06/14 Wed 22:26:22


「なんで赤井なんかと…。」
「いや、零が付いてくるって言ったんじゃん。」
「あたりまえだろ。何が楽しくて彼女がほかの男に会いに行くのを許可しないといけないんだ。」
「だからお礼だって何回も言ったでしょ。」

「…人の前で痴話げんかはよしてくれないか。」
「ごめんなさい赤井さん。気にせず好きなもの頼んでください。」
「コーヒー一杯で十分だ。君の番犬がうるさいのでな。」
「誰が犬だ!FBI!」
「そう言うところが犬なんだ、そう吠えるな。」
「赤井さん、零を煽らないで。零も噛みつかないの。」

(番犬降谷くん@)
Rei Furuya & Syuichi Akai






06/08 Thu 23:23:28


「?何をやってるんです。」
「ああ、安室さん。実は棚の隙間にコインが転がってしまって。見えるところにあるので手を伸ばせば取れそうなんですけ…ッど。」

「…僕がやりますから退いてもらっていいですか。」
「ほんとあとちょっとなので大丈夫です!」
「僕が大丈夫じゃないです。」
「どういうことですか?」
「…下着見えてます。スカートなのにそんな態勢してるから。」
「…そういうことは早く言ってください。」

Toru Amuro






06/08 Thu 23:12:44


「…ったー。指切っちゃった。」
「鈍臭いな。」
「うるさいですー。絆創膏なかったっけ。」
「そんなもの舐めれば治るだろ。」
「舌が触れるといたいんだもん。」
「…。」

降谷が手首をつかんで指先を舐める。

「いだいいだい。なんでわざとやるの…。」
「…おまえな、普通そこは赤面するところだろ。なんで普通に舐められてるんだよ馬鹿。」
「ええ…降谷だし…。」
「俺だし?」
「いいかなって。」
「…はぁ。」
Rei Furuya






05/28 Sun 23:26:53


「…おい、いくら夏だからってその格好は…。」
「いいじゃん、キャミソールに短パン、隠すとこは隠してるんだから。」
「そういう問題じゃねぇんだけど。」
「なによ、自分だってズボン履かずに寝てるのに…。」
「俺はいいの。ほら早く羽織れ。」
「…そんな目しても着ないもん。」
「…目のやり場に困る。」
「その顔で可愛いこと言わないでよこっちが困る。」

Jimpei Matsuda






05/24 Wed 22:13:35


「そのヘアゴム、新しいですね。とてもよく似合ってますよ。」
「ありがとうございます。」
「ご自分で買ったんですか?それともプレゼント?」
「少年探偵団の子たちにもらったんです。キャンプに同行したお礼と。」
「へぇ…キャンプですか。」
「安室さんもお誘いしたらよかったですね。沖矢さんっていう安室さんと同じぐらいの年の方も来てたんですよ。あ、沖矢さんっていうのは」
「それ以上はいいです。あなたの口からほかの男の名を聞きたくない。キャンプなら僕と二人でいきましょう。」
Toru Amuro




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