ドMメスDKの悪あがき
土日の午前練習後、部室にて。


「晃は巨乳派?貧乳派?」
エロ本だかグラビアだかを広げている部員が晃くんに話しかける。
「断然巨乳。ヤる時揺れんのたまんねー」
へぇー知らなかった。今度晃くんのおっぱいおっきくしてあげよう。
「あ〜〜」
「さすがヤリチンだな」
「な、説得力が違う」
部員たちが納得した様子で頷く。
「ヤリチンじゃねぇし」
「嘘つけ」
「エイプリールとっくに終わってんぞ」
「ひでーな」
みんな笑って冗談だと思ってるみたいだけど、晃くんがヤリチン卒業したの俺はわかってるよ。今じゃ立派な俺限定ヤリマンだもんね。
「良二は?どっち派?」
「どっちでも良い」
晃くんのおっぱい至上主義だから、大きさなんてどうでもいい。晃くんのかどうか…それだけだ。
「意外、良二って童貞だからおっぱいに夢見てんのかと思った」
「もう童貞じゃないよ」
そこの元ヤリチンのお尻で卒業したので。
…晃くんの方に視線をやったけど、顔をそむけられた。
「えっ!?いつ卒業したんだよ!」
「この間」
「おぉ〜〜おめでとう」
「これからは非DT部長良二だな」
「それむしろ童貞だったアピールになってない?」
「ぶはっ、つーか、付き合ってたんだな」
「あー」
無理矢理オッケー言わせた感あるけどね。
「ウチの学校だよな?誰?」
「ノーコメント」
「えぇ…せめてどんな感じの人とかは?」
「明るい、可愛い、エロい」
あとちょろくて快楽に弱すぎる。
「んだよそれ。ぜんっぜん誰だかわかんねぇ」
「てか惚気けじゃん!なぁ…って晃お前顔こわ…どうした?」
「…なんか胃がむかむかするから、そろそろ帰る。じゃーな」
「お大事に…?」
「あ、待ってよ。皆おつかれ、鍵よろしく」
「了解〜おつかれ」
晃くんが立ち上がって部室を出ようとするのを慌てて追いかける。バレるようなことは言ってないと思うんだけど、怒らせたかなぁ。




