トマトジュースとか赤ワインとか、とにかく赤い飲み物が好きな大吾の彼女。
大吾と食事の帰り、なにで切ったのか怪我をしてしまった。
「あれ?何処で切ったんだろう」
「平気か?」
「うん」
血は赤いからか、ペロッと少し傷口を舐めると。
【
「おいしい」「お前が血を舐めながら言うと冗談に聞こえないんだけど」】
「おい!何でそんな服」
「ま、真島さんが……」
真島さん……ナイス!って何してくれてんだよ!
可愛い過ぎて顔が歪むだろ、クールで通してんだから。
うぅ。
駄目だ……俺頑張れ。
「名無し…」
「あの…恥ずかしいので着替えてきます!!」
「あぁ…」
はぁ〜良かった。
くそ!真島さん後で覚えてろよ。
【
コスプレでナース服】
「はぁ〜……。今度はメイドか」
「また……真島さんが……」
また真島さん…ナイス!って前回と同じ台詞だよ!
本当に可愛い過ぎて顔がまた歪むだろ!クールで通したいんだから!
「あの……」
「あぁ」
「着替えてきます……」
はぁ〜良かった。
また仕掛けてくるんだろうな…。
【
コスプレでメイド服】
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