アナル激弱DKご褒美セックス@
※アナル舐め/潮吹き/若干の焦らし/見抜き/攻めの自慰

部活中。
現在進行形で性欲つよつよモードの俺は、ベッドの上で夜の大運動会開催したくてしょうがない。
いやーマジ晃くんは存在そのものがヤクだった。いくらヤっても満足することがないんだもん。

今日はどんな体位でヤろっかな〜と考えていたら、珍しく上機嫌な顧問が隣で呟いた。

「最近、晃はしっかり部活に出てるな」
「…はあ」
いつから隣にいたんだろうこの人。晃くんのこと考えてたから全然気づかなかった。
「良二が何か言ったのか?」
「や、特には」
「そうなのか。まあ、アイツも漸くやる気になったんだろうな」
「そうですね」
やる気に「なった」というよりは、「させた」のほうが正しいかもしれないけど。
若干無理やり感のあった初夜(?)が懐かしい。わけもわからず感じてた晃くん可愛かったな〜。
やべー思い出したら益々ムラムラしてきた。動いてごまかそう、そう思って「失礼します」と言おうと口を開いたその時、顧問が俺の肩に手を置いた。

「悪いが今度、晃を褒めておいてくれ」


…ハ?




****



部活も終わり、部室でだらだら着替えながら先ほどのことを思い出す。

え〜〜褒めるってさ…「最近部活真面目に出てて偉いねよちよち」ってことだよね。…それ同級生の俺が言うもんなの?顧問じゃなく?なんか違うよね…??
クソ顧問め…自分の仕事押し付けやがったな…役得だから良いけど。

そりゃあ確かに晃くんって褒められたら調子に乗りつつ伸びるタイプだから、適度に褒めるのは悪くないとは思う。俺が言ってそうなるかはわからないけど。
まあ、何かしないとそのうち「だるくなったからサボる」って言われて窘めることになるのは目に見えてるもんね。だから顧問が「褒めて(この状態をキープさせて)おけ」って言うんだろうな。
他の部員からクレーム来るのは正直めんどいもんなあ。事前に防げるなら防ぎたいから、なんか考えよう褒め方。

ん〜〜きっと普通に言葉で労ったところで返ってくるのは「まあな」とか「だろ〜?」とか、そのへんの言葉だよね〜〜。普通の反応。
悪くはないし可愛いと思うけど、せっかくなら普段見られないような反応が見たい。
…「褒める」と言ったら「労う(ねぎらう)」♪…「労う」と言ったら「褒美」♪「褒美」と言ったら……………ご褒美セッッッックスッ!!!!YES!!!最高!!!!!キタキタキターー!!
本日のプレイ内容決まりました。よしよし。ご褒美セックスね、ご褒美セックスだよ、ご褒美セック…………ス?

何をどうシたらご褒美なセックスになんの?

確かに俺は晃くんとなら何してもご褒美だよ。「晃くんが関係する事柄=ご褒美」の方程式が出来上がってる。だけど…晃くんの思うご褒美とは??

えー、あれかな。「〇〇くん、今回のテストで100点取れたら…ご褒美にイイこと(セックス)してあげる」みたいなそういうやつ。なんかAVとかでありそう。
それならわかる、わかるけど…普段からヤリまくってる俺らにそういう概念あんの?
だってその流れを俺達に適用すると、普段昼飯として食べてるおにぎりを「3時のおやつだよ〜」って言って出されるようなものじゃん。
ただただ言い換えてるだけで別に目新しいことは何一つ無、
「良二!」
「!!…ごめん、ちょっと考え事してて」
「すげー真剣な顔してたけど。部活の話?」
「…いや、中間テストのこと。ほら、今回範囲広くない分内容ガッツリ覚えなきゃなんないから」
よくまあここまで適当なことが口から出るなあと我ながら感心する。
「テストぉ?んなの、良二の頭ならどうにかなんじゃん」
「そんなことないよ。…ところで、晃くんの話何だった?」
「あー。今日も俺の家来んだろ、って」
「………」
「……来ねぇの?」
あ〜〜〜〜そのムラムラしてます発情してますおちんぽほしいですって顔やめて!!!可愛い!!!可愛過ぎるんだよ!!!これ以上好きになったら流石に自我を保てないから控えてくれ!!頼む!!!
「行く」
「ン。さっさと準備して帰ろうぜ」

満足げに頷いた晃くんは、さっさと俺から離れて自分の荷物を詰め込み始めた。

………切り替え早いんだよな〜〜!好き!!





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