そして現在晃くんの部屋。今日は自分の家に帰ったほうが良いかな〜って思ってたけど、無言で部屋に引きずり込まれた。なんかこれデジャブだな。
「………お前さぁ、あんなん…付き合ったって言わねぇだろ」
晃くんが上着を脱ぎながら呟く。
「なんで?」
「あんとき頭まともに働いてなかったし、無効」
「…」
往生際の悪さピカイチくんかよ〜〜〜!
キレたかったけど、むぎゅ!と無言で正面からお尻を鷲掴みする。
「っんッ!…おい、…ッ」
「…晃くん、好きじゃない子と付き合うこととかあったよね?」
もにゅもにゅ。
晃くんのお尻ほんと最高。ずーっと触っていたい。
揉み続けながら、晃くんの顔を見るために目線を上げる。身長差が早く縮まって欲しいと常々思ってるけど、晃くんも伸びてるからさぁ…。牛乳飲も。
「ん、んんっ…そりゃ告られ、たら…ッ」
「俺も同じじゃない?俺も晃くんのこと好きだし、セックスで気持ちよくしてあげるから付き合ってくれて良いと思うんだけど」
晃くんが挿れられる立場になるだけで、他は大差ないと思うんだよね。その人達と俺の想いとかさ。
「っ、でも…良二は、友達だし、ンぁっッ、バカ、そこ、…ぅう…ッ
頑張って付き合わない理由を探してる晃くんを無視して、お尻の穴ここかなーってところをトントンと指でタップして押し込んだ。
「友達兼恋人で良いじゃんか。サッカーの話できるし、部活同じだからわざわざ予定合わせなくても遊べるし、同性だから気軽に泊まれてヤリ放題…こんなにお得な条件の人、他にいないよ。ね?」
すり、すりと指で服の上から穴を撫で続ける。時折きゅうぅ、と強く押し付けるのも忘れない。
「ぁっ、あぅッん、ぁ、はふ…っそこ、やめろぉ…っ
「…かっこいい晃くんに惚れてる子と付き合ったって、きっとこんなことしてもらえないよ」
「、ん、ッやぁあッ…、ッゆび、ぐりぐりすんなぁ…
イヤイヤしたら更にされるってことをそろそろ学習してほしい。されたくて言ってるのかな。
「ん、ふ、ぅう゛〜〜〜ッ、も、やめろぉッ
「俺の恋人だって認める?」
「ッぁう!ッんっ、ッみとめる、っおれ、良二のこいびと、恋人らからぁッ、ちょくせつ、けつまんこいじめてぇ…っ、」
絶対また無効にするなこれ。
「…うん」
「!」
嬉々として服を脱いだ晃くんは、急いでベッドの上に四つん這いになってお尻を向けた。アナル大好きイケメンマゾ男子高校生…かぁ。
今度ハメ撮りしたいな、と思いながら期待で揺れているお尻をばちぃんっ!と割と強めの力で叩いた。
「ん゛ひぃい゛ッ!?ッ、な、」
「お仕置き」
ばちぃッ!!べちんっ!ばちんっ!べちぃんっ!…
次第に赤くなっていくお尻が痛そうだけど、今回は割とムカついたから止められない。
「っいぎぃッ!!あ゛ッ!おぁ゛ッ、!!ッりょぉじ、あ゛ぐっ!!ッう゛!!、たたくのッやめでぇっ…」
「これからはちゃんと自分の発言に責任持てる?」
「ん゛、…持て、るぅ゛…ッ」
「ん。あと10回やったら終わりね」
「…もぉいてぇの、むり、」
べそべそしながら振り向いて言う晃くんが可愛すぎる。泣きまくりじゃん。
てかそんなに痛かったのか…弱くしてあげなきゃ。
「ならお尻の穴可愛がってあげない」
「……それは、やだ…」
だろうなぁ。しっかり発情モードだったもんね。
「…どうすんの?」
「っ、けつ…叩いて、お仕置きしてぇ…っ」
すっっごい破壊力。今ちんこまじでいてぇ。
……俺、サドだったのかなぁ…。
「…」
5回だけ強めに叩こ。そうしよ。
バチンッ!バチ!べチッ!べチッ!バチンッッ!!
「んぃい゛ッ!、ッあ、!あ゛うッ!!い゛ッ!ッ゛!!」
「残り5回ね」
パンッ!パンッ!パン!パンッパァンッ!!
「っぅ…、んぁあっ、!ッ…んッ、!いっ、!ァあンっ!」
ちょっと叩くの優しくしたら喘いでるんだけどこの人。お尻叩かれて気持ちよくなってる??
「…はい、おしまい」
「っぁ…」
「お尻、赤くなっちゃったね」
叩かれすぎて、熱を持ってしまった部分を優しく撫でる。ちょっとやりすぎたかな。
「っん、ぁ、なでんな、…っ」
………晃くんの勃起してんじゃん。うっそ。え?
「…痛いの気持ちよかった?」
「、っなわけ、ねぇだろ…」
認めたくないよね。俺も晃くんがここまでドМだったなんて信じられない。Мっ気つよいなぁ〜とは思ってたけど、流石にびっくり。わりと普段(ヤッてる時以外)S感あるから…ギャップがすごいよ。好き。
うーん…痛いこと大好きいっぱいしてってねだられるようになったら…ちょっと、うん。なんかね。痛いはずなのに感じちゃうな姿のほうが好きなんだよね。Мの自覚がない晃くんでいい。今は。
「お尻、してあげるね」
「ん、…
じゅぶぅううっっ!
ヒクヒクと収縮を繰り返すアナルに指を3本まとめて突っ込んだ。
「ッおほぉお゛ッ、ゆびっ、いっきに、いれすぎぃいっ…ッ
「苛めてって言ってたじゃん」
まだキツいナカで指をばらばらに動かし、拡張していく。
ぶちゅ、ぐちちっ…ぶちゅ、ぶちゅうぅっ!
「いっ、たけど…ッぁッあ、やばッぁ、ケツ、りょうじの指れごわざれちま、ッぁあ゛ッッ!あぐッ゛ッ無遠慮手マンやべぇッっあたまっおがしぐな゛ぅ゛うっぉ゛ッ
俺も頭おかしくなりそう。晃くんに興奮しすぎて。あ、前立腺もしてあげなきゃ。
ぎゅちゅっぎゅ、ぎゅうぅ…くりっくりぃ
「ほぉ゛おッ!!〜〜〜〜ッ、ッメスしこりいじめぇ゛ッ゛ぎもぢぃ゛ッぉ゛、ッおん゛ひぃっッッふ、ンん゛んっッあ、ァ゛ッこれ、好きなの゛ッめすぅ゛っ、めすにされちまう゛のすきぃ゛っんあ゛ッッ゛ッ」
「もうとっくにメスじゃん…」
じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽ!
「ぁ゛、ッ!、〜〜〜〜〜〜ッ…!!
びゅくびゅくうっ!
晃くんががくがくと震えて、白濁を飛ばした。あ〜俺も出したいよ〜〜精液すっからかんになるくらい晃くんのナカに射精したい〜〜。
じゅぽん、と指を抜く。
「っぁあ…っ
ぐちゅむちゅ、っ
指の代わりにバキバキちんぽをあてがい、無防備アナルにお邪魔しますと挨拶をした。
「、ん゛っ、ぅ、ぃま、ッイったばっかッ…だめ…ッ、ぁ…っ
イッたばっかりの晃くんのナカが一番気持ちいい気がするから俺は挿れたい!!ごめん!!!
気ィそらしてあげるから許して。
「指とちんぽどっちが好き?」
「ぁ…あ…?っん、…どっ、ち…も、好きらけどぉ…、りょうじのちんぽのが、きもちぃい…っ
うん、俺の下半身にダイレクトアタック決めるの上手すぎる。優勝!!!

