創作語り

性行為事情ざっくり

ニュクス
経験豊富（主に非合意の受）
必要ならば男も女も抱くけど普段そんなに性欲無いので自分からはそんなに動かない。逆もしかり。ニュクスの方から誘って来るのは超レアイベント。それが誘い受けなら猶の事。♂でも♀でも名器。不本意ながら騎乗位は上手い。口でするのは絶望的に下手。蕩けた顔は最高にイイとナハトの談。耳の後ろから首にかけてが弱すぎる。

ジェレマイア
童貞。多分まだ処女。変態ホイホイの異名があるとかないとか。彼女がいたことはあるけど色んな理由でフられている。好きな人には尽くしたい系。きっと騎乗位は下手。口も下手だけどニュクスよりは全然マシ。

シトリー
非童貞非処女。過去に色々あったが今は完全に枯れている。そもそもそっちの行為が嫌い。でも上手いらしい。

レライエ
非童貞非処女。過去に色々あったが今は完全にバリタチ。見目に騙されて抱こうとしてくる野郎を逆に抱き潰す系。テクニシャン。

ユリシーズ
非童貞非処女（多分）性欲よりも知識欲。若い頃にすることはした。ガードガチガチなのでそもそも攻略が困難。ナハトですら無理だった。

キコ
非童貞処女（多分）ネクロフィリアなので生きてる人にはおっきしない。逆に死体には男だろうが女だろうがおっきする。

ナハト
非童貞非処女。歴戦の猛者。どんなプレイもこなしてみせる。ご立派様の持ち主でニュクスにドン引きされた。好きなプレイは緊縛調教。ド変態。〇ね（byニュクス

リュウト
非童貞処女。性欲はそれなりだが酒欲はもっと強い。ご立派様持ち。ニュクス♀を抱きたい（抱けてない）ワイルド系。

猫事情

南エリアは野良猫が多そうだなあと。飼ってるキャラはいないけど近所に普通に居そう。マスターも裏口に来る野良猫にご飯あげたりしてそう。ちゃんと増えすぎないように去勢させてるかもしれない。シトリーの教会にも捨て猫とかしばしばありそう。その度に葬儀屋が保護して里親募集とかしてそう。

この間世界猫の日だったようなので何となく。

普段ツンケンしてるけど

意外と義理堅いし本当に困っている人に対しては手伝える範囲で手伝いそうな奴がニュクスだなあと。最初は損得勘定で動くクソドライな奴だったと思うんですけど、多分そこはジェレマイアと関わっていくうちに軟化していったのかなあと。逆にジェレマイアは最初めっちゃお人好しで騙されたりしまくってたのが何度も痛い目を見たお陰で最近はぼちぼち強かになってそう。

ニュクスだって感謝されたりしたら悪い気はしないと思うんです。あれ、もしかしてツンデレ…？

あの世界の海事情

中立都市、海無さそうなんですよね。割と内陸っていうか。どんなに歩いても海がない的なアレ。あるとしたら北エリアか。南エリアには無さそう。

海水浴でもプールでも、水着になって泳ぎそうなキャラがびっくりする位いない。強いて言うならジェレマイアとかか。そもそもまともに泳げるキャラも少なそう。ユリシーズとか絶対カナヅチ。ニュクスは泳げるけど露出を嫌いそう。

逆境こそ笑え

ニュクスに言わせたい。ジェレマイアと仕事中に窮地に陥ってジェレマイアがどうしようどうしようとオロオロしてるところを鼓舞してほしい。そしてそのまま乗り切ってほしい。

ニュクスは恐怖とか絶望とか基本感じないやつなので、そういうメンタル強いところにジェレマイアは助けられてると思う。同時に、容赦ない物言いでグサグサメンタル抉られることもありそう。悪気はないんだ。多分。

マンションの管理人

カン＝リーニン
通称カンさん。年齢不詳の美意識が高いオネエ。絶対偽名。ニュクスが住んでるマンションの管理人。南エリアの訳ありな人間たちをマンションに受け入れている。築年数はそこそこだが耐久性が抜群。ちっとやそっとじゃ壊れない。
異端者だがどんな能力を持っているのかは不明。生身でも強い。住人がだらしない生活をしてると文句を言ってくる。無駄に世話焼き。

