×
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -
  【夢主に聞きたいことはなに?】


拍手で送られてきた質問に、うちの子たちや原作キャラが答えていきますよ〜!
※クリックで内容部分が開閉します。

もしも、緋真が千鶴に奴良組の昔話をしてるのを新選組幹部が聞いてたら、どうなるでしょうか?
【妖と姫の恋物語or山吹の悲しい物語で(^^;】
【妖と姫の恋物語】

千「お、お爺様…なんと大胆な…!」
『そうねぇ。おばあちゃんの屋敷に堂々と夜這いしに行ったんだから、びっくりよね』
千「最初の出会いがそれなのに、結ばれたのですか?」
『ふふっ、そうねぇ。話すには、ちょっと長いかも』

平「うぉぉお!緋真の爺ちゃんすげぇぇぇ!」
左「惚れた女にそこまでとは、くっ…かっこいいぜ…!」
新「つーか、待て待て。淀殿の死の真実はこれなのか?待て、豊臣政権が終わったのは奴良組ってぇ奴らとの戦いがあったかなのか?そもそも、淀殿には狐が憑りついていたのかよ!それって知っていいのか俺達は!?」
総「妖怪同士の戦いって、見てみたいものだね」
一「ああ。欲をいえば、手合わせ頼みたいものだな」
歳「なんでこっそり聞き耳立ててんだ、てめぇら……」



【山吹の悲しい物語】

『お父さんの話かぁ…。……そうね。…あたしのお父さんは、ね…。……前妻がいたの』
千「え……?」
『あ、あたしと弟が生まれてからじゃないの!まだ、おばあちゃんが生きていた頃に、一度だけ、お父さんはある妖と結ばれていたの』

歳「っ……んなこと、許されるのかよ…!」
新「すれ違い、か……」
左「あり得ねぇ…。好きな女を幸せにさせたかったのに、逆に苦しめてたのかよ…!」
平「ぐすっ…ずっ…うっ……緋真の父ちゃん、あんたって奴は…!」
総「狐の呪い…。もしかして、緋真ちゃんにも?」
一「呪いを解く方法、か…」

『でも、今はお父さんもお母さんと出会って、ちゃんと幸せを掴むことができたの』
千「お姉様……!」
『幼い頃に、全ての元凶がお父さんを殺そうと動いていた。それに、前妻の妖も巻き込まれた。苦しむことはなかったのに、苦しませ、悔やませ、利用した』
千「……」
『お父さんは、本当は殺されるはずだったの』
千「え…」
『でもね、そんなの許さないーって、あたしが守ったの』
千「小さい頃、ですよね…?」
『うん。八歳、だったかな。そのころにね』
千「怪我は……!?幼い身体でできることは、限られて…!」
『そうだね。力もない、早さもない、知恵もない。何も出来ない子供に何ができるのかって話。でも、それでも、助けたかった』
千「緋真姉様……」
『大好きな人を守って死ねるなんて、自己満足だけど、嬉しいでしょ』

「「「「「「「……ん????」」」」」」」

つまり?
緋真って、一度…?ん????
緋真の言葉に、一瞬理解が追いつけなかった新選組の皆さんでした。笑

影と日の恋綴り
相澤先生に質問です。
「アイツのことは、アイツの両親から頼まれてることもあって、大事に決まってんだろ。……って、前なら言ってたかもな」
と、前に答えていましたが、今は?今はどうなんですかねえ!?
「またこの質問か……。確かに、前にそう言ったな…。アイツのことは、保護者として大事だ。それは今も変わらねーから、回答は依然と同じだ。



…それに加えるなら、もう手放したくない奴。それだけだ」

蒼い天の果て
緋真ちゃんはもしも新選組の人達に奴良組の事を話すとしたら、どんな事を話したいですか?
「もちろん、愛する弟の話をするんだから!弟がかわいくて、そしてかっこいいかを一日かけて話しちゃうわ!それと、氷麗や青たちの話をして、あ、もちろん、奴良組のことなんだから爺やとお父さん、燈影や神無の話をして…。それと、奴良組だけじゃなくて京妖怪や遠野の人たちも話したいな。あと、……いい話ばかりじゃないけど、あたしの生い立ちも少しは話しておきたいな。それだけ奴良組が大好きで大事なんだって、知ってもらいたいもの」

