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06/24(Sun):更新

知人と言い張る君
親友の影7/8/おわり
意地の張り合い1/2/3
ClapとMailの設定変更
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やっと序章終わりました。
ここから少し改訂前の話に戻って、そこから少しずらしていきます。
rosette01さまのテンプレートをお借りしています。



06/24(Sun):みんなで遠足に行ったとする

遠足じゃなくてもいいんですけどね。
みんな同じクラスだから。。。中3か高1ですね。
そんな妄想。
追記からどうぞ
「よし、じゃあふたり一組つくれ!」って級長樋山の号令で他の級友たちはもたもたしてるんですけど寛樹たちは素早い。
暁はさりげなく悠太の隣に行って「いい?」と柔らかい笑顔で訊く。
寛樹は何も言わずそっぽ向いてたらいつの間にか亮介が隣にいる。でも向かい合わせじゃなくて背中合わせ。でもお互いが傍にいることが当たり前すぎて何も違和感なし。
秋一はむんずと岸本の首根っこ掴んで岸本は苦しくて目を白黒させているところを樋山が救出。暁は冷めた目で見ている。悠太は早くみんな組をつくれよーと眠い頭で考える。
「手加減しなよね」と呆れた目で寛樹に言われて無視するけど秋一は傷ついてたらいい。で、瑞樹が「いいんだよ、親友」ってちょっと涙目で言う。落ち着いてきたときにぽんぽんと頭を撫でてあげて秋一はぷいと横を向く。「がき扱いするな」「そうだね」
樋山は岸本を救出したついでにあぶれそうな緒方の手首をさりげなく掴んで「いいよね?」「他にいないからな」掴まれた指を引きはがそうとしつつ樋山は離したくないので笑顔で攻防戦。


06/24(Sun):更新

Mainに人物紹介を追加



06/23(Sat):突発的なパロ

これだけでも独立した話になるようにしたい。
同じ人間の使いまわしです。
追記からどうぞ
「Fと呼ばれるスパイ集団がある。その存在こそ知られているものの実態は明らかではない」
「当たり前だろ!」
 ネットでFについて検索していた秋一が読み上げた一文はスパイ集団として至極尤もなもので、恭介が頭をすぱんと叩くと不服そうにふんぞり返って挑戦的に見上げてきた。
「僕は書かれていたものを読み上げただけだ」
「そりゃそうだけど!」
 そんなふたりを横目に暁と寛樹は優雅に紅茶を啜っていた。
「平和だねえ」
 暁の呟きに誰も応じない。寂しいなあ、なんて思ってないことをもう一度呟いて手元の調査対象の情報を見る。
「恭介、ちょっとこっち来て」
「もうそれどころじゃない!」
「来て」
 有無を言わせぬ響きで呼ぶと渋々暁のもとへやってくる。まったく最初から素直になればいいものを。情報ファイルを恭介に手渡し彼の表情を観察する。
「今度の調査対象はこれだ。やれ」
「はいはーい」
 受け取りぱらぱらと捲った恭介の表情が一瞬強張った。しかしすぐにいつも通りの柔らかい笑みを浮かべる。つまらない。
「まったく暁ってば仕事選びが的確だね」
「褒めてくれてありがとう」
「いえいえ。じゃあ、俺、行ってきます」
 ショルダーバッグを片手に部屋を飛び出す恭介を誰も見向きもしない。
「さあてどうするのかなあ」
 その言葉に寛樹が微かに動揺したのがわかった。まったくここにいる連中、本当にスパイ失格じゃないか?
 Fと呼ばれるスパイ4人はとあるビルの一室でひっそりと活動している。
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 まずいばれてると恭介は地面を睨みつけ舌打ちをした。
 迷う時間はない。恭介ひとりなら逃げ切れるが彼はこんなことに慣れているはずもなくまた、あのまっすぐな彼が逃走を望むかどうか。
 私鉄に飛び乗り目を閉じて先程目を通した情報を反芻しようとすると頭が割れそうに痛む。
 深呼吸をすれば調査対象の写真が脳裏をちらついて、同時に調査内容が文字として浮かび上がってきて、恭介は自分が動揺していることを認めざるをえなかった。
 さる実業家の娘と彼の結婚話が持ち上がっている。
 一見普通の身辺調査。実際は彼の粗探しをせよというもので、あったら普通に殺害せよ、なかったらでっちあげた後、殺害せよとの依頼。珍しくもない。
 報酬は人殺しとしては普通。
 単純に粗探しかでっちあげかを行い破談に持ち込めばいいものを、なぜわざわざ。
 そこまで考えてから自分の苛立ちがどこにあるのかわからなくなって、低い天井を睨みつけた。意識的に彼の顔を思い描く。
 調査対象、緒方真司。樋山恭介の友人であり、かつての恋人である。
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06/23(Sat):更新

知人と言い張る君:親友の影6



06/22(Fri):更新

知人と言い張る君:親友の影4/5
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やっといつも通りの彼らです。



06/21(Thu):更新

図書室の主知人と言い張る君の改訂版を少し載せました。
Pastにある話とは少しずらしていきます。
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【図書室の主】紙を捲る音1/2/3



06/20(Wed):改装中

MainをPastにしました。
しかし……。
小説の設定がおかしくなってしまいました。
改訂や書き溜めているものもあるのでもうしばらくお待ちください。



06/17(Sun):更新

【読み切り】 毒薬/遠く




06/16(Sat):更新

Firstのを一部修正。
図書室の主/知人と言い張る君/共鳴/鍵の持ち主
それぞれに番外編【片割れをデートに誘ってみました】
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いっそ、面倒な設定省いて10ページ前後の短編にしようか悩み中。



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