05/24 Wed 22:03:08


「ほら早く、いつもの刑事ドラマ始まっちゃうよ。」
「別に俺は見なくても…。」

ぐいぐい

「…しょうがないな。」
「あ、わかっても犯人言わないでね。絶対だよ。」
「はいはい。」

「犯人はAだな。」
「人の話聞いてる?零くん?」
「ほら犯人も分かったしいいだろ。今度は俺の用に付き合って。」

ぐいぐい

「ねぇ零くんそっちはベッドだってねぇ!」
Rei Furuya






05/18 Thu 23:21:27


「昴さんいつもハイネック着てるけど暑くないんですか?」
「えぇ、慣れてますので。」
「ふふ、でも首を隠したいなんて変わってますね。」
「そうですか?」
「だってキスマークを年中隠してるみたいなんだもの。」
「…そうだといったら?」
「ちょっとショック。でも昴さん大人のお姉さんにモテそうだししょうがないかな。」
「じゃあ確かめていいですよ。その代わり見物料はいただきますが。」

不敵な沖矢に翻弄される
Subaru Okiya






05/11 Thu 14:29:59


「就活つらい…。」
「よしよし、大丈夫、お前のことを見てくれる人が今いないだけだ。諦めずにもう少し踏ん張ろう。」
「…もしダメだったら零くんのお嫁さんになりたい。」
「だめ。今頑張らないであきらめる人を嫁にしたくないよ。頑張って、それでもダメなときはこうして抱きしめてやるから。」
「零くん好き。頑張る。」
「ん。」
Rei Furuya






05/08 Mon 01:22:17


「東都水族館で赤ちゃんイルカ産まれたらしいよ。」
「へぇ。」
「杯土シティホテルでスイーツバイキングやってるんだって。」
「へぇ。」
「ベルツリータワーでビアガーデンやってるんだって。」
「へぇ。」

「降谷興味なさそうだね。でもこの話したら松田が連れてってくれるって。」
「断れ。」
「えっもう承諾し
「断れ。」
「はぁい…。」

一緒に行きたいって言わせたかったけど、松田に先を越されて焦る降谷。
Rei Furuya






05/08 Mon 01:07:33


警察学校にて

「サングラスじゃなくて黒縁眼鏡、どうよ。」
「こっちのほうがかっこいいだろ。」
「えー、私黒縁眼鏡萌えなんだけど。」
「…。」

後日
「なぁ今日松田と会ったか?」
「ううん、なんかあったの?」
「黒縁眼鏡かけてた。」
「えっまじか。」

松田はちょろそう。
Jimpei Matsuda




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