影と日の恋綴り
千鶴ちゃん&左之さん、新八さん、平助の御三方。
緋真の正体を知り、改めて緋真から妖怪の事とか奴良組の事とか聞いてみたいと思いますか?
平「そりゃ、気になるから聞いてはみたいぜ!な、千鶴」
千「えぇ!う、うーん…ちょっと怖いけど、でも、お姉様のお話なら大丈夫かな…。お姉様の家族とか色々と聞いてみたいです」
新「妖怪っつーと、なんだ?なにがいるんだ?」
左「んなの知らねーよ。猫又とか雪女とかじゃねーのか?」
千「お姉様はぬらりひょんの孫、と言ってましたよね?それなら、ぬらりひょんっていう妖怪もいるのでは?」
左「孫っていったら、アイツには弟がいるんだろ?弟のことも聞いてみてぇな。緋真みたいに、変化するのかもしれねぇぜ?」
千「会ってみたいです…」
左「……そーだな」
新「なーにしみったれてんだよ!今すぐ緋真と別れるわけでもあるまいしよ!」
左「そういうお前は、楽観的過ぎるだろ……」
千「…でも、新八さんの言う通りですよね」
新「楽しい話をして、妖怪を知ってみようぜ!俺達人間とどう違うのかとかよ!」
平「そういや、妖怪ってけっこー長生きするんだろ?…あれ?もしかして、緋真って、俺らよりもすっげー長生きしてんのかな?」
千「!」
左「!?ばか、へいす、」
新「はぁ!?あの見た目で100越えてるってか!?」
平「嘘だろ!!?じゃあばーさんってことかよ、本当の緋真は!」
新「聞いてみようぜ!あ、おーい!緋真ー!」


千「へ、平助くん、新八さん…!」
左「あーあ…。こいつら、ほんっと、女にモテねぇよな…」

影と日の恋綴り
相澤先生へ
カケルくんが小さかった頃のエピソードを教えてください!
「カケルの餓鬼の頃だと…?……俺はそこまでカケルと長いこと過ごしてなかったが、…いや、アイツが5歳になるまでは事務所が近かったからそれなりに過ごしていたか。そうだな、カケルがまだ餓鬼…、いや、今も餓鬼だが、5歳の時だったな。事務所を離て、俺は雄英のほうに行くことになった。別にアイツと別れの挨拶なんてしなくてもいいと思ったが、引っ越しの日に、アイツが家に来たんだ。何かと思えば、アイツは……」

「なにも、いわずにいくのかよ…」
「……別に、一生会えないわけじゃねぇだろ…」
「…おれは、なにもいえないままあえなくなるのは、いやだ」
「………」


「…なんて、言ってたな。不貞腐れて、怒ったような顔をして、でけぇ目で俺を睨んできて。まるでそれがトラウマなのか、俺から離れようとはしなかった。遠くもないのに、言わないまま去るってのが、カケルは本当に嫌いのようだった」

「……分かった。たまには、お前の顔を見に戻ってくる」
「!…そ、そのときは、俺としゅぎょーしてくれ!」
「……お前、それが言いたかっただけだろ」
「そんなことはねぇ!またうちに来てくれよ、しょーたさん!」


「ふっ……。…あの頃のアイツは可愛かったんだがな…。今はクソ生意気な餓鬼だな。何も言わねぇで、ずっと溜めこんで、俺を頼らねぇ。……どこでどう、間違えたんだろーな…」

蒼い天の果て
緋真が去った後の高杉さんは、どうなったのでしょうか?
「不知火!!おい聞いてくれよ不知火!」
「あぁ!?つーか高杉、お前そんな動いて平気なのかよ」
「それがよ、治ったんだよ!!」
「…………は?」
「苦しくもねぇ、咳もでねぇ、食欲もある!ついでに性欲も、」
「うるせぇ!!」

バキッ

「ぐはっ!」
「病気になってたほうがちったぁ大人しくなってたな……」
「ひ、ひでぇ……。……くそ、あの姉ちゃんを仲間に入れたかったぜ…」
「あ?」
「すっげぇ美人な女で、妖しい雰囲気を纏ってたんだよ。いやぁ、思わず惚れそうになったぜ」
「………(まさかな…)」
「ぃよっし!不知火、俺はもう労咳なんざに負けねぇ。この手で、この国を変えて見せるぜ!」
「…倒れるんじゃねェぞ」

