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DIARY



04.09


日本

日本に戻ってきて二週間が経ちました。海外にいた時はあんなに焦がれていた日本食ももうすっかり馴染んでしまってちょっと寂しいやら、向こうが恋しいやら。どこにいても違う国を羨んでしまう性のようです。うーん、難儀。笑
向こうの生活は停電と火事(この二つはセットです笑)が日常茶飯事で、野良犬はそこら中にうろうろと徘徊、ストリートチルドレンに囲まれたり、ちょっと道を逸れるとゴミだらけ、とお国の事情でなかなかに治安は悪かったのですけど、現地に住む人は底抜けに明るくて大好きになりました。仕事中ずっと歌ってたり、お昼寝したり、とにかく自由でのんびりしてて、けどきちんと仕事をこなす、そして定時退社。日本と真逆だ〜とカルチャーショックを受けたり、毎日刺激のある約二ヶ月を過ごすことができました。楽しかったなあ。友達もできて嬉しいです。あとね、一番驚いたことが、ゲイもレズもバイセクシャルもすごいオープンなんです。日本も今ではすごくオープンになってきた方、…なのかもしれないですけどね。もっと広まればいいね、なんて思ってます。
さてさて、話は変わりまして、この二ヶ月で溜まりに溜まったアニメをひたすら消化してます。モブサイコ100Uをようやっと全話見終わりまして、霊幻新隆ほんっっっっっと魅力ましましだし、戦闘シーングリグリ動くし、すごいの一言につきました。あとjojoも最新話まで追いついて、あとは風が強く吹いているを観るだけ!あともうちょっと!
そしてdia、始まりましたね!!!御幸一也のかっこよさを再確認しました。もうそれ以外の感想は「みんなが喋って動いてる、ピクルスまじ感動」みたいなそんな語彙も何もかもが吹っ飛んだものなので割愛させて頂きます。





12.20


肋骨
実は、と、いうほど前置きをすることでもないのですけれども、先日に事故?というのでしょうか、まあ不幸なことにちょいとアクシデントに巻き込まれてしまって(かなり大袈裟な言い方ですね笑)、肋骨をポッキリと二本ほどきれいに折っちゃったみたいで、ひたすら仰向に横たわり静かに呼吸をして日々を過ごしています。あらあらまあまあ、という感じです。レントゲン見せられてお医者様から説明を受けても、なんだか現実感がなくて、どこか他人の骨みたいですねえなんてぼんやりしていたらすごく呆れられました。
でもなんとも言えない痛みは確かに現実で、普段から病気や怪我にそれほど縁がなかったので、まだ数日しか経っていないというのに、もう既に心が狭く細く、そして脳は重く暗くなっている気がします。病気や怪我になってようやっと健康の大事さに毎回気付かされるのだから、わたしったら愚かだよねえなんてことをぼんやりと思いながら、息をしているだけで肋骨は動いているのだわ、くしゃみってこんなにも肋骨に衝撃を加えているのだわ、笑うなんてもっての他だわ、と肋骨の可動域に無限の可能性を感じたり、そんな新たな発見を拾いつつ、一人部屋でぽつりと過ごしています。
固定具をつけているというのもありまして、ただただ静かに安静に、食べ物の咀嚼はゆっくりと、推しに世話を焼かれる妄想をまぶたの裏にひた走らせて楽しみます。
不幸中の幸いなのですが、国を飛び出す前でよかったと心底ほっとしています。さて、今日もゆるりと生きますよ。
治ったらラーメンと餃子を思いっきり食べたいです。ずず〜っと。





