと思われてるんだろうな。けどいい!!これから晃くんで上手くなる予定だから!!!ね!!!
「っ、」
さっきから続くナカの搾り取るような動きに我慢できなくなり、びゅるるるるるぅっと孕ませてやると言わんばかりの量を射精した。…何度目だかわからない吐精に自分でも引いてるよ。
「っはぁ、……」
名残惜しいけれど唇を離し、顔を見る。
「…ッ、ぉ゛ッ……………」

キスハメしただけでメスアクメをキメたようで、舌を突き出し、黒目は瞼の裏に綺麗に隠れていた。
お手本のようなアヘ顔だな〜〜〜!
…再度下半身に熱が集まる感覚に、俺は自分が絶倫であることを知った。





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