10/07 Mon 23:25:30


継子に手を出したいA

「こっちにこい。」
「…嫌です。」
「早くしろ。」
「私にも拒否する権利はあります。」
「力尽くでやられたいか。」

鬼の攻撃が脇腹を掠めたことによって、隊服が切れた状態で帰宅したところを冨岡に捕まった。冨岡は服を捲って患部を見せろと言ってきたが、年頃の女が素肌を見せるというのはいかがなものだろうか。そもそも、状況を知らない人が聞いたら誤解を生むような言い方をするのはいい加減やめてほしいものだ。

「冨岡さん触診にかこつけてあらぬことを考えてますよね。」
「…。」
「否定してくださいよ。」
「…すまない。」

冗談のつもりで言ったのに謝罪をされたということは、つまりそういうことである。下心全開で接せられても困る。少しは隠す努力をして欲しい。
Giyu Tomioka






10/07 Mon 23:09:48


継子に手を出したい@

「なんで一緒に寝てるんですか…、昨日お互い自室に戻ったでしょう。」
「…気が付いたらここにいた。」
「そんなわけないでしょういい加減にしてくださいよ冨岡さん。」

ここ最近の冨岡さんは雛鳥のごとく片時も離れない。別れるのは任務ぐらいで、屋敷にいるときは寝食を共にしている。この間は風呂場にまで入ってこようとしたから桶をぶつけて閉め出した。今朝もそう、秋口にしては暑い布団の中が気だるくて目が覚めたら端正な顔立ちが目の前にあった。

「まだ5時ですしもう少し寝たいんですが。」
「…。」
「私は寝たいと言ったんですけどなんで抱き寄せる必要があるんですか。暑いんですよ体温が。汗で寝苦しいから離してください。」
「目が覚めたら湯を浴びればいい。」

少しはだけた胸板にぎゅうぎゅうと押し付けられて、逃げられないように足も絡めとられた。抵抗しようと思ったが、頭上から聞こえてくる規則正しい寝息と心音に”まあいいか”と思ってしまったのだった。
Giyu Tomioka






10/01 Tue 23:18:55


ラブレター渡してみた(キメツ学園教師's)

煉獄:勘違い
「煉獄先生!先日の手紙、読んでくださいましたか?」
「ああ、読ませてもらった!ありがとう!」
「あの、返事はいただけますでしょうか…。」
「君の勉強熱心な姿にはとても感心している。わざわざ筆を執って敬意を示してもらえるとはよもや思わなかった!またいつでも分からないことがあれば聞きに来るといい!」
「(敬愛じゃないんだけどなぁ…)はい!」

宇髄:期待を持たせる
「ふーん、お前俺の事好きなんだ。ふーん…。」
「おちょくってます?」
「別に。デッサン中いつも俺の顔見てるから好きなんだろうなとは思ってたけど。」
「そんなに見てません!見てたかもですけど!」
「俺も見てたぜお前のこと。あんだけ目線合ってたら気づくだろ普通。」

冨岡:受け取れない
「これは受け取れない。」
「やはり生徒からでは受け取ってもらえませんか…。」
「俺は教師でお前は生徒だ。あと1年経てばお前は卒業するし次第に俺のことも忘れる。」
「忘れたくないからこうやって告白してるんじゃないですか。答えてはくれないんですか。」
「…お前が卒業して、それでもまだ気持ちが変わらなければその時にこの手紙は受け取る。」
everyone






09/20 Fri 23:18:28


(※かっこいい義勇さんはいませんA)

「あ、胸のボタン取れちゃった。」
「…。」
「…言わなくても分かってますよ、蜜璃ちゃんみたいにはならないの…。」
「別に気に止むことではないだろう。」
「いいですよ優しい言葉かけなくて。男の人はみんな大きい方が好みですもんね。」
「…。」
「そこは何か言ってくれないと困るんですけど。」
「…気にしない。」
「本当ですかねぇ。」
「お前のならば、気にしない。」
「…手を伸ばしてきても触らせませんよ?」
Giyu Tomioka






09/20 Fri 22:48:18


(※かっこいい義勇さんはいません@)

「義勇さん、問題です。」
「…。」
「今日の私の下着の色は何でしょうか!」
「…。」
「うわ、あからさまにどうでも良さそうな顔しますねぇ。ちなみに当てたら脱がす権利あげますよ。」
「…青。」
「(急に乗ってきたな。)残念、外れです。答えは白でした〜。」
「…。」ぐっ
「ちょっと、無言でスカート捲らないでくださいよ、破れますって!」ぐぐぐっ
「見ないと分からない。」
Giyu Tomioka




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