赤黒ちゃん見守り隊


世界の中心は赤黒ちゃん
ふたりを見守る人々のひとこと
片想いなのか両想いなのか不明
とにかく赤司くんが黒子くんへ思い煩っている
不定期更新、時系列無視、思いつき



▼末期症状
紫原「赤ちんって黒ちんに構ってもらえないと時々おかしくなるんだよ〜。俺が綿飴とかマシュマロとか食べたりラムネを飲んだりしていると、“うわあああっやめろ敦!!僕のテツヤになにするんだぁああ…?!”って幻覚が見えるみたい。大丈夫じゃないよねぇ〜」

至急、カウンセリングを受けて下さい




▼迷惑調査
青峰「テツとふたりで話している時、ちょっとでも“赤司”の名前が出た後は、決まって赤司が俺に“僕のこと、テツヤは何て言ってたんだ?!”ってガッついて来るからめんどくせぇ…本人に訊けよ」

本人に訊けたらヘタレてない




▼新手の強盗
緑間「黒子の為にラッキーアイテムを持ってきても朝一番赤司に脅され奪われて、“テツヤのラッキーアイテムを身につけた僕といなければお前は不幸になるよ”と利用されてしまうのだよ…アイツは黒子といる為なら手段を選ばない奴だ」

誰か彼を真っ当な道に戻してあげて




▼重役さま
黄瀬「俺の役割は…赤司っちのサンドバッグ、黒子っちのバニラシェイクの財布、ふたりのラブラブショットを激写するカメラ係り…そんな感じッスよ…ははっ」

生きてる心地がし過ぎる




▼パーセンテージ
紫原「赤ちんの話の9.65割は黒ちんのことなんだよ〜どんだけ〜って感じ」

口を開けばテツヤ




▼お呼びでない
青峰「テツの事を呼ぶと、必ず赤司も反応して一緒について来るんだけどよ…あれ、どーにかなんねーかな…」

金魚の糞




▼何卒ご注意を
緑間「赤司が黒子のそばにいる時、迂闊に近付いたら大怪我するから注意するのだよ…!」

大切な眼鏡を吹っ飛ばされたことあります




▼順番は守れ
黄瀬「赤司っち、黒子っちと付き合うシュミレーションをしているらしいッスけど…とりあえず、黒子っちに告白するシュミレーションをするべきッスよね…」

告白する勇気はないが、妄想はしたい




▼恐怖の隣
黒子「気が付くと赤司くんがそばにいるんですけど…無言で鼻息荒くされて、怖くてどうしても逃げたくなります」

何を話せばいいかわかりません
でもそばにいたいんです
意気込みだけは立派な鼻息




▼重症ですね
赤司「テツヤ(天使)の事を考えると…動悸・息切れ・めまいがするんだ……え?病院行けって?…あ、あのねテツヤ…そういうことじゃなくて…これはつまりテツヤの事がす、すすすす…」

“す”は出ても“き”が出ない、ヘタレです




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テーマ「人外ファンタジー」
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