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「#幼馴染」のBL小説を読む
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  【夢主に聞きたいことはなに?】


拍手で送られてきた質問に、うちの子たちや原作キャラが答えていきますよ〜!
※クリックで内容部分が開閉します。

雲雀さんはモテますか?
『興味ないよ』

最強最恐の学級委員長委員会委員長
三郎と雲雀さんとの初対面ってどんなものだったのですか?
三「うわぁ……。これを聞いてくる人、いるのか…」
雷「三郎と恭弥先輩との出会いかぁ……。なかなかなものだったよね」
三「私が入学してからすぐの話だ……」
八「え、そーなの?俺全然知らないけど。兵助と勘右衛門は?」
兵「俺も知らないなぁ」
勘「俺も。そもそも俺は存在していたのか……」
兵「勘右衛門、シッ!」
三「…私と恭弥先輩の出会いは、うん、私が入学して間もなくした頃だ。あの頃は、まだ私は雷蔵の顔をずっと借りてなく、色んな人の顔を借りて過ごしていた」
勘「へぇー」
八「雷蔵は覚えてんの?その時のこと」
雷「うん。恭弥先輩との出会いは、僕との出会いって言ってもいいくらいだよ」
八「えっ!かなり衝撃強かったんじゃね?」
雷「強かったなぁ。というか、ただただ恐ろしかったよ。一つ上の先輩がこんなにも怖いなんて、僕今からやっていけるかなぁ、とか思っちゃうくらいだよ」
兵「いや、うん。それは誰もが思うような…というか、その言い方だったら楽観的に見えるんだけど……」
三「お前ら!少しは私の話を聞こうという気持ちはないのか!」
勘「いやいや、聞く!聞くから!」
兵「それで?まだ雷蔵と親しくない頃なんだろ?どうやって恭弥先輩と出会ったんだ?」
三「………気まぐれだったんだ」
八「気まぐれ?」
三「まだ、雷蔵ともそこまで仲良くなってない頃、私ははっきり言ってこの学園の事を馬鹿にしていた節が合った。家系が家系だからな。舐めていることはあった」
勘「あー、そっか。あー…んー…、そういうものなの?」
三「そういうものだと思っていろ!バ勘右衛門。……そんな時だ。噂で私たちより一つ上の学年に、≪学園一強い忍たま≫≪最強にして最恐と謳われている忍たまがいると小耳に挟んだんだ。一つ上だぞ。何を阿呆を言っているんだ、と私は完全に舐めていた」
八「まぁ、確かに…。あの頃に、一つ上ってなると、そりゃ信じるわけないよな」
三「だろ?だから、どんな奴か気になったんだ。一人でいることを好み、群れることを嫌うというあの人を。学園の忍たまの顔を覚えることが早かった私は、すぐにあの人のお面をつけてみた。本当に恐れられているのか、本当に忍術学園一強いのかどうかを」
雷「僕はたまたま見たんだ。三郎が恭弥先輩に変装した瞬間を」
勘「え!じゃあ三郎の素顔見たの!?」
