遂に
##amz_4757530544#S#
以前も書きましたが、この『鋼の錬金術師』は私の高校生〜大学1年という時期を一身につぎ込んだ作品でした(笑) 当時は全く書き手ではなく読み手、しかもBLでしたので…私の部屋にあるペラペラの本の大半がこの作品だったり致します(笑)
今日の大学の行きに買って、電車の中で読みふけってしまいました。一人でうるうるしてしまったり。話に感動したというのも無きにしも非ずなのですが、色々と…感慨深いと言うのでしょうか…ああ、終わってしまうのだな、でもあの色々と暴走していた時代があってこその今の私ですし、あの時期に某友人とアブナイ位にハマって(ちなみにその友人の人生は私と鋼が狂わせたような物でありまして…)、青春そのものだったかもしれないとか(笑)、本当に色々な思いがぐるぐるとして、う〜っと一人でなっておりました。 大好きです。『鋼の錬金術師』 内容に関してはネタバレになるので書きません。書けません、書き尽くせません、というのが正しいのでしょうが…。本当に好きなんだなぁと、今現在もちょっと吃驚しております(笑) しかし、う〜っとなっていたのに、カバー裏のおまけとかで電車内で爆笑しそうになって、一気に色々吹っ飛んだのも荒川さんらしいかと思いました。 相変わらず、おまけが最高です。
2010.11.22 21:38 |