ずちゅうぅうっ!!!

「ッんほぉ゛おぉーーーッ、おぉ゛お…っ、…まじ、ッ…ありえ、ねぇ゛…っ…」
「…、…っごめ、我慢できなかった」
賞状の代わりに大好きなちんぽをプレゼントってか。だめだ気持ち良すぎてIQだだ下がり。晃くんのナカがヨすぎるんだよ…。
「ッ゛、ッおれのはら、ッまいかい、おまえのちんぽで苦し、んだからっ…一気にいれん、なよぉ゛…
自分の発言がどれだけ俺の性欲を煽るのかご存知ないと見た。煽られ100パーセントゆ〜うき〜〜もうヤりきるしかな〜いさぁ〜〜〜っ!!
「ッんァ、…なんか、でかくなっ…」
「ごめん、」
パンッパンッパンッパンッ!
「っン、あ、っ、あやま、んなら゛ッとまれよぉ、お゛ぉっあ゛ッぉ、お゛
こんなに気持ち良くて止まれる訳がない。ヤリチンだったんだからわかってくれ頼む。
「っはぁ、晃くんの、ナカ、やばい…っ」
あ〜〜されるがままの晃くんが愛おしい。多分抵抗したくてもできないんだろうけど。
「ん、…ッ…っ…はなひ、きけってばぁ、ッ、つうかッ、こいびとっていうなら、ッもっとやさしくっするとか、ねーのかよ…ッ」
唐突に心の臓に突き刺さる発言をするんじゃないよ。致命傷どころか死んだかと思った………いや、激きゃわ過ぎない?毎秒のように可愛い更新してどうなりたいの??アイドルでも目指してる???
「…」
ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、…
「…っ、…っん、ぁ、っ、…ぅッ、………ッ」
優しく、優しく、優しく………優しさってなんだろう。とりあえずゆっくり動いてるけど、これで合ってるのかな。圧倒的経験値不足。
「、っ〜〜〜〜ッ良二おまえ、…ッ」
「何?」
「…たり、ねぇから…っもうちょい、激しくッ…」
「………」
晃くんのエロさにちんぽが勃たなくなる日は来ないって悟ったよ。結婚して。
俺のなけなしの理性と優しさ(?)が木っ端微塵に破壊されたので、えっろい腰をガッ!と掴んでめちゃくちゃに腰を振った。
ずちゅんっっっ!!ずちゅっずちゅっずちゅぅずちゅっ!!!
「お゛あ゛ァッ!?ばかっ、あぐぅッ…きょくたん、ッ過ぎ、ッぃ、っお、お゛ッお゛ぅッ、ガン掘りぴずどん゛ッやめ゛ッあ゛っぁ゛、あ、〜〜〜〜ッ
「この間まで童貞だったから、っ許してよ」
「ッかんけぇ、ねぇ゛だろっんぁ、ッあ゛ぁうっあ、ぁんっ…くそ、ッちんぽ、ぎもぢぃいッあ゛ぁッッ…
は〜〜たまんねぇ赤くなったエロケツ…痛そうだけど興奮する…今叩いたらどうなるんだろ。やってみよ。
ペチンっ!べチィッ!!べチンッ!バチン!……
「ッンァあァッ!?ッ、ぃ、あ゛ぅッ!、ッ、やめろッ、ぉ゛ひぃッ!!っいてぇ、いてぇからぁ゛ケツ、たたくのやめろよぉ゛ッ!ッふぎぃ、いっァ゛うっ
おぉ…叩く度にきゅんきゅん締まって気持ちいい。
「晃くんさ、アナニーしすぎじゃないの。ちょっとゆるいよ」
なーんてね!別に言うほど緩くないでーす!!でも可愛いから適当言っていじめちゃう!!ごめんね!!
「ッんぃ゛っ!!ッそんな、してなっ…、あ゛ァっ!ごめ、うそっ、ッうそついたあ゛ッひぎゅっ!ぅ、ッあなに、い゛ッ、りょおじのおちんぽッずぽずぽされない日ッ、いつもしてう゛ぅっッぁ゛ンッ、」
まじか。ヤッてるだろうなとは思ってたけど、そんなに高頻度だとは思わなかったよ。
「ぅア゛ぁッ!んぇ゛ッ!、っごめん、ッごべんなざいッっおれのゆるマン゛ッ、ちゃんと締めてッ゛っ、りょおじのちんぽっきもちよくする゛から゛ッも、けつッ、たたかなぃれぇえ゛ッ
アナニーは控えないんだね〜〜晃くんらしいや〜〜〜!!
「晃くん、」
「んぁ、っなに、…っお゛ッ!!?」
お尻を叩く手を止めて、ごちゅうと晃くんの苦手な奥を突き抉じ開けようとする。
ぐちゅ、ごちゅ、ぐちゅうぅっ…