雷「いやいや見てないよ。いつものように、一瞬で変えたから。ああ、彼は鉢屋くんだなって分かっただけだよ」
三「雷蔵!その呼び方は止めて!」
八「おいコラ、三郎!さっさと続きを話せ!」
三「……コホン。あー、…それで、だ。私は恭弥先輩に変装して歩いていた時だ。私を見て恐れていく者が大半だった。本当に恐れられているんだと分かった。そんなに恐ろしい人なのか、と思った私は、どんどん知りたくなったんだ。恭弥先輩のことを。食堂に行けば、皆が散り散りになった。群れという群れの場に行けば、脱兎の如く去って行く忍たま達」
兵「それ絶対、楽しんでただろ」
三「シッ!……しかし、私は見誤っていた。恐れられているとは反対に、恨みも抱かれていることに」
勘「………何だか、嫌な予感」
雷「勘右衛門達が知らないのも、無理もないよ。だって、口封じされてたんだから」
三「ある日、恭弥先輩の変装を終えようと人気の無い場所へ行った。誰も居ないことを確認して、変装を解こうとしたんだ。……だが、まるでそれを待っていたかのように、奴等はいたんだ」
八「奴等……?」
三「お前たちも知っているはずだ。……当時、六年生だった先輩方だ。退学処分になったな」
勘「!」
八「あー!」
兵「そういえば、いたような……」
三「まぁ、前々から恭弥先輩の態度が気に入らなかったみたいでな。事あるごとに問題を起こしていたらしい。…そんな先輩達、いや、もう先輩なんてつけんでいいか。そいつらが待ち伏せしていたんだ。日頃の恨みを晴らしてやる、と言ってな」
兵「……もしかして、三郎を恭弥先輩と間違えたのか?」
勘「えぇ!?仮にも最上級生が!?」
三「言ってやるな、勘右衛門。だが、まぁ、そういうことだ。変装している私に気付かないまま、奴等は私を殺さんと攻撃をしてきたんだ」
雷「その光景を見ていた僕は、ただただ怖かった。本人じゃないって言いたかったけど、殺気にあてられて、声も出なかった。ただ、その様子を見ているだけだった」
三「本当に私を恭弥先輩と間違えていたらしくてな。私を甚振っては喜んでいたよ」
兵「……今、そいつらは何処にいるんだ」
勘「暗殺しよっか?」
八「毒虫の実験台になってもらおうかな」
雷「え!?ちょっと!どうしたのさ、三人とも!?」
三「おーい、戻って来てくれ。まだ話は終わってないぞ。むしろこっからが面白い展開なんだから。……それで、“変装した鉢屋三郎”とは気付かないまま、奴等は私を殺そうとしてきた。このご時世だ。証拠隠滅なりなんなりできるからな。最後の一撃を食らいそうになった時」
勘「我ら学級委員長委員会委員長の!」
三「お出ましだ。……そりゃもうカッコよかったよ」
雷「三郎が少し羨ましかった」
八「おーい、二人とも。乙女ポーズはやめなさいって。顔に手を当てて赤面するなー」
兵「流石は恭弥先輩だな。そこからは……」
三「もちろん、恭弥先輩のターンだ!」
雷「一瞬であの人たちをこてんぱんにした恭弥先輩は、不機嫌そうな表情で三郎を見て一言」

