07/10 Mon 20:49:56


押せ押せ降谷D

in ポアロ(固定ネーム=七海)
「わぁ!そのネックレスよく似合ってます!もしかして彼氏さんからの贈り物とか?」
「ふぅん…なかなかいいじゃない。ま、鈴木財閥のジュエリー企画部の新作には劣るけど!」
「…アリガトウ。彼氏ではないけど贈り物だよ。」
「ええ!?彼氏でもないのにそんな高価なものもらっちゃったの!?…見かけによらずやるわね。で、どんな人なのよ。普通付き合ってもない女にジュエリーをほいほい渡せるほど収入があるとは思えない。」
「まさか…結婚詐欺とか!?お父さんに相談した方がいいんじゃ…!」

「それは大丈夫だと思うよ。」
「コナンくん、どうして?どう見ても怪しいよ。七海さん優しいから引っかかってても気付かなさそうだし…。」
「(蘭ちゃんそれは一言余計。)」
「確かに七海姉ちゃんは騙されやすそうだけど、石がサファイアだからね。贈り物でオーソドックスなのはダイヤとか誕生石じゃない?七海姉ちゃんの誕生日は冬だし…、それなのにわざわざサファイアを選んだってことはもしかしたら送った男性の目の色、とか何か関係のあるものなんじゃないかな。ちなみに石言葉は誠実や純粋、きっと心の底から七海姉ちゃんのことが好きなんだと思うよ。」
「へぇ〜…コナンくんよく知ってるのね。」
「えへへ〜…僕トイレ!」

「目の色…誠実…純粋。」
「七海さん顔赤いよ?まさか…!」
Rei Furuya






07/06 Thu 23:45:49


押せ押せ降谷C

「俺はサファイアがお前に一番似合うと思う。」
「待ってください、なんで二回目のデート?に宝飾店なんですか!」
「これから長い付き合いになるし必要だろう。あ、大丈夫だ婚約指輪も近いうちに渡すから。」
「そういう問題ではなくてですね…!ん?」
「すみません、こちらのネックレスよく見せてもらえますか?」

〜お買い上げ〜

「ええ…綺麗ですけど高価なものはやっぱり…。」
「素直に受け取ってもらえないと俺の買ったそれは行き場を失くすんだが。」
「んんー…。」
「松田のことが好きだということはわかっている。だが引く気はない。まぁ…せいぜいネックレスを見て俺を思い出すことだな。」
「…降谷さんずるいですよ、こんなのを送られたら無下には出来ません。」
「当たり前だろ、それが狙いなんだから。逃げられないように頑張らせてもらうよ。」
「意地悪!ずる!」
「なんとでも言え。」
Rei Furuya






07/02 Sun 01:28:48


押せ押せ降谷B

「あの、私松田さんと待ち合わせをしたはずなんですが。」
「ああ、そうだろうな。」
「なのに何故降谷さんがいるんですか。」
「松田に外せない用事が出来たらしく、代わりに行ってくれと言われて。しょうがなく来ました。しょうがなくね。」
「(超嬉しそう…)」

・食後
「今日は楽しかったな。」
「(案外食事楽しかった。降谷さん話うまいな)」
「次はビュッフェに行こう。また予定については連絡するよ。」
「はい。(あれ、なんか次の予定も立てられちゃった)」

・おまけ
「降谷急に呼び出すなよ、俺これからデートなんだけど。」
「行くな。行ったら警察学校時代の恥ずかしい話を佐藤さんにばらす。」
「あれ?お前もしかして彼女のこと好きなの?まじ?やば、萩原にはなそ。」
「うるさい早く場所を吐け。」
「(降谷も可愛いとこあるじゃん)」
Rei Furuya






07/02 Sun 01:13:19


押せ押せ降谷A

「君に迷惑をかけるのはもうやめる。今まですまなかった。」
「え、どうしたんですかいきなり。」
「叶わない恋ならば、せめて惚れた女には幸せになってほしいというだろう。」
「(嘘くさい)」
「俺が直々に君とその男の仲を取り持ってやろうと思って今日は会いに来た。」
「いいです遠慮しときます。自分の力で何とかするんで。」

「あれ、降谷なにしてんだこんなとこで。」
「松田、お前こそ。ここ警察病院だぞ。」
「松田さん…!お怪我は大丈夫ですか?その後変わりはありませんか?」
「ああ、ナースが優秀だったからな。」
「それはよかったです。あのもしよろしければ今度食事にでも…!」
「いいぜ、俺の連絡先これだからいつでもメッセージくれよ。」
「(こいつか…!)」
「なんだよ降谷、目が怖えよ。」
Rei Furuya






07/02 Sun 01:05:00


押せ押せ降谷@

「好きだ。付き合ってほしい。」
「ごめんなさい。…というかいい加減諦めてください。もう3回目ですよ。しつこいです。しつこい人は嫌いです。」
「あきらめの悪い男なんだ。君が折れてくれればこんな真似はしないさ。」
「それ受け入れるってことじゃないですか。無理です。」
「逆に聞くがなんでそんなに拒む?理由ぐらい聞かせてくれてもいいだろう。」
「…ほかに好きな人がいます。」
「…誰。」
「嫌です言いません絶対降谷さん何かするし。」
「まだ何もするとは言ってない。」
「まだって時点で信用できませんから。」
「(見つけて釘をさそう)」
Rei Furuya




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