小ネタ
日記やリアタイ、ツイッターから再録した会話のみの文章。基本ぐだぐだ。
*たまに現パロや学パロもある
*下品なものは一応ワンクッション
*思いついたものを何でも投下するのでいつも以上に時代・年齢考証皆無
*そんなに頻繁に書かないCPは「○○
家」のカテゴリに突っ込んでる。そのため、+も×もごっちゃ混ぜ注意
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長政「寒い」
又兵衛「平熱の高い長政さまがそのようなことを言うなんて。もしかして、風邪でも引きましたか」
長政「そうかもしれん」
又兵衛「では、今日はおとなしく……って、どこ触ってるんですか!?おやめくだされ!」
長政「お前の体は触り心地がいい。今日はずっとこうしていたいな」
又兵衛「長政さま。あっ、そこは」
長政「続きは布団の中でしようか」
又兵衛「まったく……仮病でしたか。しかたないですね。でも終わったらちゃんと休んでくださいよ」

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又兵衛に触りたいがために仮病をつかう長政。セクハラ長又楽しい^^

村重「ちょっと動くなよ」
半兵衛「わあっ!?な、なにするんですか!やめてくださいっ!」
村重「なんだよ。まだしてもいないだろ」
半兵衛「すみません。で、でも、私が口づけを許すのは官兵衛だけなのです」
村重「本当に愛する人としかできないってことか」
半兵衛「はい」
村重「そう言われると、よけいにそそられるな」
半兵衛「やっ、やめ、」
村重「いい声だな。もう一回やってみたくなったよ」
半兵衛「官兵衛に言いつけます」

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出来心で半兵衛にちゅーをしようとした村重どの。このあと官兵衛にこっぴどく叱られる(

忠興「重くないですか」
官兵衛「大丈夫です。ご心配なく」
忠興「そうですか。それにしても、なにゆえ急に膝に乗れとおっしゃったのですか」
官兵衛「むかし、半兵衛にしてもらったことが忘れられなくて。細川どのが半兵衛の体型に似ていたから、つい、恋しくなったのです」
忠興「おれは竹中どのになんて」
官兵衛「まあ、そう言いなさるな。せっかくの機会です。仲良くしましょう」

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いくつになっても、半兵衛のことが忘れられない官兵衛。

重門「狭いです」
又兵衛「それはおれも同じです。だいたい、なんであなたと一つの箱に入れられなきゃいけないんですか。どうせなら、長政さまがよかった」
重門「ぐすん。後藤どのは、そんなに僕がきらいですか」
又兵衛「……!」
重門「ぼく、松寿と後藤どのの邪魔をしないように最近ずっと、我慢してお屋敷にいるのに。後藤どのは、それでも、ぼくがきらいなのですか」
又兵衛「な、泣かないでくださいっ。竹中どのを泣かせたと長政さまに思われたら、あとがこわいんですから」
重門「……すみません」
又兵衛「こういうときこそ、知恵をあわせて脱出する方法を考えましょうよ。ね?」
重門「はい」

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普段はあまり仲がよくない重門と又兵衛。
でも、こういう状況のときは協力し合います。呉越同舟とはまさにこのことですね。

村重「細川どの、どうしたのです。そのケガは」
忠興「へへっ……ちょっと、いくさでしくじりまして。大丈夫です。これくらい……ううっ」
村重「大丈夫じゃないですよね、それ。手当ていたしますので拙宅へ」
忠興「ご心配なさらず」
村重「無理しないでください。いつも茶会でお世話になってる貴殿を、見捨てるわけにはいきません」
忠興「かたじけない。それでは、お願いいたします」

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同じ利休七哲として、なにかしてあげたくなった村重。義理堅い人なのです。

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