TIME BOMB


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July 31,2017 PLEASE HOLD ON...
もうしばらく。
July 23,2017 haha
悔しがられたり羨ましがられるのは子供の頃から大好きで、正直軽いエクスタシーすら感じる。
というのも、プラスだろうがマイナスだろうが何か強い感情を向けられることが好きなんだ。退屈しないだろ。


これは昔話になるが…
学生時代、数人で“テストの点数で競って賭け合う”っていうありがちな遊びをしたことがあった。
楽しくない勉強を楽しいものへ変えようとする健気な姿だ。当然俺は“まったく勉強してません”って顔でいて、家に帰ったら猛勉強の日々。
誰にも負けたくなかったが、かと言って“頑張ってます”ってあからさまにするのはダメなんだ。スマートに生きたい男なもんでね。

必要な努力はするし、それを叶えるタイプの俺としてはやる気は十分。
で…競い合ってたうちの一人の、いつも学年首位のヤツを数点の差で負かした瞬間!俺の名前が一位として貼り出されたあの瞬間はマジに、比喩表現でもなんでもナシに気持ち良かった。

が!血気盛んな若者ゆえに、思いもよらない自体に俺達が無駄にハイになってはやし立てて煽りまくったらそいつ、顔を真っ赤にしながらもの凄い剣幕でペンだの定規だのを振り回してきたんだよ!
俺を突き殺す勢いで!

ヤダよな。ちょっと“つつく”と突然怒り狂って悪魔に憑かれたみたいに大暴れするヤツ。
そういうとんでもないプッツン野郎は一番関わりたくないタイプだ。


話は変わる。このところ何か落ち着かないと思ってた原因がわかった。
まるで気難しいティーンエイジャーに戻った気分なんだよ。
今さら青春なんて感じたくないのに、悪くないが良くもない。ジワジワとした感覚がムズ痒くて、掻きむしって叫びたくなる感覚だ。
なんとなく、ジリジリと炙られてる気もする。
このお花畑で“カールグスタフ”をブッ放して、焼け野原に変えてやる他ない。草木一本生えないようにだ。すると言ったらする。絶対にしてやる……。
July 19,2017
「あいつ“PTSD”じゃないか?俺がトラウマになってる。」

こう言って茶化してやりたいヤツが何人もいる。
まずはウチのアレだろ…ミゲルじゃなくて、オーウェンの方。
俺がこんなメモを書いてると知ったらすぐさま叱りつけてくること間違いなしだな。この“トラウマランキング”の一位はオーウェン。
優勝トロフィーはないから祝いの品として“キャベツ畑人形”を贈りたい。

コレを見てる諸君は知ってるかな。
ちょうど俺が生まれた頃(つまり1983年頃。年の計算をしたヤツは誰だ?)にバカ流行りした人形らしい。
なんで“らしい”なんて言い方なのかというと、俺はキャベツ畑人形でなんか遊んだことがない。なのに弟いわく、実家のガレージに埋もれてたって話だ。
誰の人形だよ?気味が悪いぞ。

キャベツ畑人形自体は人形ひとつずつに「出生証明」みたいなものがついていて、キャベツの中に赤ん坊が埋まってる。
ただそれだけで、たいして可愛くもないアレがアメリカで三億くらいの利益を出したってのはウソみたいな本当の話だ。
当時は皆が欲しかったらしい。

第二位は大親友(長い付き合いのある友人がいる。ヤツは自動車のカスタムショップで働いていて、家は歴史あるデカイ質屋)の親父。その名も“Harold Hanks”。
あの親父はかれこれ十数年…いや、数十年前から、だいたい五年くらいの周期で突然自分磨きにハマりだす。
突如として流行を追っかけてみたり、腕にタトゥーを彫ろうとしたりするワケだ。
最後に会ったのは数年前、“赤いポルシェとバイクを買った”って無駄にイカしたスニーカーを履いて自慢してきた。

子供の頃、その親友と質屋…つまりそいつの家で遊んでて、価値のある古いスロットにこれまた価値のある古いコインを突っ込んで遊んだのが見つかってから現在まで変わらぬ関係にある。
突っ込んだコインが出てくるまで一日中スロットをやらされた悪夢が、あの顔を見ると蘇る。

病名は中年の危機ならぬ、初老の危機ってとこだ。
July 12,2017 In short
最近は少しだけ忙しい。…あ、忙しいってのは別に仕事じゃあなくて……

違うな。今のは仕事って言っといた方がよかったか。
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