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World
 
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 概要
 ――世界とは即ち〈星〉である。
 ある世界からのみ観測できる夜空に浮かぶのは、あらゆる並行世界を含む世界の配置。星の一つ一つが世界であり、それらは時に衝突や融合を繰り返しながら一定の間隔を保って輝いている。

 つまり当創作で登場する世界観は星の数だけ存在し、スターシステム、パラレルワールドが当たり前に使用されています

 主な世界線
::オカルト世界
 主に『夕暮れ怪奇譚』の舞台になる架空の現代日本。オカルト、ホラー、民俗学をネタにしてたら大体この世界での話。
 特徴として噂話や都市伝説、怪談など人間の語った話が大きな力を持っている。〈怪異〉と呼ばれる魔物もこの特徴から派生したものと考えられており、異能者もまたそれらと同じ語られることで力を持った存在とされる。肝心の異能者たちによると、特異な能力を得たきっかけは怪異絡みの事件に巻き込まれたことにあるらしい。
 一般人と異能者の比率は8:2程度。

::魔法世界
 主に『魔法使いのいる日々』の舞台になる架空の現代日本。現代で魔法要素があったら大体この世界での話。
 最大の特徴は魔法使いの存在が一般的に認識されていること。生活の至るところに魔法の力が見え隠れし、ちょっと不思議な出来事はわりと日常的に起こる。人間と魔法使いの仲は地域によるがおおよそ良好。

::プラネタリア
 主に『星涙ユートピア』で登場する架空の世界。
〈星呑み〉と呼ばれる天変地異によりリュミエリアから分裂する形で生まれた。主に極東、技術者の多い地域が被害に遭ったため魔法より科学技術が進歩し、現代〜近未来の日本に似た文化で栄えている。
 人々の暮らす都市は結界で守られており、名前は星にちなんだものが付けられるのが通例。分岐した原因のせいもあり異能者、魔法使いが比較的多い。

::リュミエリア
 いわゆる剣と魔法のファンタジーな世界。元々は魔法世界に住んでいた魔法使いが生み出した異境だった。
 プラネタリアとは鏡合わせのようで、こちらは自然が豊か、魔法文化が栄えている。

::特殊電脳空間《アーク・システム》
 レイが構築したゲーム空間。主に『とあるGMによるテストケースのすゝめ』などゲームをメインに据えた話は大体ここで進行している。
 文字通りプログラム上に作られた世界で、景観は構築主であるレイや権限の一部を譲り受けた千晴が好きに決められる。この世界で登場するキャラクターは全員「ゲームの(テスト)プレイヤー」であり、基本的には実体を持たない。



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