小ネタ
日記やリアタイ、ツイッターから再録した会話のみの文章。基本ぐだぐだ。
*たまに現パロや学パロもある
*下品なものは一応ワンクッション
*思いついたものを何でも投下するのでいつも以上に時代・年齢考証皆無
*そんなに頻繁に書かないCPは「○○
家」のカテゴリに突っ込んでる。そのため、+も×もごっちゃ混ぜ注意
CP・シチュ等選択

官兵衛「またべー、ちょっとこっちきて」
又兵衛「なんですか?」
官兵衛「いくよ〜。よいしょ」
又兵衛「わわわ、やめてください!恥ずかしいですっ!」
官兵衛「ずいぶん大きくなったなあ。覚えてる? 昔、よくこうしたこと」
又兵衛「覚えてます覚えてますぅ!だから早くおろしてください」
長政「……父上」
又兵衛「うわあ、最悪」
官兵衛「長政もやるか〜?」
長政「やりません。かわりに、おれが父上をそうやって抱いてさしあげます」
官兵衛「えへへ、そう?嬉しいなあ」
長政「又兵衛」
又兵衛「は、はい」
長政「あとでお仕置きね♪」(にっこり)
又兵衛「ひぃっ」

-------------
官兵衛は酔うとすごいデレる。
ちなみにお酒のにおいだけで酔うことができるほどの下戸です。

重門「貴殿ですね。官兵衛どのを監禁したのは」
村重「お前は、竹中どのの息子か」
重門「ええ、いかにも。あの日、貴殿が官兵衛どのを監禁しなければ父は官兵衛どのと静かに暮らせたのに。もっと、長く生きられたはずなのに」
村重「……すまない」
重門「貴殿という人はっ」(ドンッ)
村重(ビクッ!)
重門「あ、ごめんなさい。僕、こんなつもりじゃ」
村重「いいんだ。事実だから。おれがやったことは、お前や吉兵衛どのにも迷惑をかけてしまっていたのだな。償うことはできぬが、もうお前たちに迷惑はかけぬ」
重門「荒木どの……」
村重「吉兵衛どのと幸せにな」

-------------
壁ドンってこうですかわかりません><

長政「忠興」
忠興「なんだ」
長政「抱きしめてもいいか?」
忠興「き、急にどうした。気持ち悪い」
長政「うるさい。どうでもいいだろ、理由なんて」(ぎゅっ)
忠興「貴様、誅してくれr」
長政「なんだ?ちゅーもほしいのか」
忠興「んっ……はあ、覚えてろ。必ず仕返ししてやるからな」
長政「楽しみにしてるよ」

-------------
こんな感じだけどデレてるときの忠興は意外と積極的なのです。

飛騨守「あんた顔は綺麗なんだからこういうの着てみたら」
半兵衛「いやです」
飛騨守「絶対かわいいって。なあ、一回だけ」
半兵衛「お断りします。そんなの着させてどうするんですか」
飛騨守「うーん、そうだな。かわいくなったあんたに、いろいろぶっかけたい」
半兵衛「……叩き斬りますよ」

-------------
リアタイより再録。
飛騨守はたぶん女物の着物とかを持ってきたと思われ。
このころの半兵衛に対して「かわいい」はNGワード。

十助「この部屋からはなにやら、いい香りがしますね。またなにか料理でもされているのですか」
半兵衛「ふふ、正解。十助、ちょっと目つぶってて」
十助「こうですか」
半兵衛「そうそう。はい、あーんして」
十助「こ、これは、それがしの好きな黄粉餅ではござらぬか」
半兵衛「そうだよ。どう?おいしい?」
十助「おいしいなどという言葉ではたりませぬ。それがしが今まで口にしてきた、どこの黄粉餅よりも美味でございます」
半兵衛「よかった〜。あんまり自信なくて心配しちゃった」
十助「やはり半兵衛さまは当家随一の料理上手ですな。ところで、これが最後の一個だったのですか」
半兵衛「うん。もう少しあったんだけど、ほとんど私が食べちゃった」
十助「念のため確認しますがそれは味見のつもりでしたか」
半兵衛「そうだったんだけど、食べ出したらとまらなくなっちゃって」
十助「やっぱり」
半兵衛「ごめんね、十助。今からまた作るから待ってて」
十助「いえいえ、ひとつ頂けただけでも十分満足です。ありがとうございました。今度は官兵衛どのにも作ってあげてはいかがですか」
半兵衛「えっ」
半兵衛さまの作ったものなら、きっと喜んでくださいますよ」
半兵衛「そ、そうかな。頑張ってみるよ」

-------------
お正月に黄粉餅食べてて思いついた。
うちの竹中さんはこういうの作るのも得意そう。

前へ|次へ


- ナノ -