影と日の恋綴り
羽衣狐様シリウスが恋仲になるまでの経緯をお聞かせください!
羽衣狐様の惚気話もちょっと聞きたいです。笑
『フム…。妾とシリウスが恋仲になるまで、か…』
「羽衣狐様、あの男のどこがよろしいのですか!私は反対ですよ!」
『これ、狂骨。そう言うでないぞ。……恋仲な。懐かしいの、まだ鮮明に覚えておるぞ」
「……あんな不潔な男と、どうしてですか…?」
『おや?狂骨、気になったのかぇ?』
「べ、別にあんな男が気になったのではありません!……お姉様が…」
『妾が…?』
「とても、幸せそうなお顔をなさっていたので……」
『…ホホホ、妾もまだ乙女ということかのう…』

『妾とシリウスが付き合うことになったのは、リリーがジェームズと付き合うようになってからじゃ。シリウスはジェームズ、妾はリリーに相談されておったから、妾とシリウスは互いに情報交換をしておった。とはいえ、ジェームズはリリーに変な絡みをしておった故、それは止めろなどと注意をしておったりな。……二人が付き合いはじめ、ホグズミードも二人はデートで一緒に行動をしなくなった頃か。シリウスから、一緒に回らぬかと言われたんじゃ。リリー以外に回る者もおらん、セブルスはホグズミードに行く気もなかった、そうなると別に良いかとその誘いを受けた。…これが、最初であろうな』
「流石、お姉様!変わらず素敵な魅力をお持ちです!」
『フフ、そうかぇ?……はっきり言うと、シリウスの気持ちは妾にバレバレであったんじゃ。それまで女をとっかえひっかえであったのに、ぱたりとやめてな。妾に付きっきりであった』
「あの男、馴れ馴れしいですね……」
『そう言うな、狂骨。それでも、妾はあの男を好きになったのだからな』
「……お姉様は、どうしてあの男を…?」
『……。そうさなぁ…。……この羽衣狐を好いてくれたから、じゃな』
「………」
『化け狐と、罵らなかったのはあの男が初めてでな。狐であろうと人間でなかろうと、妾に変える態度が変わらなんだった。……それからは、妾もあの男に遠慮はしなくなったのじゃ』
「お姉様……」
『可愛かったぞ。妾が触れようとすれば、初々しい反応を見せてのう。……ふふ、ああいう一面もまた好ましいものじゃった。そういえば、妾達が最終学年の時には…』
「お、お姉様!」
『ん?どうかしたのかぇ、狂骨』
「わ、私、コーヒーを頂きます!砂糖もミルクもいりません!」
『おや、珍しい。じゃが、そうかそうか。用意するから、しばし待つのじゃ』
「はい!…………」
「………」



「ちょっと、アンタ。気色悪いから、縮こまるな」
「ウッセェ、餓鬼。放っとけ」

最初からいたシリウスでした。

成り代わり
相澤先生!カケルくんの料理で一番好きなのはなんですか?
「アイツが作る飯だ…?一番とか、ンなもん考えたことねぇな。…あー…、カケルが作る飯か…。何気、カケルの奴は自炊ができるんだよな。色んなモン作ると、何を作ったか思い出せねぇよ」
「消太も歳だな!」
「ウッセ。…つか、アイツが作るもんならなんでもいい。不味くねぇしな」
「フゥー!言うじゃねェか!」
「…で?一番好きなのはなんだ?」
「………」
「………」



「……肉じゃが」


「あ、もしもし?カケル。今日の夕飯、肉じゃがにしろYo!」
「てめ、マイク!」

蒼い天の果て
明けましておめでとうございます。
カケルくんと隼人くんに質問です。
二人はクラスではどんな風に過ごしているんですか?
「まさか俺にも質問!嬉しい!ありがとう!!」
『うるさい、隼人。少しは大人しくなれねぇのか』
「まぁまぁ。俺にきたんだから、少しは喜んだっていいだろー。俺はモブのモブなんだから!」
『自分でいうか普通…』