『虫唾が走る。弱者が強者の真似をするくらいなら、強くなってみろ』

三「いやぁ…痺れたな、あれには」
雷「格好良かったよねぇ、本当に……」
三「雷蔵がいたことにも気付いてた恭弥先輩は『心配して追いかけるくらいなら、さっさと群れればいいだろう。最も、僕の前で群れるなら咬み殺すけどね』って言ってた。助けられたことで茫然としてた私だけど、そこで初めて雷蔵の存在に気付いたんだよ」
兵「おお。それは確かに、二人の出会いというわけでもあるんだな」
八「つーか、恭弥先輩怖ぇ…!」
勘「その続きは?元先輩達はどうなったの?」
三「消えてた。いつの間にか」
雷「恭弥先輩が裏で何かしたのか、あの人たちは学園から姿を消してました」
五年「…………恐るべし、恭弥先輩…!!」



『僕の箱庭で弱い者を虐げて悦に浸る弱者なんて、いらないからね』

最強最恐の学級委員長委員会委員長
裁鬼はどうして我愛羅たちと班を組むようになったのですか?
「そらワイが三人と一緒に任務したって問題ないって風影様が判断したからに決まっとるやろ!!ワイもそこそこ強いからなぁ!」

「断じて違うじゃん」
「ああ」
「寝言は寝てから言え」

「えぇ!?三人とも酷ない!?」

蒼い天の果て
リクオくん、緋真ちゃんのどんなところが好き?
夜のリクオも答えて欲しいな!
「え、えぇ〜。緋真姉さんの好きなところって……今更だなぁ……」
「まぁまぁ!リクオ様、緋真様のお好きなところをこの氷麗めに教えてくださいな!」
「う〜ん、姉さんの好きなところ……」
「(ま、まさか、緋真様のお好きなところが無いとか……!?い、いやいや、そんなはず、リクオ様は緋真様のことを慕っておりましたからそんなことは…!)」
「どうしよう、氷麗」
「は、ハイ!」
「緋真姉さんの好きなところ、たくさんあって全部言えないかも」
「あ、そっちでしたのね」
「え?」
「あぁ!いえ!!なんでも!なんでもありませんよ、リクオ様!!それにしても困りましたね。たくさんあるとなりますと、三つに決めることも難しいですよね」
「三つ…三つに決めるのも、うん、できないかも……」
「(緋真様のことが大好き過ぎて逆に選べられないなんて、リクオ様、可愛い……)じゃ、じゃあ、もう時間とか字数とか関係なくお話なさったら良いのでは?」
「え、いいの?」
「ええ!その方が、リクオ様がどれほど緋真様のことがお好きなのかが分かりますからね!」
「そっか。うん、それならそうしようかな」
「はい!」
「緋真姉さんの好きなところ……。こう考えちゃうとなんだか恥ずかしいなぁ。でも、姉さんのことが好きだから、たまには言葉にしてみようかな」

「緋真姉さんの好きなところは、やっぱり優しいところだよ。僕や皆のことが好きだから、守りたいっていう思いが本当に伝わってくる。父さんを庇って死んじゃったのはやっぱり辛いけど、姉さんは命をかけて守りたかったんだって分かったら何も言えなくなったなぁ。優しい姉さんらしいところだよ。あとは、僕を呼ぶ声が好き。まだ委員長が姉さんだって思わなかった時、少し寂しく思ったんだよね。委員長には下の名前で呼んでほしいなぁ、とか思っちゃうくらい。姉さんに名前を呼ばれると、すっごく温かい気持ちになる。……二度と、姉さんを失いたくない。そんな風に思ってしまうよ」

「リクオ様……(幼い頃から見ていた氷麗は、覚えております。緋真様が亡くなられた後、緋真様を探したりして、本当にいないとようやく悟った時、リクオ様はやっと泣かれました。……誰かの悪戯なのでしょう。再び、緋真様とお会いできて本当に良かったです……)」
「……い、氷麗」
「(そして、リクオ様は……)」
「おい、氷麗!」
「は、はい!……って、えぇ!?若!?」
「なにボーッとしてんだ」
「い、いつの間に!?」
「あ?夜になってたんだから、俺が変化してもおかしくねーだろ?なに言ってんだよ、お前……」
「そ、そうですね!そうですよね…、って、若、いいところに!!」
「は?」
「若は緋真様のどんなところがお好きですか!?」
「なっ…!姉さんの好きなところだ…!?」
「ええ!昼のリクオ様もお答えなさったので、若もぜひ!!」
「………、………」
「?若……?」

「俺や 昼のリクオあいつを弟として見てくれてるところだ」


影と日の恋綴り
燈影がカッコ良すぎてずるいです!!好きです!!
『!?!?』
「おぉ、我宛てにくるとは。ありがとう、だが…」
『だ、ダメです!!ダメ!!燈影はあたしの恋人だから、渡すつもりはないです!!』
「…………」
「あらあら。緋真様、誰も付き合ってくださいとは言ってませんよ」
『!!や、やだ…あたし、早とちり…!?』
「ですが、緋真様の燈影様を想う気持ちが見事分かりましたね。ねぇ、燈影さ………」
「緋真、我と二人きりになろうか」
『え!?急にどうして!?もしかしてさっきの話遮って怒っちゃ…燈影!?何処に行くの!?』