12.08


イルミネーション
この季節の『イルミネーション』と言ったら、やはり東京だったら六本木のテレビ朝日のあの辺りだったり、中目黒の川沿いであったり、表参道の辺りのシンプルでしっとりと洗練された美しい光景だったりするのでしょうし、関西だったらルミナリエの派手な装飾を美しく並べたものを思い浮かべるのが普通なのかしらと思うのですが、わたしは地元にある小さい駅前のこれまた小さな公園、というよりも鳩しか居ないような小さな広場にあるイルミネーションが真っ先に思い浮かぶのです。
そのイルミネーションというのが、これまたまあセンスのカケラもないといいますか、とにかくド派手で、色の配色を考えることをやめたのだろうかという具合で、赤やら青やら紫やら黄色やら様々な色がやたらとギラギラと眩しいくらいに光りまくり、はっきりと一言で言うならば下品、やんわりと言うならば華やか、と評価すべきイルミネーションなのです。これが年々ゴテゴテになっていくのだから、もう逆に賞賛に値すべきものになっているし、毎年の楽しみの一つになっていて、最初の頃は「なんてセンスのない」と嘆いていたのですが、それが「いいぞ! もっとやれ!! もっとだ!! さあ、今年はどんな具合に拗らせているのか!」とわくわくが募っているのですよねえ。
創作でも最終的にはこういうものを目指したいのです。こう、なんて言ったらいいのかしら、こいつ下手だし話の内容もよくわからない、けれどもっとやっちまえ、そのまま突っ走ってしまえ、みたいな。うーん、ニュアンスを上手く伝えられないのがもどかしいです。いけいけどんどん! という感じ、でしょうか。

近況といたしましては、年始に楽をしたいがために大量の仕事を心を殺して機械のように黙々と片付けております。そしてMCUシリーズを観るの。年末に控えているFate一挙放送を観るの。wtとdia全巻読んで夢書きたいの。そして感想をどばっと吐き出させていただくの。お手紙と言う名の感情の暴走の言葉の羅列を送らせていただくの。アヴェンジャーズ4に備えるの。
あれ…語学の勉強いつすればいいのだろうか…ふむ。

眩しすぎるイルミネーションを観ながらだと感情も昂ぶるみたいなのでこのへんで。指も悴んできて参りましたとさ。 





11.25


年を感じる
唐突ですが、上記を中心にお話したいと思います。
ひとつめ。仕事の最中やお家でふいに紙で切って傷を作ってしまったり、ちょっとぶつけただけで肌の上に鮮やかな痣が主張したりするのですけど、痛みがなくなった後も残っていたりして、治りにくくなりました。でもそれを家族や友人に子どものように見せびらかすわけにもいかず、一人でこっそり眺めて、ため息をつきながらなんともなしに年を感じるのです。
ふたつめ。昔は睡眠時間二時間でも三時間でも次の日も何食わぬ顔をして働くことができたのだけど、もうその体力はないらしく、六時間睡眠を取らないと体調のあちこちに支障をきたすようになりました。血祭り一週間前とかになると大人にきびだらけ。あらやだ。大学生の頃なんて、どれだけ前日寝てなくてテストを受けたのかをまるでステータスのようにべらりべらりと会話していたのに、それがまるで嘘のよう。もうそんな無茶はできなくてよ。かの若い頃のわたしへ。次の日仕事の時は夜は考えたり、うつらうつらしながら色々なものへ想いを馳せる時間へと少しずつ変わりつつあります。
みっつめ。少し前まで毎クールたくさんのアニメを見ることができていたのに、ふたつめと被るのですけど、夜更かしもあまりできなくなったこともあり、みれなくなりました。今期はjojoと金カムを視聴して、毎回はしゃいでます。jojoは原作を繰り返し読んでいるのにも関わらず、毎週自分の予想を遥かに超えて映像化されるので生きる喜びを感じます。名言もたくさん聞けるので耳が幸せ。むしろ大爆発。「覚悟はいいか? オレはできている!」とかね。
よっつめ。悲しみとか嬉しさとか楽しさとか痛みとか感情関係なく、涙脆くなってしまい、化粧という概念が消し飛びます。この間、歯医者に行ったのですけど、この年なのに痛みでぼろぼろ涙を零してしまい、お医者様をひどく困惑させてしまいました。反省。でも、痛いものは痛いもの。と、思わなくもありません。最初から麻酔をしておけば云々。なんてね。文句も垂れちゃったり。
そしてここからは年とは関係ない話。
友人曰く、jojo好きは大体金カムとMCUシリーズは好きになると言われて続け早四年。とある切掛で洋画を観るようになり、そこから少しずつMCUシリーズを攻略しつつあります。それがね、すごく楽しいの。知らないことを知っていく喜びをまだ感じることができるって思うだけで心がわくわくして嬉しくなって涙が出ちゃう。あ、年感じますね。関係ありました。SNS上でお話したり、会ってみたいな〜なんて思うこと今までで初めてでそんな感情に途惑う日々。でも近づきつつある海外。たった二ヶ月なのに、それが惜しいのですよ。ということで、全力で楽しんでいる最近でございます。