「あ!それで、クラスの様子?俺とカケルかぁ。普通だよな」
『隼人が騒々しい』
「ひっで!けど否定はしねぇ!」
『隼人は騒がしいがクラスのムードメーカー。爽やかからかなり遠いが、クラスメイトとわけ隔てなく接するからそれなりに人気だよ。目つき怖いとか言われるけどな』
「人が気にしてることを言うなっての!俺は風早君にはなれねぇのか…!」
『一生無理だな。諦めるほうが早い』
「もぉさー!カケルは冷たいよ!そんなんじゃ友達いなくなるぞ!」
『お前はいなくならねぇだろ』
「そういうデレはやめてくれますぅ!?」
『はいはい』
「カケルに遊ばれてる隼人です…。ぐすん。カケルは変わんねぇな。冷静沈着、文武両道、授業も真面目に…といいたいが、サボったり寝たりしてます。けど堂々ではない、上手い具合に隠してるんです。お前よくバレないよなー」
『まぁな(元忍を舐めるな)』
「まぁクールでイケメン、さらに文武両道となりゃ女子が黙ってないわけですよ!本人は全く興味ないけどね!でも女の子には優しいんだよ?紳士なんだよ?ジェントルメェンだからそりゃ女の子勘違いするわな。お前にはイタリア人の血でも流れてんの?」
『流れてねぇよ。けど女の子に優しくするのは当たり前だろ。傷つける輩は他人だろうが許さねぇよ』
「やだ過激。そんなお前に好きな人ができたら面白そうだな」
『……しばらくはアイツ等が五月蠅いし、作る気もねぇよ』
「確かに。アイツ等ホンット、お前の事慕ってるからな。お前の姿を学校で見かけただけで駆けつけてくるって、ある意味やべぇわ」
『少しは落ち着いて欲しいもんだ。……俺もそろそろ受験に集中させてほしいしな』
「そだねー。俺達は受験生だもんねー。……高等部に進むだけなんだけど!」
『話が逸れてるな。そういうわけで、俺も隼人も普段と変わらない感じで過ごしてる。隼人は騒がしさに磨きがかかってるけどな』
「そういうお前は円堂達とは違ってかなり不愛想だけどな!」

以下、低レベルな言い合いが繰り広げられる。

蒼い天の果て
忍七人衆を紹介お願いしたいです!
「ハッハァ!俺達にも質問きたぜぇ!!」
「五月蠅いよ。少しは黙ってくれるかな」
「ンだよ」
「ほら、すぐ喧嘩腰になる。僕は正論を言ったまでだというのに…。これだから野蛮人は嫌いなんだ」
「俺だって、てめェみてーな堅物なんざ嫌いだっての」
「ちょっと、そこで喧嘩始めようとしないでくれよ。さっさと自己紹介しなよ」
「そぉよ。ほら、頭も無言で訴えてるじゃない」
「ぐっ……!」
「馬鹿丸出しじゃん、爆笑」
「面倒だねぇ…。一抜けしてもいいかい?」
「抜けるなら死ね」
「つれないなぁ……」
「あ、そうだったわ。名乗るだけじゃ分からないだろうから、自分が今何処にいるのかを伝えなさいよ」
「誰が分からないんだよ。つか、俺らって誰に向かって自己紹介してんの」
「ひ・み・つ」
「うわ、キモ」
「なんだって?」


「まずは俺からだ。俺は忍七人衆一の怪力、剛羅だ!俺の手にかかりゃ、敵の頭蓋骨を砕いてやるよ!俺は暴れるのが好きだからな。城の前で敵を迎え撃ってるぜ。特効隊長よ!」
「野蛮にもほどがある。僕は貪狼。今は2階で待機しているよ。…見ての通り、何処かの野蛮人とは大違いさ。部隊では参謀をよく任される。…頭脳派ってことさ」
「それを自分でいうから自己陶酔なところがあるって言われるんだよね。……僕は蟒蛇。3階で待機中。見た目は子供だけど年齢は数えで29だからな。間違えても子供だとか言うな。言ったら最期……どうなるんだろうね」
「蟒蛇は見た目ほんと餓鬼だからな。なんで身長伸びねーの?…俺は武曲。蟒蛇の次の次の階…5階で待機中。なぁ、俺と殺り合わねー?」
「私で良ければ相手になってもいいよ?私は凶骨。最上階で待機しているよ。今は可愛らしい鼠を愛でている最中でね…なかなか強気で、これからもっと甚振るつもりだよ」
「私は蛟。6階で可愛らしい坊や達を待ってるわ。ふふ…どんな坊やと出会えるのか楽しみね。私と愉しい事、シましょう…?」
「あの女に禁句言ったら問答無用で殺されるから、気をつけろ」
「彼女、女狐だよ。それだけ分かってたらいい」
「てめェら、私の獲物の餌食になるか?」
「…俺は破軍。得意武器は火器全般だ。俺がいるのは、4階だ。たとえ女子供であろうと、容赦はしない」
「破軍が勝手に話したよ。僕たちのこと総無視」
「相変わらずってことだな」
「つれないねぇ」

以上、ニセクロバリ城お抱えの忍七人衆でした!

最強最恐の学級委員長委員会委員長