「ッあ゛ぐ、ぉま、ッそこ、っすんの、やめ゛ッ、……ッ…」
…ぐぽぉおッ!!
「お゛ッ !」
晃くんの奥、回数を重ねるごとに挿入りやすくなってきてるなぁ…。人体の神秘ってやつだね。
「ッ゛ ッ………、…ーーー…
腕に力が入らなくなったみたいで、晃くんの上半身がべしゃりと落ちる。
ぐりゅっぐりっ
「痛い?」
「ォ゛ッ……っ………ッ、いた、くねぇけど…っ゛、はらっぐるじッ、おぐっやだ、ぬい゛てぇ…ッ゛、
「痛くないなら平気だね」
後ろからヤるのなんだかいつもより奥に嵌ってる感じがして良い。そして晃くんのえっろい腰とお尻がよく見えるのも最高。顔が見えたら完璧なんだけどなぁ〜。
「っへいきじゃな、ッ…お゛ッほッ゛ぉ、っお゛ぅッ
「気持ちいい?」
「ッ゛ッ、ッ、ぁ゛
ぐぽ、ぐぽと奥への抜き差しをしまくったら晃くんが喋ってくれなくなっちゃった。まいったな。
「ねえ、」
ぐぽぉおっ!!!
「ぉ、ーーッ!、〜〜〜〜〜ッ!!」
一際強い力で奥に捩じ込めば、晃くんの背中が大きく仰け反った。
ぎゅうぅうーーッ
「っう、」
ぶぴゅっどぴゅううぅうっ!!
…急にナカ締められるのヤバイ。気持ちいいっていうか、ちんぽ持ってかれそうになる。
「…晃くん、」
晃くんのからは精液出てない…ナカイキかな。
「……お、へ……っ………」
ずりゅりゅっ…
ちんぽを抜いて晃くんの顔が見えるように仰向けにすれば、黒目が瞼の裏に隠れかけていた。
…毎回晃くんがアヘるの俺のせい?
まあいいや、今日してないから開きっぱの可愛いお口にちゅーしちゃおっと。
「…ん、………」
押し倒す形で晃くんの上に乗り、顔を寄せた。
出っぱなしのベロを舐めまくるチャンスということに気付いて、舌をぬりゅぬりゅと絡める。
「ん、…ぁ…………っ……」
…反応ないのつまんない。
そう思ったので唇を一度離し、汗ばんだおでこやほっぺなどの至るところにちゅ、ちゅっと軽めのキスをしていく。
「…、……」
「…」
起きない。…ちんぽもっかい突っ込んでいいかな。俺まだ全然足りないんだよね。
ぐぐぐ、と晃くんの両脚を前に倒してアナルが見えるようにし、ちんぽをあてがう。
「挿れるね、」
ずちゅ…っ
精液でぬとぬとのナカに再び挿入し、浅いところを抜き挿ししていく。
「、ぅ……」
ぱちゅっ、ぱちゅん、ぱちゅっ、
「ッ、あ、…ぅっ、…ぅ、…ぁ…っ…?…」
あ、やっともどってきた。
「んぁ、っ、ぁ、っぁ…ぁっ…
ぽやっとしたまま、いつもより小さく喘ぐ晃くん。可愛い。
「気持ちいい?」
「ぅ…ん、…きもちぃ、けど、イけねぇ…っ
…そうだろうね!!
「なぁ、いつもの…
ぎゅうっと足で身体を引き寄せられて、えっちな顔でおねだりされた。こんだけ煽るくせにすぐイヤイヤするってわかってる、わかってるんだけど煽られちゃうよね。可愛いから。
ずちゅんっ!!!
「っ、あ゛ぁあ゛ぁッッおく、きたァ゛ッ…
パンッパンッパンッパンッ!!
「ぁ、!あっ!おっ!、あッん、ぁっ、〜〜〜ッりょうじの、ちんぽれッけつまんこっ、イっでう゛ッずっとメスあぐめきめてぅう゛ッ
「すぐトんじゃうね、さっきみたいに」
「、っそれはッおまえが、かげんっ、しねーせぇッだろぉっあっあ゛ンッ
「…ごめんね
「、くそ、ッぁ゛、あ゛っう゛、ぅンんッ!ぉ、〜〜〜ッ
あ、お腹ぼこってしてる。バックも良かったけど、やっぱり正常位はいいなぁ…。晃くんのぐちゃぐちゃの顔ずっと見ていられるし。
「ぁ、あ゛、ッも゛ぉ、ッ良二のちんぽ、っヨすぎて、あたまおがじぐなう゛ぅッッっ、いっか、ぃッとまってぇ゛ッ、きゅうけぇ゛しだい゛ぃッっ
ほーらイヤイヤ期きちゃったよ〜〜ほんとにワガママなんだから〜〜〜!!
「どうせまたトぶんだから大丈夫」
実質休憩だよ。多分。
「ッそれ、関係な…ッん、あ゛ぁ゛あぁ゛、ーーーーッっ」


