Memo |
気付くのが遅い 今日、尾張藩の研究会があり、参加致しました。一人目の研究者の方の報告で吉良上野介が出てきまして、一瞬でテンションがあがりました(笑)。私が日本史を学ぶきっかけになった「赤穂浪士事件」の当事者で、赤穂浪士に敵として討たれたのが吉良上野介です。今回の報告では討たれる二年前のお話で、吉良の高家肝煎(こうけきもいり。幕府と朝廷の橋渡しのお役目)としてのお仕事のひとつが報告に関わっておりましたので出てきた次第です。報告の中で尾張藩から一杯付け届けを頂いていて少し笑ってしまいました。念の為ですが、当時、付け届けは当たり前というか「しなくてはいけない」事でしたので、だから吉良が悪い!というのは全く違います。 もう一方は、レジュメに記載されていたお名前を拝見した時に「……あれなんか……とても見覚えが……」と首をひねっていたのですが、しばらくして気付きました。この方の研究書持ってるよ!と(笑)。気付くのが遅い!東北在住の研究者の方でしたので、こんな所でお会いできると思っていなくて、すぐにピンと……来なくて……。いやそれにしても鈍いですね(苦笑)。目の前に座っていらっしゃったので、休憩時間に少しお話も出来て嬉しかったです! 先生方には、修士論文について色々とお力添えを頂いて、本当に有難く幸せな事だなぁと思います。12月に入りましたら完全に修士論文執筆モードに突入するので、あまりサイトに顔を出さない可能性が高いのですが、少しでも良い論文を書けるように努力して参ります! 以下、村山さんにお誕生日プレゼントとして差し上げたお話についてもにょもにょ。R18のお話を差し上げたので、そういう話題が出てきますので、畳んでおきます。 追記 2011.11.26 21:33 |