11.17


そろりと100更新しました。
作品と作者は別だ、と割り切る考えもあるとは思うのですが、わたし個人としては、作者の日常を垣間見るのが大好きで、その好きな作品の作者のあとがきとかエッセイとか読むとその日々の生活や考え方が作品の彩りを縁取っているんだろうな、と思うのです。だからといって、わたしがここに書く理由は特にないのですが、やはり沖田を書くとどうしたって仄暗くなりますという薄っぺらいことしか書けないわけであります、はい。
でも彼の持つ鋭さや野生の勘みたいな、誰よりも血の匂いに敏感なのに、自分の血の匂いにはもう塗れてるからわからない、みたいなのを表現したいと思うのですが、うまくいかないものですね。むずかしい〜。

話は変わりますが、御幸、黒尾、誕生日おめでとう!!100のお題に確か誕生日があるのですが、どのキャラにすべきなのか、また夢主を誕生日にすればどの時期に更新しても問題ないじゃないとか色々考えてたら、一番更新しやすいお題を残しています。書きたいです。





11.07


自分の趣味による性癖が飛び出ちゃいました、見たい人だけ見てね、海のように広くて深くて青いのに狭い世界、みたいなよくわからないわたしだけが楽しい、そんな企画がしたくて、敬愛してやまない好きな方にお声をかけつつ、ちまちま進めています。
これが楽しくて、いつのまにか時間があっという間に過ぎていくのだから困ったものだよね。さっきまで夜の23時だったのに、もう日を跨いで2時ですって。信じられない。楽しいことで頭ひたひたに満たされるとこんなに幸せなのだとぐっと噛み締めています。
箱庭、という言葉の響きが好きです。この二文字だけで、俯瞰した視点といいますか、そこに小さな世界がたしかにあるっていうのがいいですよね。これをもじって、どうにかこうにか海に繋げられないかしらん、と考えたのがUMIBAKO、HAKOUMI。ネーミングセンスなんて皆無。けど、響き、悪くないなあなんて自画自賛。





10.21


はいからさんを観てきました。まさに王道少女漫画どこまでもまっすぐ。という感じで、わかりやすくてシンプルで、けれどテーマとしてしっかりとした大きな愛があって観た後にはほっこりしました。
好き、という言葉を使わずにどう伝えるか、と考えながらちょっと前までは書いたりしてたのだけど、いいじゃない!好き!とか、愛してる!とか。言葉にしなきゃわからないことだらけの世の中、察しろなんてナンセンス!どんどん伝えていこう!と創作にも影響が出るくらい主人公のまっすぐさに惹かれました。
シンプルイズベスト!
好きよ!





10.15


WTが連載2年ぶりに再会!!しかも年内に最新巻が読めると思ってなかったのでとっても嬉しいです。心がほくほくしてます。また読み直して、嵐山シリーズ更新できたらいいなあ。

とか言いつつ、あまり更新できそうにないのでランキングサイトから抜けさせていただきました。
どれかのシリーズが完結するまではひっそりと息をひそめてこそこそと運営する予定です。そして相変わらず、いつも通り好きなときに、あまり考えすぎずにをモットーにお話を更新できたらと思っております。
せっかく有料版にしたのに勿体無いかな〜なんて思ったりもしたのですが、基本的に自給自萌が最大の目的なので、別にいいか!ふふ!という結論に至りました。笑





09.29


お仕事関連の勉強と、とあるソシャゲのせいでめまぐるしい毎日を過ごしております。そして海外行く前にどうしても書きたい話がありまして、それをそろりと進めています。たくさんの愛を詰め込んで、それが届けばいいなあ。





09.24


なんと、来年の1月から3月までまるっと海外に行くことが決まりました。ひさびさ。おそらくその間、ほぼ更新はできないかと思われます。新たに語学のお勉強をゆるゆるんとしつつになりますのでさらにのんびり更新になります。それでも見守っていただけたら嬉しいです。
海の綺麗なところだそうで、いまからとても楽しみです。わくわくとどきどきを抱えながら12月まで過ごそうと思います。