06/28 Wed 20:45:19


「…君は確か安室君の犬の…。」
「誰が犬ですか!部下です!」
「ああ、部下だったのか。常にくっついていたから恋人かと思っていた。」
「降谷先輩は尊敬していますけど別に好意は…。」

「で、何の用かな。」
「忠告に来ました。降谷先輩に近づかないでください。あなたが絡むと厄介です、仕事が増えます。はっきり言って迷惑です。」
「それは無理だな。俺から近づいているわけではない。」
「嘘です、最近よく遭遇してるじゃないですか!意図的でないとでも!?」
「じゃあ君が彼から離れればいい。そしたら会うこともないだろう、安室君とは。」
「は?」
「まぁそういうことだ。」
「ちょっと待ちなさいFBI!意味深な言葉を残していくな!」
Shuichi Akai






06/22 Thu 21:48:01


「透くんって普段何してるの?。」
「なに、と言うと?」
「深い意味はないんだけど、常に働いてるから休みの日は何をしてるのかなって。」
「あぁ、そういうことでしたか。そうですねぇ…、貴方のことを考えてるかな。どこ行こうとか。」

「…絶対嘘だ。」
「あながち嘘じゃありませんよ。常にメールしてるでしょう?」
「んーそうじゃなくて…。」
「じゃあ貴方は休日何をしてるんです?」
「透くんの事考えてる。」
Toru Amuro






06/20 Tue 01:52:54


「研二ってさくらんぼのへた結べる?」
「やったことないな。確かへたが結べる人ってキスがうまいんだっけ。」
「ここにさくらんぼがあります。」
「準備がいいなぁ。ひとつもーらい。」
「どうぞどうぞ。」

「あ、結べた。」
「すご、わたし出来なかった。コツある?」
「自分の感覚でやってるから教えるのは無理だけど、別にわざわざ練習しなくてもいいんじゃない?」
「…なんか悔しいし。」
「キスなんていくらでも教えてあげるから。なんなら今からする?」
「えっ今!?それは心の準備が、あっ」
Kenji Hagiwara






06/20 Tue 01:05:12


「わたしのピアス知らない?」
「あー…借りた。」
「…は?零そういう趣味あるの…。」
「誤解だ馬鹿。仕事で女に絡まれたから、わざとらしくお前のピアスを車に忍ばせておいた。」
「なるほどね。効果はあったの?」
「覿面だった。いいならしばらく借りたいんだが。」
「うーん、でもそれって私のじゃなくてもいいよね?他に買ったやつでよくない?」

「女物のピアスを買いに行くのは面倒だ。」
「今時ネット販売もあるよ。」
「…お前のがいいんだよ。」
「…はい。」
Rei Furuya






06/14 Wed 22:39:26


番犬降谷くんA

「お姉さん、安室さんとどういう関係?」
「えーっときみは?」
「江戸川コナンっていうんだ!」
「へぇ、コナンくんね。」
「で、どういう関係?」
「(なんだろうこの子、妙に詮索してくるなあ。)」

「僕と彼女は恋人同士ですよ。コナンくんにこの話はちょっと早いんじゃないかな。」
「わあ!安室さんおろして!」
「はは、君には蘭さんがいるんだから。」
「こういうときだけ子供扱いすんなよな…。」
「何か言ったかい?」
「ううん!何にも!」
Rei Furuya




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