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::世界線
おそらく怪奇譚と同軸

::人物まとめ
・九十九雅……事故物件在住の作家。怪現象に遭遇したい変人。和服を好む優男。霊感持ちの朔真に興味津々で何かと声をかけてくる。彼の手料理が好き

・舞原朔真……霊感持ちの青年。学生か社会人かは未定。雅のお隣さんだが彼の部屋が事故物件だとは知らずに生活していた。自炊は趣味。最近の悩みはバイト（仕事）先に雅が来ると「彼氏来てるよ」と言われること

・奥村……雅の担当編集。霊感なしどころかマイナスに振り切っており、歴代の中でもぶっちぎりの期間彼の担当をしている（今までは事故物件のせいで担当がころころ変わっていた）

・守屋弓弦……祓い屋。家宝の刀で物理的に霊を祓う。八尋の知り合いでもある。重度の機械音痴で携帯すら持っていない

・名取亜季……弓弦の助手。霊媒体質持ちで幽霊を見るし連れてくる。普段は大学院で民俗学の研究をしている

・淡島幸……病弱オカルト作家。よく入退院を繰り返しており、数年前の入院中に八尋と知り合った。流行に疎く本人的にも楽だからと和装を好む。怪事件に勧んで首を突っ込む程度のオカルト好き。そういうものには魅入られるタイプ

・射水……亜季の研究室の責任者。民俗学専攻。よくフィールドワークに出かけては音信不通になる。おそらく助手に連絡した方が繋がりやすい。年齢不詳のお兄さん（予定）

::その他メモ
・幸先生は怪奇譚サブキャラ枠
・朔真には図書館か『Shangri-La』で働いていて欲しい。幽霊を見たくないが故の眼鏡
・雅×朔真、弓弦×亜季
・射水研究室……学生泣かせとして悪名高い民俗学の研究室。室内は本棚で埋もれ、そこかしこにフィールドワークの副産物である謎の名産品が転がっている。射水が頻繁に留守にするため第二の責任者がいるらしい。