小ネタ
日記やリアタイ、ツイッターから再録した会話のみの文章。基本ぐだぐだ。
*たまに現パロや学パロもある
*下品なものは一応ワンクッション
*思いついたものを何でも投下するのでいつも以上に時代・年齢考証皆無
*そんなに頻繁に書かないCPは「○○
家」のカテゴリに突っ込んでる。そのため、+も×もごっちゃ混ぜ注意
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官兵衛「半兵衛、そろそろ」
半兵衛「えっ!い、いいよ。まだ頑張れるから」
官兵衛「でも、つらいでしょ。半兵衛ばかりやって」
半兵衛「うう……」
官兵衛「無理しないで。はい、交代ね」
半兵衛「ほんとに、いいの?」
官兵衛「もちろん」
半兵衛「じゃあ、お願いします」
官兵衛「……気持ちいい?」
半兵衛「うん……でも、やっぱり私は官兵衛にしてるときの方がいいな。官兵衛の気持ちよさそうな顔をみてると、なんだか私、幸せな気分になれるんだ」
官兵衛「わかったよ」
半兵衛「ありがと。私、官兵衛のこと……もっと気持ちよくさせてあげるね」

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団扇でパタパタあおいでるだけなのに、なんだかえろく聞こえてしまう両兵衛の会話。二人は無意識です。
おまけで追記にそれを見る羽柴兄弟を
見てみる

飛騨守「眠れない夜は掛け布団をだいてると安心できるんだよね」
十助「へぇ……」
飛騨守「ほら、このやわらかさ十助どのの肌にそっくりだし」
十助「じゃあ、これから毎晩そうしてくださいね」
飛騨守「で、でも、本当は十助どのがいいんだよ!?最近は十助どのが夜にきてくれないから、仕方なくこうしてるだけだし。やっぱりおれはそなたの体が」
十助「黙れ変態」

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十助が行く回数より飛騨守が行ったり無理やり連れ込む回数の方が圧倒的に多いです。昼夜関係なく。

十助「はなれてください」
飛騨守「んー、やだ」
十助「暑苦しいんです!こんな熱帯夜に!」
飛騨守「それでもいやだよ。十助どのの、その色っぽい顔がすきだから」
十助「な、なにを」
飛騨守「ねぇ、おれとイイこと……しよ?熱くて気持ちいい夜にしてあげる」
十助「あっ、そ、そこは」
飛騨守「いいね、その目。今夜は寝かせないよ」

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ひだじゅーだと、熱帯夜がさらにあつくなる。いろんな意味で。

半兵衛「官兵衛、でーとしよっ♪」
官兵衛「いいけど……こんな雨なのに?」
半兵衛「雨の日にしかできないこともあるでしょ。たとえば」
官兵衛「ああ、相合い傘か」
半兵衛「うん。私、官兵衛と相合い傘でーとしたいんだ」
官兵衛「わかった。風邪引かぬように羽織きていかないとね」
半兵衛「はーい」

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相合い傘って仲良そうな感じがしてすごくすきです……!←

半兵衛「あ、見て見てっ!」
官兵衛「どうしたの」
半兵衛「紫陽花が咲いてるよ」
官兵衛「ほんとだ。きれいだなあ。今年も、もうそんな時期なんだね」
半兵衛「……」
官兵衛「半兵衛?」
半兵衛「紫陽花の花言葉、知ってるかな」
官兵衛「“移り気”だっけ」
半兵衛「そう。この花は土や開花からの日数なんかによって色を変えられる。“移り気”という花言葉は、そんなところからくるらしいよ」
官兵衛「それが、どうかしたの?」
半兵衛「官兵衛には紫陽花が似合うけれど、この花のようにはなってほしくない。紫陽花のように、状況によって気持ちをころころ変えられたら……」
官兵衛「某はそんなことしないさ。これからも、ずっとずっと、半兵衛を一番に想うよ」
半兵衛「官兵衛……」
官兵衛「だから、どこにも行かないで。某のそばにいてね」
半兵衛「うんっ!約束するよ」

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官兵衛には寒色系の花(藤、紫陽花、桔梗など)が似合う。一方の半兵衛に似合うのは、どちらかといえば暖色系の花(桜、梅、桃など)。
季節の花を見ながら、のんびりデートする両兵衛いいなって思いました(*´艸`)

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