****


色々後処理をして、ぐったりしてる晃くんとおねんねタイム。
毎回思うけど一緒に寝ると狭くて身体が痛いんだよね、晃くんでかいし俺も小さくないからかな。今度ベッドの大きいラブホとかでヤりたい。

あと腰とお尻が痛いと嘆いてたのでさすってあげようとしたら触んなって叩かれた。突然の塩対応。ヤッてるときとの態度の差で心が風邪引きそう…って思ったけど、ヤってるときもそんなに……なんでもない。

「良二さあ…優しさが足りねぇよな」
「何いきなり」
「セックスえぐすぎ」
「…優しくされたいの?」
すっごい意外なんだけど。というかそれってもしかして…俺のことちょっとは好きに…
「いや、それはキモい」
どうしろってんだよチキショー!!!
「しばらくヤりたくないって話?」
「んなこと言ってねぇ」
なんなんだほんとに……反抗期………?
「女子相手にヤッてたらドン引きされるどころか嫌われんだろーなって思っただけ」
なんで俺こんな毒吐かれてんのかな〜〜〜。
童貞にそんなこと言われてもって感じだしそれなら晃くんが手取り足取り教えてよ!!!いくらでも晃くん抱いて上手くなるよ!!!女の子に実演する予定はないから晃くんの好みだけに配慮してくれて良いからさあ!!!!
「晃くんはどんな風に女の子抱いてた?」
うーん我ながら地雷過ぎる質問だな。嫉妬で爆発しそう。
「んん…適当に胸揉んで触って、濡れたら突っ込んで出して終わり」
思ってた以上に雑さがすごい。よくヤリチンできてたな…顔と身体が良いからか…。
「…彼女相手にそんな風にしたの?セフレに対してだけじゃなくて」
「彼女もセフレもヤり方変わんねーよ」
「あ、そう…」
そういうものなの…?晃くんが全部初めての相手だからわかんないんだよね。…俺めっちゃ一途〜〜〜!!
「…ま、それ考えたら良二のほうが優しいかもな」
あくびをしながら晃くんが言う。
あの〜〜「かも」じゃないと思うよ。確実に俺のほうが優しい。間違いない。
「晃くんはどんなセックスが好き?」
あっ自分の心に素直になりすぎた。
「…良二ってまじでやべーよな。普通聞かねぇよそんなこと」
「ごめん、答えたくないなら良いけど」
「…今のやつ」
「エッ」
「寝るわ、おやすみ」
くるりと背中を向けられて、しばらくすれば寝息の音が聞こえ始めた。
「……………おやすみ、」

って眠れるわけないだろ!!!どでかい爆弾落とされて眠気吹っ飛んだわ!!!無理!!!!

次の日俺は、寝不足が原因で使い物にならなかった。けろっとしてる晃くんに心配されたけど、天然でそれやってんなら小悪魔どころか大魔王になれると思う。次は必ず抱き潰そうと決意した。



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