「……あらあら。これじゃあ誰も間に入ることはできませんね」

影と日の恋綴り
牛頭丸は緋真ちゃんと氷麗ちゃん、どちらが好きなの?
「はぁ?はァ!?」
「牛頭、うるさい!驚きすぎ!」
「で、どっちなんだ?雪女なのか?それとも緋真様か?」
「でも緋真様は燈影様がいるからなぁ〜。あの二人、とっても仲睦まじいし、二人の間になんか入れないよね」
「となると、やはり雪女か」
「なに勝手に俺を置いて話してやがる、馬頭!バ鴉!!俺は別に雪ん子や緋真のことなんて別に好きだとか思ってねぇんだよ!!」
「でも牛頭、緋真様に対してはタメ口だし、雪女に対しては妙に突っかかるよね」
「緋真からもともと敬語いらないって言われてんだよ!しかもそれは俺だけじゃなくてお前もだからな!雪ん子はアイツがドジだからだよ!!」
「あ、そういえばそうだったねぇ」
「なるほど。なら、緋真様に対しては友愛。雪女には恋慕を…」
「だから抱いてねぇって言ってんだろーが!!!」

影と日の恋綴り
拳、背中のカカシ先生に質問です!
まだカケルくんへの気持ちはありますか!?
「………いや、いやいや。いやいやいやいや。カケルへの気持ちってどういうことなの?俺は別にそんな気持ちはないからね?前世と変わらないから。普通に自分の部下としか思ってないし、俺にとっては護るべき対象なだけだから…!」
「とても必死に言ってますけど、カカシさん、そうはみえませんからね…」
「いや、ホントだからネ!?」



「えーっとね本音を言うとネ。あの頃は、たしかにカケルさんに好意を抱いてましたよ。ええ、確かに。けど、今の…現世のカケルさんには、好意は抱いてませんよ。何でと言われても、俺にも分からないけど。でも、きっと…俺はカケルさんの真っ直ぐな背中に憧れて、そんで惹かれたのかなぁって思ってるよ」


※ 本編は本来腐向け内容ではありません。主人公に対して恋慕を抱いている男キャラはいないので、お間違えの無いようにお願い致します。

蒼い天の果て
雲雀さんに質問です!
雲雀さんと対等に戦える忍たまや忍者はいますか?
『さぁね。少なくとも、僕の箱庭にはいないよ。けど、箱庭の外となると僕も知らない忍者や武士がいると思うから、順々に咬み殺していけばいい話だよ』

最強最恐の学級委員長委員会委員長
羽衣狐様と銀時はどちらが強いんですか?
もちろん、羽衣狐様ですよね!!
「おいィィィ!こいつ何言ってやがんだ!!聞いてくる前に決めつけてんじゃねェかァァァ!!!!!!!!!」
『おい、騒がしいぞ』
「ざけんな!俺とお前どっちが強いかなんて決まってんだろ!俺にきま、」
『戯言もそこまでにするがよい』
「ぶへらっ!!」
『人間が巫山戯るでないぞ。妾は転生する度に強くなるのじゃ。貴様程度の人間、数多も殺してきたわ』
「こわっ!なにこの狐こわっ!!デンジャラスにもほどがあるわ!!!」
『銀時。……妾と戦うかえ?』
「は?ぜってー嫌だね」
『………興醒めじゃ』

成り代わり
先代学級委員長委員会委員長はどんな人か具体的に教えてください!
『へなちょこその2だよ』

「……いやいや、恭弥先輩。具体的にですよ」
『面倒』
「流石にそれは可哀想だから!いくら本当でも!」
『君も大概失礼だよね』

『……ハァ。仕方ないな。彼は僕を楽しませてくれた人だよ。とはいっても、へなちょこみたいに部下がいないと何も出来ない人だったけど。彼、あの人の先祖なんじゃないのかって思うほどだよ。……まぁ、彼の場合、護りたいものはへなちょことはまた違ってたけど』

最強最恐の学級委員長委員会委員長