昨日の嘘を言えない部屋でのアレ

今まで経験した相手で一番気持ち良かったのは？って聞かれて言葉にできないニュクスの話。女を抱く経験が無かったわけではないけどどっちかって言ったら受け入れる側が多くて。一番抱かれたのは言うまでもなくナハトで、色々開発されてるから必然的に気持ち良くさせられてるわけで。
死んでも言えるかそんなこと、と反論しようとしたら電流流されてるジェレマイアがその前に僕が死にますって半分白目で言うものだから羞恥で本気で頭抱えてやっとの思いでナハトの名前上げるけど質問者が聞こえなーい、もっと大きな声でって追い打ちかけてくるから半泣きに近い状態で半ばヤケクソでちゃんと答えてやっと開放される的な。更に同じく開放されたジェレマイアにさっきは何も聞かなかった、良いな？と脅して忘れさせるやつ。

二人だけの秘密にしても部屋に監禁した犯人が普通にナハトに話流して後でニュクスが地獄を見るのは別の話。

経験したプレイを自白させられる部屋

に、ニュクスが閉じ込められて質問に全部答えるまで出れない話を書いてみたい。手首に嘘発見器的な腕輪付けられてて、嘘言うと人質にされてるジェレマイアに電流が走る的なやつ。ジェレマイアは完全にとばっちり。

渋々答えることにするけど段々質問内容が過激になっていって実際経験したからはいと答えないといけない状況に羞恥心で頭抱えさせていっそ殺せと言わせたい。でも一番最後の質問にははいでもいいえでも答えられなくて困惑する中途半端なシリアスを挟みたい。言うだけタダ。

無題４

ニュクスも、シトリーも、突然の事で何が起こったのか分からなかった。それこそ、先程レライエが背後から襲撃された瞬間を見た時と同じ状況だった。

「ああ、全く。今日は酷い日だ……背中を刺されたのなんて、何時ぶりだろうねえ？」

そこには片足を上げた状態で立つレライエの姿があった。どうやら、シトリーに気を取られていた男を背後から回し蹴りを叩き込んだらしい。蹴りを喰らい、吹っ飛んだ男は近くの壁に叩き付けられ、動かなくなってしまった。気絶したのだろう。相当な衝撃だったのか。

「……レライ、エ？　だいじょ……」
「大丈夫に見えるのかい？　見ての通りこのザマさ。全く……痛くて仕方がないよ」

シトリーが上体を起こし、レライエの方を見遣る。大丈夫か、と訊ねる前にレライエは遮る形で答えを返した。片手で刺された脇腹付近を押さえ、口元は引きつり、両目には薄っすらと涙が滲んでいる。足元を見れば、まだぽたぽたと血が滴っていた。
一度崩れ落ちたとはいえ、その痛みを堪えて立ち上がり、シトリーに覆いかぶさる男の後ろに気配を殺して近づき、蹴り飛ばして倒した。だが、レライエにも痛いという感覚はあるのか。いつも飄々としていて、笑みを絶やさないあのレライエが。腹部を刺されて、泣きそうな顔をしながら痛いと言っている。大した根性だと、ニュクスは感心するのと同時に、彼にも一応人間らしい面があったのかと変な感動を覚えた。

「私はお前ほど頑丈じゃないんだ……もう目的は果たしたようなものだろう？　早く帰って……傷の処置をさせておくれ」
「……ニュクス、悪いが肩を貸してくれないか」
「どっちに？」
「「私に」」

能力の反動で疲弊しきっているシトリーにか、重傷のレライエにか。ニュクスが聞くと、二人は揃って自分にと返答した。
こんな所で息を合わせなくても。そう思いつつ、ニュクスは苦笑するとそれぞれに片方ずつ肩を使うよう手を差し伸べた。

ある意味経験豊富

ちょっとしたきっかけで支部辞典でエロ系の記事を読み漁ってたんですがSM系というか、特殊性癖的なプレイってニュクスはほとんど経験してるんだろうなと思いました。もちろんされた側。だいたいナハトのせい。緊縛はもちろん鞭打ち三角木馬、羞恥系、蝋燭みたいな基本的SMは当然。マニアックなところでスカリフィケーションとか。どニッチな性癖のプレイは流石にしてないんだろうけど。支部辞典でこんなプレイが世間ではあるのかと色々見てしまいましたが。ダーク潮干狩りとか初めて聞いた。

悲しいことに自ら経験したお陰でそういうプレイを攻める側としてもできるようになってしまったんですが、普段そんな性欲無いので自分からしに行くことはそんなにない。ただブチギレるとジェレマイアとか相手に「○○してやろうか？」とガチめのトーンで脅しはかけそう。実際はしない。はず。多分、きっと、おそらく。

本には全力で否定するけどナハトに聞くとニュクスが悦ぶプレイを嬉々として語ってくれるんだろうなあ、なんて思いました（小並感