小ネタ 日記やリアタイ、ツイッターから再録した会話のみの文章。基本ぐだぐだ。 *たまに現パロや学パロもある *下品なものは一応ワンクッション *思いついたものを何でも投下するのでいつも以上に時代・年齢考証皆無 *そんなに頻繁に書かないCPは「○○ 家」のカテゴリに突っ込んでる。そのため、+も×もごっちゃ混ぜ注意 CP・シチュ等選択 がっつり致してるので注意 十助の初めては飛騨守に奪われた設定です 見てみる 半兵衛「見て見てっ。今日の私、なんか少しだけ雰囲気違うでしょ?」 官兵衛「本当だ。頭に猫の耳がついているね」 半兵衛「えへへ〜、今日は2月22日で猫の日なんだって。だから、いつも以上におしゃれして官兵衛に見てもらいたいと思ったんだけど……どうかな」 官兵衛「似合ってるよ。いちだんと可愛く見える」 半兵衛「ほ、ほんとっ?」 官兵衛「うん。今日の半兵衛は本当に素敵だから、夜はたっぷり可愛がってあげたいな」 半兵衛「ふふ、今夜が楽しみだよ」 ------------- 猫耳のついたカチューシャとか帽子って可愛いですよね(*^^*) 官兵衛「はあ……びっくりした」 半兵衛「あの人たちいつも突然来るからねー」 官兵衛「ほんとに急なんだよなあ」 半兵衛「でも、楽しかったからいいや」 官兵衛「いやいやいや、楽しくないって!蜂須賀どのが前野どのをおさえてなきゃ、大変なことになってたんだからね」 半兵衛「それはそうだけど……私は本当に平気だよ。官兵衛となら」 官兵衛「だめだめ。某は、その、そういうことは二人きりのときだけにしたいし」 半兵衛「じゃあ、今から……する?」 官兵衛「あ、いや、今宵はしたくない。たまには半兵衛とのんびりと夜を過ごしたいんだ」 半兵衛「わかったよ、今晩は我慢する」 ------------- 草食系男子、官兵衛の望みは愛しい半兵衛とのんびりすることです。 官兵衛「半兵衛、いまが何刻かわかるか」 半兵衛「んーと……子の刻だね」 官兵衛「そうか。ありがとう。そなたと過ごしていると、なんだか思わず時間を忘れてしまう。もうすこし、時間がゆっくり流れればいいのにね」 半兵衛「ふふふ……もう、官兵衛ってば……。でも、私も官兵衛ともっとお話ししていたいな。こうしてのんびりしながら」 長康「いいですねぇ、いいですねぇ」 小六「こら、静かにせんか」 半兵衛「もう聞こえてますよ」 小六「ほれ見ろ。もう見つかった」 長康「お二方、誤解なさるな。我々はお二方の邪魔をしにきたのではありませぬ」 官兵衛「それはわかっておりますが、なにゆえこのような夜中に」 小六「長康がお二方の夜の過ごし方を見たいなどと、わけのわからぬことを言い出したので。まことに申し訳ござらぬ」 長康「だって、気になるじゃん。このお二方がどのような営みを」 小六「いいかげんにしろ、長康。せっかく仲睦まじく過ごされているところなのに……すみません」 官兵衛「いえいえ」 小六「それにしても、官兵衛どのと半兵衛どのは本当に仲が良いのですな。膝枕なんて、うらやましいです」 官兵衛「あっ、こ、これは」 半兵衛「いいじゃんいいじゃん」 長康「そうですよ。本当にうらやましいです。ああ、わたしもされてみたい」 小六「お前はおれにする側だろうが」 長康「……絶対しないからな」 小六「それは残念」 官兵衛「あ、あの、そろそろ帰ってくださらぬか。落ち着きません」 長康「えー、まだお二方の閨事を見てないのに」 官兵衛「み、見せ物ではございませぬっ」 半兵衛「ふふっ、人前でなんて恥ずかしいね官兵衛。でもなんでだろう、ちょっと興奮しちゃうな」 官兵衛「やめてー!そう言いながら服脱ぐのやめてー!」 小六「もうよせ、長康。帰るぞ。これ以上、お二方の邪魔をしてはならぬ」 長康「えぇー……」 小六「そんなに閨事に関心があるならば、おれが今宵抱いてやるからさ。ご迷惑おかけいたしました。どうぞごゆっくりお休みください」 ------------- 人前でなんて恥ずかしいとか思いつつも半兵衛ならやってくれそうな気がする( 官兵衛「重門くん。これは、なんのつもりだい」 重門「官兵衛どのは、こうして父上を押し倒したことがあるのかなと思って」 官兵衛「あるよ。何回、いや何十回も。ほとんど半兵衛に誘われて……だけど」 重門「父上は積極的だったのですか」 官兵衛「ああ、それはもう、どうしようもないくらいに。そんな半兵衛も好きだったんだけどね」 重門「うらやましいです。官兵衛どのに心から愛されて、本当に父は幸せ者だったでしょうね。僕もいつか……松寿に」 官兵衛「重門くんなら大歓迎だよ。長政に会いたいときはいつでもおいで」 重門「ありがとうございます!よろしくお願いします!」 ------------- 長政と重門はなかなか会えないけど、お互いをずっと思い合えるのは親たちと似てるなあって。 前へ|次へ |