09/18 ( 21:43 )
※捏造!赤崎の息子娘注意!
『さん……ザキさん……りょ、遼さん』
懐かしい声が聞こえる。忘れてなんかない。この8年…忘れようにも忘れられなかった。テレビでも雑誌でも新聞でもお前を見ない日なんてなかった。いや、俺が追っていたんだ。
『遼さん…』
はにかみながら名前を呼ぶお前が愛しいと思った。許されるならもう一度この手でお前に触れたい。これはきっと夢だろう。でも、あと少しだけ…。
「遼!!起きろってーの!飯!お腹減った!椛もお腹減ったってよ!」
「いったたたっ!りょっ遼介っ」
髪の毛をいまにもむしりとられそうなぐらい握られて飛び起きた。
「っ〜…お前…俺がハゲになったらどーすんだっていったろ」
「なに言ってんの、なるときはなるってば!でも三代ハゲじゃないから大丈夫じゃない?じいちゃんはまだ髪あるじゃん」
「俺だってあるよ…、つーかなにしてんのお前達」
ダブルベッドのど真ん中で寝てたのはそのままだが左右に妙に圧迫感。
「ぱーぱっ」
「…遼介、勝手に椛また連れ出したな」
「だってもみじは俺の妹だよ…一緒にいるっていったもんなー」
俺を挟んできゃっきゃっと騒ぐ息子と娘に頭をかかえる。
「せっかくのオフなのに…6時に起こされる身にもなれよ…どうやってここまで来た」
「母ちゃん!」
「はあ…なんか言ってた?」
「別に!?遼によろしくって」
「ああ、そ」
よっこいせと遼介と椛を両脇に抱えてリビングに向かう。両脇できゃっきゃっと騒ぐものだから落とすぞと脅すとピタリと止まった。さすが小学生低学年と二歳児。聞き分けがよろしい。
「飯作るから大人しく座っとけよ」
「うん!ねぇ!椿の出てる試合みてもいい!?」
「………いまから?」
「うん!」
「…今日なんとかレンジャーじゃねーの?」
「そんな餓鬼っぽいの今は見ねーよ!録画してあるし家に!」
「あー、そ」
結局見るんじゃないか十分餓鬼だななんてことは言わず了解する。この前買い換えたばかりの52インチの大画面に、フィールドを颯爽とかけるあいつが映る。それがさっきみた夢のあいつより少し大人びていて、どこか自分だけ取り残されたような、そんな気がして目をそらす。それでもインタビューに答えるあいつはあの時のたどたどしいどこか慣れていませんというのを感じさせる答え方をしていて笑ってしまう。
「いつになったら、なれるんだ…ばーか」
*昨日の日記で騒いだネタです。と、まあ、こんなんが書きたいんですよね(*´д`*)あはあは
誰得って話ですが…俺得ですかね(^^)←
少し変えて書いてるかもです。でもあまりにもパラレルで…恥ずかしくて出せないですねこれは酷いwww
32ぐらいの赤崎さんで(^^)23で椿が海外なんてどーですかね。子どもは25ぐらいで出来ていま7才と2才…あれ合わない?まぁまた書くならその辺は調整します。とにかく俺得www子どもに名前で呼ばせるとか俺得www名前も遼介これは酷い←
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